ホンダZRVやステップワゴンなど7月4日から値上げ…納期改善してきたらコレ、売れなくなるかも
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ホンダ4車種値上げ
ホンダ、以下の4車種は値上げとなります。
- 「N-WGN(エヌワゴン)」
- 「N-ONE(エヌワン)」
- 「STEP WGN(ステップワゴン)」
- 「ZR-V(ゼットアールブイ)」
N-ONEとN-WGNは正直な所売れ筋のメインストリームから脱落している車種だと思う物の、ステップワゴンとZRVはまあまあ売れ筋、お値上げ、ダイジョブそ?
いつから値上げ?
2024年7月4日以降発売の車両が値上げの対象もなります。
とくにマイナーチェンジや装備品の見直しではなく、単純な値上げとなります。
納期改善したのに
ホンダ車は一時期納期が長かった。自動車メーカー全体的に長かった中でホンダも同様に長かったのです。
2024年に入り、比較的多くの車種で納期が改善しており、売れ筋車種でも即納に近い状態にまで復活してきています。
- N-ONE 2〜3ヶ月
- N-WGN 2〜3ヶ月
- ステップワゴン GAS: 2ヶ月〜 ハイブリッド: 2ヶ月〜
- ZR-V ガソリン:2〜5ヶ月 ハイブリッド:2〜4ヵ月
半年を超えるケースがなくなりました。
ZRVは納期短縮のためにBSI:ブラインドスポットモニターを省くレス仕様の設定など有りましたが、あんまり評判良くなかったのよね。
何度も値上げ・・・
どこに自動車メーカーも原材料価格上昇、物流コストなど反映して車両本体価格の値上げはあります。
ホンダも例に漏れず時期により複数回に分けて値上げもしてました。
フリードはフルモデルチェンジに伴い値上げ。
ヴェゼルはマイナーチェンジに伴う値上げを行ったものの、廉価グレードに特別仕様車を用意しるなどの工夫もあったりします。
各メーカーの値上げや価格転嫁の傾向としては、日産が下請けを叩く割に車両はガンガン値上げ、プロパイロットを標準化せず割高で時代遅れ、色んな面で前時代的な色が残っています。
トヨタは発売からマイナーチェンジまでは価格維持、値上げする時は装備品の見直しで値上げに合理性、納得性を持たせているイメージです。
トヨタは値上げを抑えているものの、ディーラーへの仕入れはやや高め、販売現場での値下げ幅が小さくなっているとのハナシもあるとか。(車種によりけり?)
気になる値上げ幅、ZRVが危うい理由などなど…詳細は以下の次ページ(2ページ目)でチェック!
さてさて、2024年も新型車や人気車で引き続き納期遅延が慢性化している中での難しいクルマ選び・乗り換えの年となっていますね。
新車/中古車の購入を考え始めた方は、試乗や見積りなどで実際にディーラーに行く前でも・ディーラーに行ってカタログを貰って来た後でも、ネットで愛車の無料下取り査定を活用するのを忘れずに覚えておきましょう。
タイミングとしては、ディーラーの下取り査定前でも後でもOK!仮に下取り査定をしてもらっても、その場で急かされて契約しちゃダメよ(笑)
良くあるパターンとして、「今日契約してくれたらこのお値引きを上司に上げます!」とか「今日逃すと納期が○ヶ月後に‥!」とか、すんごい圧でもって、下取り価格⇔値引きの吟味をする前に判断能力を失って思わずハンコを…なんて。そんなことにならないようにね!
買取店で出た査定額を持ってディーラーに行くと、値引き+下取りで価格交渉が進められるので、良い条件が引き出しやすくなります。
販社・ディーラーによっては値引きを良く見せているものの、下取り額が悪いこともあったり、ケースバイケースで買取店に売却すれば数十万円変わることも。
愛車無料査定も『カーセンサーNet』逆に、ディーラーで先に下取りの金額を出してもらっている場合は、買取業者さんにディーラーでの下取り額を伝えると、意地でもその金額を超えようと頑張った価格で買い取りが成立することも多いんですよね。
納期の見通しが分からなかったり、とりあえず展示車を見てきただけ~などで売却時期がハッキリしていない方は、「現在の愛車の価値が知りたい」と伝えましょう。
ディーラーから提示される下取り額が相場に対して適正かどうか、愛車の価値を知っておくのは大事ですね。
一括査定サイト、利用したことある方ならご存知かもしれませんが、けっこうジャンジャン電話が来ます。
メールやショートメール:SMSでも買取価格の概算など送られて来るので、とりあえず複数の買取店を同じ時間にアポイントを入れましょう。
「同じ時間帯はちょっと会社的にNGなんです」と言われても、時間帯の指定は一か所・一時間だけにしましょうね。ずらして一日対応する必要はナシ。
買取業者さん達が集まったら、写真を撮って本部に送るなど査定のツメ作業が始まります。
そこで
「入札制でよろしくお願いいたします。名刺の裏に最高値を書いた業者さんに売ります」と、要するに一発競りにしましょう。
過去の一発競りでの事例はコチラ
この 入札制 というのが重要で、業者さんたちは一斉に本部に電話して先ほどの撮影タイムで送った写真について詳細に状態が良いことをアピールしてくれます(笑) そして、各社の威信を掛けた一発勝負が火ぶたを落とします。
オプション追加できるくらい、買取額に差が出ることもあるので、チャレンジする価値はあります。
一方で「電話がたくさん鳴るのは嫌だ!」とか「価格交渉するのは面倒」気まずいじゃん…と言う人も多いです。
そういう方には新たな選択肢が増えてきています。
査定連絡は1社だけ、その査定をベースに全国5000社が参加するオークションに代理出品するイメージで、たくさんの買い取り業者を相手にする必要が無いのがメリットです。こちらが希望した額になるまで価格交渉も代行してくれるため、ラクチン・簡単です。
このオークションで納得出来る価格(残債を精算する価格とか)まで行かなかったら、最終のオークション最高価格をベースにして、また改めてネットの一括査定をすれば、最低限その価格は超えてくるはずです。
その他にも、『一括査定は電話なりやまねーぞ!』 でおなじみの? やりとりするのは高額査定の3社(最大)のみといった2度目に選ばれるサービスだぞ!とPRするところももあります。
しつこい営業電話なし!“2度目に選ばれる”中古車買取一括査定【MOTA車買取】ここまでの選択肢を検討し尽くせば、万事尽くしたと言えるかもしれません(笑)
ほんの数分の入力、問い合わせで選べる車種やグレードも変わるかもしれませんよ(笑)カーライフにおける数万円の差は大きいですよね
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