新型ミニ5ドアは往年の3シリーズE46の全幅とスペックを超えたかも?
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かつてのBMWのセダン超え?
E46の何を超えたのか
E46とは、BMWの往年の名車のひとつ、3シリーズの車両コードです。
その前の世代のE36型3シリーズは5ナンバーでしたが、E46から3ナンバーになり、当初は大型化のネガティブな意見もありましたが、スポーツ性能と快適性を高次元で両立、Mスポーツなどのエアロモデルで人気を博し、後継車種のE90が全幅1800㎜と大型化したことで後年に再評価されたモデルでした。
その往年の3シリーズを、新型ミニ5ドアで色々超えてきている部分があり、まずはサイズの面でのハナシ。
新型ミニ5ドアのボディサイズは
全長✕全幅✕全高4035✕1745✕1470mmで、ホイールベースは2565mm
FFプラットフォーム、全長の割に長めのホイールベースで居住性を確保
往年の3シリーズE46セダン
全長✕全幅✕全高4480✕1740mm✕1435mm ホイールベースは2725mm
伸びやかなプロポーションがオーソドックスなFRセダンとして美しい
全高・全幅で勝るミニ5ドアのリアシートのスペースは、往年の3シリーズと同等クラスにレベルアップしているかも?
新型ミニ5ドアは、エンジンスペックでもE46を上回る部分もある。E46では2LのNAで143馬力程度だったし、3L直6NAでも231馬力、E46は実燃費的には7~8㎞/Lで、新型ミニは1.5Lturboで156馬力、2Lturboで204馬力で燃費性能は15㎞/L程度と格段の進化を見せています。
かつてのE46くらいのサイズ感とパワフルさを半分の燃費で実現しているかも?? 走りのテイストもFRスポーツセダンのベンチマークとFFゴーカートフィーリングでは異なるものの、強靭なシャーシーで固められたサスでコーナーを駆け抜けるという方向性的には近いかもしれないですね。
リアの居住性はファミリーでも使える?
ミニ5ドアは、3ドアでは実用性に不足を感じていたオーナーにとっては渡りに船のような存在でした。
旧型5ドアでも、『これで十分』と、ある程度の居住性確保をポジティブに評されていたものの、お子さんのサイズによっては手狭でもあったと思われます。
新型ミニ5ドアもホイールベースが4m級車種の割には長いのですが、リアシートの居住性の向上は少しでしょう。
リアシートのスペースは左右方向に少し延びたかも? フロント・リア共にドアの意匠が変わったり全幅がF55型よりも広くなったことも有って少し広くなったと思われますが、ISO FIXアタッチメントもあるもののチャイルドシートの設置なども検討されるのであれば実車でのチェックが大事になってきそうです。
まとめ
新型ミニ5ドアは、5人乗りの実用的なミニファミリーとして人気を盤石なものとしていくことでしょう。
スペック的にも申し分ない。ただし、全幅が3ナンバーであり1745mmということもあって、かつてのE46よりワイドボディ!ってことでそれなりに大きさに対して抵抗感を抱く可能性もあります。
サイズ的には共通のFF系プラットフォームで展開するBMWのX1などの1840mmや、2シリーズアクティブツアラーの1800mmよりも狭めてあり、MINIらしさを表現しています。
パワーユニットなど共通する部分もあるので、事前にBMW車などとの比較checkなどもされると良いでしょう。
実車・展示車や試乗車のチェックをしつつ、善き車選びを!
さてさて、2024年も新型車や人気車で引き続き納期遅延が慢性化している中での難しいクルマ選び・乗り換えの年となっていますね。
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