スーパーカブの燃費がスゴイ!ってみなさんしってる?

省燃費でエコであることが求められる時代に、ものすごい環境性能を達成している乗り物、カブ。


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新聞配達や郵便配達などで使われているビジネスバイクと言えばお分かりいただけるかと思います。

オシャレバイクとしても人気で、カスタムのベースとしても定評があります。

そのカブ、燃費もタフさもすごいんですよ。

現行のスーパーカブはエンジンが2種類、50㏄の原付1種と110㏄の原付2種で、それぞれカタログ燃費はリッター当たり110㎞(50㏄)と、63.5㎞(110㏄)といった超低燃費を誇っています。

実測でもラフに扱っても50㏄モデルであればリッター50~70前後は下回ることはないと言われるほど実燃費も良好なようです。

このエンジンの性能やノウハウは、その他の原付バイクにも応用されるなど、定評がありますね。実用重視で飾り気のない武骨なルックスはバイク界のハイエースと言えるかも!?

飾り気が欲しい方向けにはクロスカブなどの派生車種もいくつかラインナップにあったりもしますが、カスタムなどで独自の個性を出したりする方も多いようです。

派生車種や限定車がちょくちょく出て、そしてカラーリングも色んなバリエーションがあったりします。



ちなみにカブの製造開始は1952年、全世界での累計生産台数は8700万台以上で、見た目で商標登録をとっていたりします。マイナーチェンジを繰り返し、今ではホンダではPGM-FIという電子制御による燃料制御を行っています。

都市伝説的なものだとエンジンオイルの代わりに天ぷら油を入れも走るとか、新車から数万キロもエンジンオイル交換なしで走ったとか、ビルから投げ落としてもエンジンはかかるとか、タフさの逸話も多いいようです。(絶対に真似しないでくださいね。ホンダ純正オイルの定期交換を推奨しています)



新車で20万円前後、値引きはあまり見込めず、5000~10000円くらい引ければ上々といったところでしょう。

頑丈さが取り柄ゆえに、中古でも値段は下がらず、年式走行不明でも5万円前後の価格で売られており、年式、距離にあまり関係なく見た目の程度の良し悪しで値段が決まる傾向にあると言えます。

中古で探すのであれば、いくつかの実車を見てから、車両の状態と価格を見慣れてから判断するのが良いかと思います。

コンビニや駅やスーパーへの買い出しなどの、車で出かけるところをカブに置き換えて、出先や自宅でも駐輪スペースが確保できるのであれば、元を取れる二輪車かもしれません。

燃費の良さや頑丈さから日本一周の旅などにも使われることが多いようで、ある意味アドベンチャーバイクなのかもしれません。

原付登録ゆえに維持費がかなり安いというのもポイントが高いです。お車をお持ちであれば、自動車保険に原付の特約などをプラス5000円前後でつけることもできると思いますので、気軽にモーターライフを始められるかもしれませんね。

ガソリン価格が高いときなどは重宝しますよ!


ホンダではその他に
トゥデイと言う原付も燃費スペシャルのスクーターもラインナップがありました。


生産中止になってしまいましたが、オススメですよ。

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