売れてないことはない…新型アクア失敗は共食い戦略と完成度評判悪いダブルパンチ、ホントの理由は

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リセールが終わっている?

トヨタアクアは2021年のフルモデルチェンジで2代目にシフトした時、すでにリセールバリューの目安となる残価率がかなり低めに設定されました。

地域やディーラーによる独自の残価率設定などもありますが、アクアの残価率は
3年で41〜45%
5年で21〜28%
と、かなり低い数値で設定されていることも多いです。

旧型アクアは爆売れして人気の高さはあるはずなんですが、中古人気は微妙(旧G`s除く)だったりもあるようです。

発売から少し経ってGRスポーツを追加するなど、リセールに有利になるスポーティグレードの追加もありましたが、正直GRスポーツだけリセールが高めでそれ以外は低いままで推移しています。

やっとアクアGRスポーツ登場・リセールがまともで人気集中バックオーダーが気になるね
https://caranddrive.net/202212052300175-2

マイナーチェンジ後の扱いとしても、納期かからない車種ゆえに先行予約どんと来い感が出ちゃってwww

人気のバロメーターが低くて、先行予約フライングしても無問題だったりもしました。

メーカー全体としても人気の高いトヨタ車の中でもリセールが振るわず残価率が低め。アクアは価格が上がったのもあって売り難い車種になってしまって他の安いコンパクト:ヤリスやスライドドアミニバンであるシエンタなどの方が売りやすくなっちゃっています。

他メーカーではフィットの室内広さやパッケージングには及ばず、日産ノートは自滅傾向であっても電動感のある走りは強みで個性があって強みがある感じです。

燃費はヤリスに負け、室内広さや見所が少ない

アクアの燃費は、WLTCモードで 29.3km/L~34.6km/L
ヤリスのハイブリッドモデルの燃費WLTCモードは、30.2km/L~36.0km/Lとなっています。

地味にアクアが負けている…

室内の広さではヤリスとアクアで比較すればアクア優勢だけど、でも絶対的な広さは大してなくて、ホンダフィットには完敗よ。

走りもね、ボディ剛性などは良いのかも知れませんが、意外にもノイジーで質感高いとは言えません。

電動パーキングブレーキは備わらないため停止保持機能などは微妙で、ACCを使って擬似的にパーキングホールドさせるなどの裏技(?)も必要かも。

駐車支援系の運転支援などはハイテクだったりするものの、ヤリスにも同等のものがメーカーオプション設定されていたりとかね…

まとめ

アクアのここが輝いているぜ!ってのが弱い、それでいて割高でリセールが悪い…だれも選択肢の筆頭には上げんよね。

それでもある程度、年間でもベスト20くらいには食い込むほど売れるのは、納期や車種選択の幅としてヤリスよりもちょっと上品なイメージとか、過去のアクアからの乗り替え需要などをトヨタの販売力で補っているからです。

ヤリス・アクアのリコールもあったけど、トヨタの不正問題もあるけども、それでも売り続けるトヨタはすごいですよね。

新型アクアは納期が早く、在庫があれば即納ということもあるでしょう。在庫車であれば値引きもある程度期待できるので、安く乗り出せるのであれば狙い目かも知れません。

買って後悔しないために、ネットの評判を鵜呑みにせず試乗して、展示車をいじくり倒してからしっかりと検討しましょう。

善き車選びを!

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まずはお気軽にネットから♪ 楽天Car試乗

さてさて、2024年も新型車や人気車で引き続き納期遅延が慢性化している中での難しいクルマ選び・乗り換えの年となっていますね。

新車/中古車の購入を考え始めた方は、試乗や見積りなどで実際にディーラーに行く前でも・ディーラーに行ってカタログを貰って来た後でも、ネットで愛車の無料下取り査定を活用するのを忘れずに覚えておきましょう。

タイミングとしては、ディーラーの下取り査定前でも後でもOK!仮に下取り査定をしてもらっても、その場で急かされて契約しちゃダメよ(笑)

良くあるパターンとして、「今日契約してくれたらこのお値引きを上司に上げます!」とか「今日逃すと納期が○ヶ月後に‥!」とか、すんごい圧でもって、下取り価格⇔値引きの吟味をする前に判断能力を失って思わずハンコを…なんて。そんなことにならないようにね!

買取店で出た査定額を持ってディーラーに行くと、値引き+下取りで価格交渉が進められるので、良い条件が引き出しやすくなります。

販社・ディーラーによっては値引きを良く見せているものの、下取り額が悪いこともあったり、ケースバイケースで買取店に売却すれば数十万円変わることも。

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逆に、ディーラーで先に下取りの金額を出してもらっている場合は、買取業者さんにディーラーでの下取り額を伝えると、意地でもその金額を超えようと頑張った価格で買い取りが成立することも多いんですよね。

納期の見通しが分からなかったり、とりあえず展示車を見てきただけ~などで売却時期がハッキリしていない方は、「現在の愛車の価値が知りたい」と伝えましょう。

ディーラーから提示される下取り額が相場に対して適正かどうか、愛車の価値を知っておくのは大事ですね。

一括査定サイト、利用したことある方ならご存知かもしれませんが、けっこうジャンジャン電話が来ます。

メールやショートメール:SMSでも買取価格の概算など送られて来るので、とりあえず複数の買取店を同じ時間にアポイントを入れましょう。

「同じ時間帯はちょっと会社的にNGなんです」と言われても、時間帯の指定は一か所・一時間だけにしましょうね。ずらして一日対応する必要はナシ

買取業者さん達が集まったら、写真を撮って本部に送るなど査定のツメ作業が始まります。

そこで

「入札制でよろしくお願いいたします。名刺の裏に最高値を書いた業者さんに売ります」と、要するに一発競りにしましょう。

過去の一発競りでの事例はコチラ


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オプション追加できるくらい、買取額に差が出ることもあるので、チャレンジする価値はあります。

一方で「電話がたくさん鳴るのは嫌だ!」とか「価格交渉するのは面倒」気まずいじゃん…と言う人も多いです。

そういう方には新たな選択肢が増えてきています。

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このオークションで納得出来る価格(残債を精算する価格とか)まで行かなかったら、最終のオークション最高価格をベースにして、また改めてネットの一括査定をすれば、最低限その価格は超えてくるはずです。

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