2.0L4気筒ターボミッドシップ4WD「GRヤリスM」は5ターボやクリオ・ルノー・スポール V6の再来か

GRヤリス M コンセプト
2025年1月10日、「東京オートサロン2025」にて開発中の直列4気筒2.0リットルターボエンジン(G20Eエンジン)をミッドシップレイアウトで搭載した『GRヤリス M コンセプト』を公開しました。
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MはモリゾーのMらしいですが、BMWのMのテイストを漂わせていますねwww

2Lターボは開発中の4気筒でハイブリッド・PHEVなどモーターとのコンビネーションも期待できそうです。
今回のコンセプトモデルの仕様としては純エンジン車で400馬力を想定、市販版では300馬力ちょっととかになるかもしれませんね。
クリオルノースポールV6かサンクターボか
GRヤリスミッドシップを語るうえで、ハッチバッククリオの後席を取り外しワイドボディ化し、そこにV型6気筒エンジンを搭載、MR駆動としたゲテモノマシン、市販化された狂気のクルマを忘れてはいけません。
メーカー純正の「魔改造」ミッドシップはルノー5(サンク)ターボを端を発するものが有名ですね。

トヨタだって往年のぶっ飛んだ名車を意識していないわけがないです。
エンジンからサスユニットまで前後逆にしてリアシート潰してそこにエンジンを置くというメーカー公式の魔改造を施しています。

クリオルノースポール日本名ルーテシア
マイチェンされつつ2005年迄は生産されていた狂気のクルマは5年も売られていて、そして日本にも導入されていたんですよねwww

室内にエンジンが見える車 クリオでありルーテシア
ルノー内ではルノースポールとしてホットなエンジンは残っているものの、さすがにハッチバックベースのミッドシップは現代では見かけなくなりました。
アルピーヌA110はミッドシップでまだエンジン車で生き残っていますが、今後はEVになる予定だと言われています。
トヨタのミッドシップとその先に
トヨタのミッドシップモデルとしては、往年のAW20、MR2やMR-Sなどが有りました。
そういったミッドシープ前提のMRスポーツは現行では存在せず、ミッドシップでGRヤリスを成立させるとなるとプロトタイプ的なワンオフになるのか、限定販売になるのか注目が集まりそうです。
ややクレイジーな車両のセットアップになるのですが、リアシート潰してハイパワー車を作ることを容認できる世の中になれば面白いですね。需要は大きくないけど、ニッチながらも存在するでしょうし、2シーターハッチバックベースで色々カスタマイズやモジュール化できそう。
リアシート部分にハイパワーバッテリーとモーターを積んでも良いことになると、EVのカスタマイズや車種展開にも影響しそうですね。EVではなくてもパワーハイブリッドであったり、PHEVで刹那の馬力を叩き出したりも容易でしょう。C63AMG-EパフォPHEVみたいな600馬力もトヨタでも達成できそうだと思えてきます。
どこまでそういったモデルに対抗してトヨタの技術力を誇示するかは分かりませんが、このご時世にICEでミッドシップハイパワースポーツを出そうとする辺り、絶対になにかしらの狙いがあるとは思われます。
その先に期待しましょう!
善きカーライフを!
さてさて、2025年も新型車や人気車で引き続き納期遅延が慢性化している中での難しいクルマ選び・乗り換えの年となっているでしょうか?。
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タイミングとしては、ディーラーの下取り査定前でも後でもOK!仮に下取り査定をしてもらっても、その場で急かされて契約しちゃダメ(笑)
良くあるパターンとして、「今日契約してくれたらこのお値引きで上司決済取ります!」とか「今日逃すと納期が○ヶ月後に‥!」とか、すんごい圧でもって、下取り価格⇔値引きの吟味をする前に判断能力を失って思わずハンコを…なんて。そんなことにならないようにね!
買取店で出た査定額を持ってディーラーに行くと、値引き+下取りで価格交渉を進められるので、良い条件が引き出しやすくなります。
販社・ディーラーによっては値引きを良く見せているものの、下取り額が悪いこともあったり、ケースバイケースで買取店に売却すれば数十万円変わることも。
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逆に、ディーラーで先に下取りの金額を出してもらっている場合は、一括査定で来てくれた買取業者さんにディーラーでの下取り額を伝えると、意地でもその金額を超えようと頑張った価格で買い取りが成立することも多いんですよね。
納期の見通しが分からなかったり、とりあえず展示車を見てきただけ~などで売却時期がハッキリしていない方は、「現在の愛車の価値が知りたい」と伝えましょう。

ディーラーから提示される下取り額が相場に対して適正かどうか、愛車の価値を知っておくのは大事ですね。
一括査定サイト、利用したことある方ならご存知かもしれませんが、けっこうジャンジャン電話が来ます。
メールやショートメール:SMSでも買取価格の概算など送られて来るので、とりあえず一括査定で来てもらう時には複数の買取店を同じ時間にアポイントを入れましょう。
「同じ時間帯はちょっと会社的にNGなんです」と言われても、時間帯の指定は一か所・一時間だけにしましょうね。ずらして一日対応する必要はナシ。
買取業者さん達が集まったら、写真を撮って本部に送るなど査定の詰め作業・最終確認が始まります。
そこで
「入札制でよろしくお願いいたします。名刺の裏に最高値を書いた業者さんに売ります」と、要するに一発競りにしましょう。
過去の一発競りでの事例はコチラ
この 入札制 というのが重要で、業者さんたちは一斉に本部に電話して先ほどの撮影タイムで送った写真について詳細に状態が良いことをアピールしてくれます(笑) そして、各社の威信を掛けた一発勝負が火ぶたを落とします。
オプション追加できるくらい、買取額に差が出ることもあるので、チャレンジする価値はあります。
一方で「電話がたくさん鳴るのは嫌だ!」とか「価格交渉するのは面倒」気まずいじゃん…と言う人も多いです。
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