ホンダZRVやステップワゴンなど7月4日から値上げ…納期改善してきたらコレ、売れなくなるかも
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各車種の値上げ
軽自動車、ミニバンにSUV、幅広い車種での値上げです。
価格帯の低い車種では値上げ幅は抑えてあって、上位車種では少し値上げが大きめになります。
N-WGN
タイプ | エンジン | トランス ミッション | 駆動方式 | 現行価格 (消費税10%込み) | 新価格 (消費税10%込み) |
G | 660cc DOHC | 無段変速 オートマチック (トルクコンバーター付) | FF | 1,317,800円 | 1,344,200円 |
4WD | 1,450,900円 | 1,477,300円 | |||
L | FF | 1,419,000円 | 1,447,600円 | ||
4WD | 1,552,100円 | 1,580,700円 | |||
L 助手席回転シート車 | FF | 1,589,500円 | 1,621,400円 | ||
4WD | 1,722,600円 | 1,754,500円 | |||
L 特別仕様車 STYLE+ BITTER | FF | 1,569,700円 | 1,601,600円 | ||
4WD | 1,702,800円 | 1,734,700円 | |||
Custom L | FF | 1,684,100円 | 1,736,900円 | ||
4WD | 1,817,200円 | 1,870,000円 | |||
Custom L・ターボ | 660cc DOHC ターボ | 無段変速 オートマチック (トルクコンバーター付) +パドルシフト | FF | 1,784,200円 | 1,837,000円 |
4WD | 1,917,300円 | 1,970,100円 |
N-WGNでは3〜5万円ちょっとの値上げのイメージです。
N-ONE
タイプ | エンジン | トランス ミッション | 駆動方式 | 現行価格 (消費税10%込み) | 新価格 (消費税10%込み) |
Original | 660cc DOHC | 無段変速 オートマチック (トルクコンバーター付) | FF | 1,662,100円 | 1,734,700円 |
4WD | 1,795,200円 | 1,867,800円 | |||
Original 特別仕様車 STYLE+ URBAN | FF | 1,742,400円 | 1,815,000円 | ||
4WD | 1,875,500円 | 1,948,100円 | |||
Premium | FF | 1,842,500円 | 1,930,500円 | ||
4WD | 1,975,600円 | 2,063,600円 | |||
Premium Tourer | 660cc DOHC ターボ | 無段変速 オートマチック (トルクコンバーター付) +パドルシフト | FF | 1,952,500円 | 2,040,500円 |
4WD | 2,085,600円 | 2,173,600円 | |||
RS | FF | 2,062,500円 | 2,160,400円 | ||
6速 マニュアル |
N-ONEは7〜10万円の値上げ、売れ筋から外れて台数が出ない分が転嫁されているかも。
STEP WGN
タイプ | エンジン | トランス ミッション | 駆動 方式 | 乗車定員 | 現行価格 (消費税10%込み) | 新価格 (消費税10%込み) |
e:HEV AIR | 2.0L DOHC i-VTEC +2モーター ハイブリッド | 電気式 無段変速機 | FF | 7名 | 3,437,500円 | 3,553,000円 |
8名 | 3,459,500円 | 3,575,000円 | ||||
e:HEV SPADA | FF | 7名 | 3,696,000円 | 3,850,000円 | ||
8名 | 3,718,000円 | 3,872,000円 | ||||
e:HEV SPADA PREMIUM LINE | FF | 7名 | 3,912,700円 | 4,066,700円 | ||
AIR | 1.5L 直噴 VTEC TURBO | 無段変速 オートマチック (トルクコンバーター付) | FF | 7名 | 3,053,600円 | 3,169,100円 |
8名 | 3,075,600円 | 3,191,100円 | ||||
4WD | 7名 | 3,295,600円 | 3,411,100円 | |||
8名 | 3,317,600円 | 3,433,100円 | ||||
SPADA | 無段変速 オートマチック (トルクコンバーター付) +パドルシフト | FF | 7名 | 3,312,100円 | 3,466,100円 | |
8名 | 3,334,100円 | 3,488,100円 | ||||
4WD | 7名 | 3,532,100円 | 3,686,100円 | |||
