90系ノア・ヴォクシーラストオーダー・オーダーストップか
カウントダウン生産、受注調整の中ラストオーダーギリギリに滑り込めるか
※当サイト内アフィリエイト広告等が表示されます
受注再開と停止と
2025年初頭にマイナーチェンジを控えた90系ノア・ヴォクシー。

当ブログのスクープ通りのスケジュールで動いており、地域やディーラーによって、またはハイブリッドで37Jや38C装着車両では昨年末から受注調整・実質的な受注停止になっていたのはご存知の方も多いでしょうか。
その後、キャンセルが出たり、年末・年度末で即納車での出物が出たりとありました。

特に年度末は追い込みをかけていたりと、一部販社などでは受注再開もあり、2024年5月末時点でもカウントダウン生産に向けた販売を行なっているところもある模様。
今、LO:Last Order ラストオーダーするタイミングが迫っています。
納期遅延と受注停止までの流れ
現行型90系新型ノア・ヴォクシーは2022年1月にフルモデルチェンジを行いました。
ファミリーミニバンでありながら現在でも見劣りすることのない先進運転支援や駐車支援、コネクティッドサービスを搭載するなど、トヨタの先進技術の塊のような意欲車です。
ただし、その先進装備に使う半導体不足、コロナ禍での生産・物流の停滞などが重なり工場の稼働停止も多々あり、納期遅延に巻き込まれる受難の車種でもあって。
そういった納期遅延を見越した先見性のあるディーラーでは発売前4ヶ月、2021年9月から先行予約・早期予約を行うなど対応も多様化していたりもしました。
大衆車向けのファミリーミニバンで1年以上の納車街になるなんて・・・と驚いた方も多いですよね。
新型ノア・ヴォクシーの納期遅れ
かくして2022年1月発売の新型ノア・ヴォクシーはバックオーダーを多数抱え、2023年末に受注停止になるなど2年間まともに売ることができなかったのです。
まぁ、ノア・ヴォクシーに限らずトヨタは国内向けの生産にはかなり制限をかけていて、海外向けに輸出しまくって荒稼ぎしたというオチもありますが(^_^;)
ヴォクシーも輸出車種であり、一時機は即出し輸出転売等禁止車種にリストアップされたこともあったのよ。
ヴォクシー・ノアの盛り返しのワケは
2023年度、90系ノア・ヴォクシーは、ライバル車種である日産セレナ、ホンダステップワゴンなどのフルモデルチェンジに対抗すべく、国内での台数を稼がなければいけなくなっていたと言います。
今となって振り返ってみれば、ノア・ヴォクシーの圧勝と言えるのですが、日産セレナはトヨタの工場稼働停止などでの混乱に乗じ、年間No1を取りに来ていた時期もありました。
日産セレナは年間生産11万台を目標に据え、ノア8,100台/月・ ヴォクシー5,400台/月の月産のうちのノアの台数を上回りたかった、単一車名でNo1を取りたかったというのもあった。

ノア・ヴォクシーに於いてはセレナの登録台数の推移を見つつ生産台数を調整し納期を前倒し、受注再開などおり混ぜ勝ちました。
セレナはイーパワーの立ち上がりが遅れたり、ガソリン車がスペック的に物足りなかったり、ナビや運転支援でノア・ヴォクシーに見劣りする割高な設定となってしまったために失速、自滅したとも言います。年末・年度末に大幅値引きしていたのも記憶に新しい。

