新型ルノーカングーはガソリンとディーゼルどっちがオススメか
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走行距離と燃費と
燃費性能のさが大きいカングーのディーゼルとガソリン。
- ガソリン WLTCモード燃費は15.3km/L
- ディーゼル WLTCモード燃費は17.3km/L
実燃費の差はもう少し開くかなぁ〜と思います。まぁ、カタログ上では2km/Lの差。
そしれ、ハイオクとディーゼルの燃料費の差もある。時期によるにし、地域性での若干の価格差もあるかもしれないけど、概ねリッター当たり 30円は軽油が安いでしょう。
燃費2キロ差でガス代30円差…10000km走行で ガソリンエンジンで653L消費(ハイオク185円として)12万円くらい、ディーゼルで578L消費(軽油155円として)9万円くらいとか。
3万円の燃料費由来の維持費の差、車両本体価格の24万円の差に対しては単純計算で8年くらいで元が取れる??
実燃費的にももうちょっと早くディーゼルの価格差の元が取れそうでもありますが、ランニングコストばかりで車を選ぶわけでもないでしょう。
価格か走りか
あらためてカングーの価格帯を解説
【ディーゼル車】
- インテンス:419万円
- クレアティフ:419万円
【ガソリン車】
- ゼン:384万円(受注生産車)
- インテンス:395万円
- クレアティフ:395万円
ガソリン車では300万円台のラインナップがあり、乗り出し価格を踏まえてもコスパ重視ならそれもあり。走りも以外にもスムーズでキビキビ走るモダンさ、完成度の高さがある。先代カングーオーナーさんでもまずは400万円しない車両価格から検討するケースもあるでしょう。オプションなんも付けなければ400万円以内でなんとか乗り出せないものかと値引き交渉するでしょうね。
ディーゼルでは車両価格が上がるけど、燃費で逆転のチャンスがある。長期間保有する、長距離を走る機会が多く、走行距離が伸びそう…となると、走れば走るほどその燃費の良さでメリットが大きく魅力が増すことになります。ただし、ディーゼルでもそこまでパワフルさがあるわけでもなく、踏んで走る設定となっていて、乗り味も違います。ある意味牧歌的でフランス車っぽさがあるかも知れません。
速度乗ってくると、高速巡航になるとディーゼルはトルクや燃費面で強みを発揮しますが、ガソリンの方が出足から加速の滑らかさ、速度を乗せていく時の軽やかさとかあってオートマとの相性が良さげです。
乗り心地、騒音など踏まえてガソリンのほうが全体的に完成度高いと思うかも?
比較まとめ
個人的には欧州車であればディーゼル推しかなぁ…とは思うものの、カングーに限ってはそうでもないかも知れなません。
ガソリンのキビキビした出足の良さと、絶対的な価格の安さは魅力でもあります。
長距離を淡々と走る車中泊の旅に繰り出す距離ガバ勢だぜ!って方はランニングコストにまさるディーゼルも良いです。ただし、メルセデス・ベンツやBMWなどのクリーンディーゼル、パワーディーゼルと比べると物足りなさを感じるかも知れない。アッチはX1とか4WDで2Lで19.5km/Lとか走ってめっちゃパワフルだったりするけど、カングーディーゼルにそこまでのスペックはないので、そういうのをイメージすると物足りないってこと。
新型カングーを検討するのであれば、実際にガソリン・ディーゼルともに試乗、乗り比べをされるのがベストです。
ライバルとなるベルランゴやリフター、ドブロなどはディーゼルのみの設定となっているので、逆にガソリンモデルを安価にチョイスというのもイイかも知れないですね。
善き車選びを!
さてさて、2024年も新型車や人気車で引き続き納期遅延が慢性化している中での難しいクルマ選び・乗り換えの年となっていますね。
新車/中古車の購入を考え始めた方は、試乗や見積りなどで実際にディーラーに行く前でも・ディーラーに行ってカタログを貰って来た後でも、ネットで愛車の無料下取り査定を活用するのを忘れずに覚えておきましょう。
タイミングとしては、ディーラーの下取り査定前でも後でもOK!仮に下取り査定をしてもらっても、その場で急かされて契約しちゃダメよ(笑)
良くあるパターンとして、「今日契約してくれたらこのお値引きを上司に上げます!」とか「今日逃すと納期が○ヶ月後に‥!」とか、すんごい圧でもって、下取り価格⇔値引きの吟味をする前に判断能力を失って思わずハンコを…なんて。そんなことにならないようにね!
買取店で出た査定額を持ってディーラーに行くと、値引き+下取りで価格交渉が進められるので、良い条件が引き出しやすくなります。
販社・ディーラーによっては値引きを良く見せているものの、下取り額が悪いこともあったり、ケースバイケースで買取店に売却すれば数十万円変わることも。
愛車無料査定も『カーセンサーNet』逆に、ディーラーで先に下取りの金額を出してもらっている場合は、買取業者さんにディーラーでの下取り額を伝えると、意地でもその金額を超えようと頑張った価格で買い取りが成立することも多いんですよね。
納期の見通しが分からなかったり、とりあえず展示車を見てきただけ~などで売却時期がハッキリしていない方は、「現在の愛車の価値が知りたい」と伝えましょう。
ディーラーから提示される下取り額が相場に対して適正かどうか、愛車の価値を知っておくのは大事ですね。
一括査定サイト、利用したことある方ならご存知かもしれませんが、けっこうジャンジャン電話が来ます。
メールやショートメール:SMSでも買取価格の概算など送られて来るので、とりあえず複数の買取店を同じ時間にアポイントを入れましょう。
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そこで
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過去の一発競りでの事例はコチラ
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オプション追加できるくらい、買取額に差が出ることもあるので、チャレンジする価値はあります。
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