8名 | 3,554,100円 | 3,708,100円 | ||||
SPADA PREMIUM LINE | FF | 7名 | 3,528,800円 | 3,682,800円 | ||
4WD | 3,719,100円 | 3,873,100円 |
10〜15万円ちょっとの値上げとなるのはステップワゴン。
ハイブリッドもガソリンも5%程度の値上げと考えるとやや影響は大きいか。
STEP WGN 福祉車両
タイプ | エンジン | トランス ミッション | 駆動方式 | 乗員定員 | 現行価格 (消費税非課税) | 新価格 (消費税非課税) |
SPADA 車いす仕様車 2列目乗車タイプ | 1.5L 直噴 VTEC TURBO | 無段変速 オートマチック (トルクコンバーター付) +パドルシフト | FF | 7名 | 3,605,000円 | 3,730,000円 |
4WD | 3,845,000円 | 3,950,000円 | ||||
SPADA 車いす仕様車 3列目乗車タイプ | FF | 3,640,000円 | 3,765,000円 | |||
4WD | 3,880,000円 | 3,985,000円 | ||||
SPADA 車いす仕様車 2列目&3列目乗車タイプ | FF | 3,695,000円 | 3,820,000円 | |||
SPADA サイドリフトアップシート車 | FF | 3,446,000円 | 3,571,000円 | |||
4WD | 3,686,000円 | 3,791,000円 |
台数の出ていない福祉車両タイプでも値上げですね。
ZR-V
タイプ | エンジン | トランス ミッション | 駆動方式 | 現行価格 (消費税10%込み) | 新価格 (消費税10%込み) |
e:HEV X | 2.0L 直噴アトキンソン サイクルエンジン +2モーター ハイブリッド | 電気式 無段変速機 | FF | 3,399,000円 | 3,558,500円 |
4WD | 3,619,000円 | 3,778,500円 | |||
e:HEV Z | FF | 3,999,600円 | 4,159,100円 | ||
4WD | 4,219,600円 | 4,379,100円 | |||
e:HEV X 特別仕様車 BLACK STYLE | FF | 3,841,200円 | 4,000,700円 | ||
4WD | 4,039,200円 | 4,198,700円 | |||
e:HEV Z 特別仕様車 BLACK STYLE | FF | 4,149,200円 | 4,308,700円 | ||
4WD | 4,347,200円 | 4,506,700円 | |||
X | 1.5L直噴 VTEC TURBO | 無段変速 オートマチック (トルクコンバーター付) | FF | 3,049,200円 | 3,208,700円 |
4WD | 3,269,200円 | 3,428,700円 | |||
Z | 無段変速 オートマチック (トルクコンバーター付) +パドルシフト | FF | 3,648,700円 | 3,808,200円 | |
4WD | 3,868,700円 | 4,028,200円 |
ZRVはほぼ全体的に15〜16万円の値上げ。
ZRVはデビュー当時は299万円のエントリーもあったのに・・・
ほとんどのグレードは400万円前後となっています。
納期と人気のバロメーター
納期の長さは需要の高さ、人気の高さを表していると言えます。
半導体不足などの外部要因や情勢に由来する納期遅延が解消され、納期が安定してきて、落ち着いてきているとも言えます。
そんな中での値上げ。
適正な納期で商談ではポジティブ要素ですが、値上げはネガティブな要素です。
人気で獲得していた需要が、価格が足を引っ張って消える危機でも有り、販売低迷で即納→結局値引き販売となるかも。
値引き幅も従前のように大きくしにくいのが実情ともいいますし、タイミングが良く大きな値引きがゲットできたとしても、従前の価格から比べれば割安かは微妙になっているかも知れないのです。
まとめ
ホンダはちょいちょい値上げしています。
値上げなどの価格見直しは、タイミング的に難しいこともあるでしょうし、納期が安定して特別仕様車が出る辺りで値上げとなるZRVはかなり売れ行きに変化が起こるかもしれません。
せっかくやや上位グレードっぽい車種としてZRVがリリースされたのに、知名度を上げる前に自滅の可能性も出てきそう・・・

WRVという価格帯の低いSUVをリリースしたり、ヴェゼルのマイチェンでのグレード構成を見直すなどで低価格なハントグレード推しにするなど、やや価格低めで攻める流れになりつつあります。
もろもろ比較試乗・展示車checkをして、善き車選びを!
さてさて、2025年も新型車や人気車で引き続き納期遅延が慢性化している中での難しいクルマ選び・乗り換えの年となっているでしょうか?。
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