これらの巻き返しの中で、ある程度供給が安定したこともあり、2024年5月末時点でもあるとことにはある、買える所では買える状況となっています。
今変えるのなら90系ノア・ヴォクシー前期最終型をラストオーダーはアリ?どんなメリット・デメリットがあるのかなどなど…詳細は以下の次ページ(2ページ目)でチェック!
さてさて、2025年も新型車や人気車で引き続き納期遅延が慢性化している中での難しいクルマ選び・乗り換えの年となっているでしょうか?。
新車/中古車の購入を考え始めた方は、試乗や見積りなどで実際にディーラーに行く前でも・ディーラーに行ってカタログを貰って来た後でも、ネットで愛車の無料下取り査定を活用するのを忘れず!
タイミングとしては、ディーラーの下取り査定前でも後でもOK!仮に下取り査定をしてもらっても、その場で急かされて契約しちゃダメ(笑)
良くあるパターンとして、「今日契約してくれたらこのお値引きで上司決済取ります!」とか「今日逃すと納期が○ヶ月後に‥!」とか、すんごい圧でもって、下取り価格⇔値引きの吟味をする前に判断能力を失って思わずハンコを…なんて。そんなことにならないようにね!
買取店で出た査定額を持ってディーラーに行くと、値引き+下取りで価格交渉を進められるので、良い条件が引き出しやすくなります。
販社・ディーラーによっては値引きを良く見せているものの、下取り額が悪いこともあったり、ケースバイケースで買取店に売却すれば数十万円変わることも。
愛車無料査定も『カーセンサーNet』
逆に、ディーラーで先に下取りの金額を出してもらっている場合は、一括査定で来てくれた買取業者さんにディーラーでの下取り額を伝えると、意地でもその金額を超えようと頑張った価格で買い取りが成立することも多いんですよね。
納期の見通しが分からなかったり、とりあえず展示車を見てきただけ~などで売却時期がハッキリしていない方は、「現在の愛車の価値が知りたい」と伝えましょう。

ディーラーから提示される下取り額が相場に対して適正かどうか、愛車の価値を知っておくのは大事ですね。
一括査定サイト、利用したことある方ならご存知かもしれませんが、けっこうジャンジャン電話が来ます。
メールやショートメール:SMSでも買取価格の概算など送られて来るので、とりあえず一括査定で来てもらう時には複数の買取店を同じ時間にアポイントを入れましょう。
「同じ時間帯はちょっと会社的にNGなんです」と言われても、時間帯の指定は一か所・一時間だけにしましょうね。ずらして一日対応する必要はナシ。
買取業者さん達が集まったら、写真を撮って本部に送るなど査定の詰め作業・最終確認が始まります。
そこで
「入札制でよろしくお願いいたします。名刺の裏に最高値を書いた業者さんに売ります」と、要するに一発競りにしましょう。
過去の一発競りでの事例はコチラ
この 入札制 というのが重要で、業者さんたちは一斉に本部に電話して先ほどの撮影タイムで送った写真について詳細に状態が良いことをアピールしてくれます(笑) そして、各社の威信を掛けた一発勝負が火ぶたを落とします。
オプション追加できるくらい、買取額に差が出ることもあるので、チャレンジする価値はあります。
一方で「電話がたくさん鳴るのは嫌だ!」とか「価格交渉するのは面倒」気まずいじゃん…と言う人も多いです。
そういう方には新たな選択肢が増えてきています。

査定連絡は1社だけ、その査定をベースに全国5000社が参加するオークションに代理出品するイメージで、たくさんの買い取り業者を相手にする必要が無いのがメリットです。こちらが希望した額になるまで価格交渉も代行してくれるため、ラクチン・簡単です。
このオークションで納得出来る価格(残債を精算する価格とか)まで行かなかったら、最終のオークション最高価格をベースにして、また改めてネットの一括査定をすれば、最低限その価格は超えてくるはずです。
その他にも、『一括査定は電話なりやまねーぞ!』 でおなじみの? やりとりするのは高額査定の3社(最大)のみといった2度目に選ばれるサービスだぞ!とPRするところももあります。
しつこい営業電話なし!“2度目に選ばれる”中古車買取一括査定【MOTA車買取】

ここまでの選択肢を検討し尽くせば、万事尽くしたと言えるかもしれません(笑)
ほんの数分の入力、問い合わせで選べる車種やグレードも変わるかもしれませんよ(笑)カーライフにおける数万円の差は大きいですよね

ぜひネット一括査定を利用して最高額で愛車を売却、次のクルマとの快適なカーライフを!
一発入札&競りオークションの事例はコチラ