BMW X2(F39)狙い目の中古車・新車価格あんなに高かったのに不人気影響?乗っている人似合う人はどんなだい

1ページ目の続き


※当サイト内アフィリエイト広告等が表示されます


F39X2の見どころ

F39型X2の地味なハイライトとしては、まず、BMWであることwww 見栄が効きます(笑) 若い世代でも中古車で検討しやすいという価格にこなれているかもしれません。ただし、維持費や修理費などには要注意ですが。

シンプルなメーターまわり

BMWを高級車として乗り回し、若い仲間内の中で見栄を張るならサイドのピラーに配されたBMWのロゴも誇らしげに感じるかもしれません。

個性的なピラーBMW

ボディサイズは、全長・全幅・全高4360×1820×1535㎜
低く構えた全高:1550mmよりも低く機械式立体駐車場に収まる貴重なSUVでもある。

ルーフアンテナも低く設定している

インテリアも欧州車独特の空気感が有るし、アンビエントライトもけっこう煌びやかに点灯します。

内装のパネルもカーボン系ですでにドレスアップ的に仕上がっているし

カーボン調のパネルですでに仕上がっている

フロント・リアドアとも厚みがあって装飾パネルもあって間接照明もある。

フロントドア 派手すぎないけど、しっかり派手www

これで(純正で)十分派手目で豪華にカスタム完了ってレベルかも。

リアドア 剛性感高くて安心感あるドアの厚み

使い勝手や操作性も日本車とはまた違った価値観に基づいて設計されているのもオシャれでスタイリッシュに見えたりもします。

アイドライブ:IDのコントローラーは使い勝手は微妙

多少年数が経過しても国産車と見比べると十分以上に斬新なテイストの内装ゆえに、満足感も高いでしょう。

エアコンなどの車内制御センターパネル
ピアノブラックで高級感を出している

ナビも多くのグレードで標準装備、インフォティテントシステムも使い勝手は置いておいてwww見栄えはかなり良いのよね。

一世代前ではあるものの、通信系機能で天気予報くらいは出せたりもします。現在地周辺と、ナビルート設定しているのであれば目的地周辺とかの天気情報checkも可能です。

少し世代は古いが通信系のナビでもある

グレード別設定やオプションにもよりますが、置くだけ充電がアームレストにあったりもする。

グレードにより置くだけ充電を備えたアームレス

内装のテイストには古臭さはない

ナビの世代、アイドライブのOSとしては、ID6、ID7世代のモノが採用されます。

ナビはワイドで10インチ程度

見栄の部分だけでなく、当時のX2はX1との差別化のために排気量は2000ccで同じでもチューニング違いでハイパワータイプだったり、X1には設定のないM35というハイチューンな2リッターも設定するなどもあり、スポーティで話のネタも仕込まれています。

ハイパワーでクーペSUVは唯一無二

X2:F39型は、X1:F48とプラットフォームは共有している兄弟車ではあるものの、エンジンは差別化。

クーペでスポーティなブラザーということで、排気量が同一でもチューニングを変えて2Lディーゼルターボで190馬力仕様などパワフルです。新車当時価格は539万円くらいだったというのを覚えておいてね。

最新の現行型では、X1にもハイチューンな2Lガソリンターボで315馬力仕様が設定されているものの、旧型のX1にはハイチューンエンジンは設定ナシでした。

X2は旧型ではかなりコンパクトで低いルーフのUUV:2Lガソリンターボで300馬力オーバーを堪能できる希少な車と言えるでしょう。

X2 M35i(306馬力) ¥7,050,000と新車当時の価格もチェックしておくと、中古車でこなれた値段になったかなぁ〜という目安も見えてきますね。

X2の中古車注意点

BMW X2 F39型の中古車の注意点は、やはり、中長期的な故障・修理費のコスト感です。

輸入車、欧州車の信頼性が高くなって故障やトラブルが減ったとは言え、元の価格が高い車両ですし、修理に掛かるコストも日本車よりも部品代も工賃も高めです。

細かな部分では、運転支援系のトラブル、センサー類などでも思ったよりも高い修理代がかかるというのを覚えておきましょう。

5年を過ぎた個体では特に注意。2リッターのハイチューンエンジンバージョンでは、高出力ゆえに熱で各部にダメージが蓄積していることもあり、センサー類やパイプ類が傷んでいる可能性もあります。

タイヤ代に関しても、大径のアルミを備える車両ゆえに高額になりがちです。日本車と比べると維持費が高くつく傾向にあるのは覚悟しておきましょう。

似合う人、乗っている人のイメージは

BMW X2の中古車に乗るということ、BMW乗りの間でもまあまあ邪道ですwww ですが、入り口がX2ってだけで、今後BMW沼にハマっていく可能性がある。

BMWのような純正である程度スポーツチューン・エアロカスタムされている感じのデザインを好む方は、基本的にスポーツカーを諦めきれない人が多いでしょうか。どこかにレースやスポーツエッセンスを入れ込んだデザインを求める方、そういった嗜好に似合うBMW、SUVですがスポーティさを捨てないいい塩梅のモデルかもしれません。

2列目の居住性は高くないため、ファミリーカー的に使うのならX1(F48)の方がベター、クーペスタイルの低前向変わり種のスポーティSUVでもあるので、個性を重んじる若い方のファーストBMWにも良いかもしれませんね。マンションでもサイズがマッチすれば機械式立体駐車場にも収まるで、そういうチョイスもアリです。

まとめ

BMW X2の中古車は、スタイリッシュでスポーティーなデザイン、内装のちょっとしたカスタム感の漂うカーボンと間接照明の華やかさ、そしてBMWならではの走行性能を兼ね備えた魅力的な車種です。

中古車選びでは、価格だけでなく、状態や装備、年式・走行距離なども考慮してチョイスしましょう。

BMWは認定中古車にも力を入れているので、検討するのも良いでしょう。

  • ディーラーが厳選した良質な中古車。
  • 保証が付帯されているので、安心して購入できる。

X2は輸入車で、メンテナンスや故障修理に掛かるコストが高め。可能な限り長期の保証を付帯し、多少予算に余裕を持って検討されるのがベターです。

新しい世代のX1(U11)や、X2(U09)などでは、外観も大きく変化し、アイドライブ機能の大幅なアップデートがあるなど、進化系です。中古車の比較検討と合わせて新型車の方も試乗や、展示車のcheckなど行うのも良いですね。

善き車選びを!

Follow me!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です