EQG航続距離470㎞程度…G580 with EQテクノロジーは走破性を発揮する前に電欠しそうなファッションSUVになりそうだ
かつてのGクラスのルーツ、そこに原点回帰はなく、生きて帰って来れるか怪しいEVで都会でのみ生きられるfashionSUVにEQGはなる?
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G580 with EQテクノロジー
2024年4月末、北京モーターショーで新型EV「G580 with EQテクノロジー」を発表。
不評なEQシリーズという冠、EQGという名前を捨ててGクラスの仲間として売る路線変更、アピールに必死です。
Gクラスシリーズであることを強調して少しでも売れてほしいとの願いであり、EQの呪いのようなものもあります。
下落したEVイメージのEQから切り離しGクラスとして売ることで、評価を上げたいところでしょう。
ガソリンのGクラスよりも高い走破性や渡河性能をアピールするけど、航続が470lm程度…EQSと同程度のサイズのバッテリーパックを備えて500㎞も走れないんですよね。
渡河水深は
オフロードでは内燃エンジンのGよりも優秀だと謳いたいところで、最低地上高も高いとアピール。
ドライブシャフトやデファレンシャルギアボックス、マフラーなどの取り回しに影響を受けないEVならではと言いたいようです。
最大渡河水深。いわゆる川を渡る性能は850mmを誇ると言い、ガソリンモデルよりも優秀らしい。かつてのモデルでは700㎜~750㎜程度でした。
ランクルシリーズで700㎜、ディフェンダー(エアサスでハイ設定)で最高で900㎜がベストスコアラーでしょう。
ジープラングラーPHEV(MY2021)などで760㎜でガソリンと同等だったり、バッテリーパックの防水性能次第で何とでもなるという前例もあります。
G580EQでも充電口の高さで850㎜程度の水深に耐えられるとのことで、渡河性能は高い数値を担保しています。
Gターンは早い
その場で最大2回の360度旋回が可能な「Gターン」機能はそれなりにスピーディに出来るとのことです。
1回転約4秒とのことで、かつてのBYDよりも実用的で速い。
モーターの個別制御により旋回半径を最小化する「Gステアリング」、そして上り坂や下り坂で最大2km/hの低速・定速走行が可能なオフロードクロール機能など、走破性をアピールするのも余念がありません。各駆動輪の個別制御で電磁的なデフロックの再現なども可能なようです。
Gクラスらしさ、Gクラスファミリーだとなんとしても認めてほしい、Gターン・Gステアなんかは、くどいくらいにGしていますね。
性能ありきで実用は…って疑問も湧いてきます。
気になるEQG580走行性能と航続距離のリアル、8割の法則…民生利用の軍需SUVをルーツに持つGクラスはEV化で実用性低下などなど…詳細は以下の次ページ(2ページ目)でチェック!
さてさて、2024年も新型車や人気車で引き続き納期遅延が慢性化している中での難しいクルマ選び・乗り換えの年となっていますね。
新車/中古車の購入を考え始めた方は、試乗や見積りなどで実際にディーラーに行く前でも・ディーラーに行ってカタログを貰って来た後でも、ネットで愛車の無料下取り査定を活用するのを忘れずに覚えておきましょう。
タイミングとしては、ディーラーの下取り査定前でも後でもOK!仮に下取り査定をしてもらっても、その場で急かされて契約しちゃダメよ(笑)
良くあるパターンとして、「今日契約してくれたらこのお値引きを上司に上げます!」とか「今日逃すと納期が○ヶ月後に‥!」とか、すんごい圧でもって、下取り価格⇔値引きの吟味をする前に判断能力を失って思わずハンコを…なんて。そんなことにならないようにね!
買取店で出た査定額を持ってディーラーに行くと、値引き+下取りで価格交渉が進められるので、良い条件が引き出しやすくなります。
販社・ディーラーによっては値引きを良く見せているものの、下取り額が悪いこともあったり、ケースバイケースで買取店に売却すれば数十万円変わることも。
愛車無料査定も『カーセンサーNet』逆に、ディーラーで先に下取りの金額を出してもらっている場合は、買取業者さんにディーラーでの下取り額を伝えると、意地でもその金額を超えようと頑張った価格で買い取りが成立することも多いんですよね。
納期の見通しが分からなかったり、とりあえず展示車を見てきただけ~などで売却時期がハッキリしていない方は、「現在の愛車の価値が知りたい」と伝えましょう。
ディーラーから提示される下取り額が相場に対して適正かどうか、愛車の価値を知っておくのは大事ですね。
一括査定サイト、利用したことある方ならご存知かもしれませんが、けっこうジャンジャン電話が来ます。
メールやショートメール:SMSでも買取価格の概算など送られて来るので、とりあえず複数の買取店を同じ時間にアポイントを入れましょう。
「同じ時間帯はちょっと会社的にNGなんです」と言われても、時間帯の指定は一か所・一時間だけにしましょうね。ずらして一日対応する必要はナシ。
買取業者さん達が集まったら、写真を撮って本部に送るなど査定のツメ作業が始まります。
そこで
「入札制でよろしくお願いいたします。名刺の裏に最高値を書いた業者さんに売ります」と、要するに一発競りにしましょう。
過去の一発競りでの事例はコチラ
この 入札制 というのが重要で、業者さんたちは一斉に本部に電話して先ほどの撮影タイムで送った写真について詳細に状態が良いことをアピールしてくれます(笑) そして、各社の威信を掛けた一発勝負が火ぶたを落とします。
オプション追加できるくらい、買取額に差が出ることもあるので、チャレンジする価値はあります。
一方で「電話がたくさん鳴るのは嫌だ!」とか「価格交渉するのは面倒」気まずいじゃん…と言う人も多いです。
そういう方には新たな選択肢が増えてきています。
査定連絡は1社だけ、その査定をベースに全国5000社が参加するオークションに代理出品するイメージで、たくさんの買い取り業者を相手にする必要が無いのがメリットです。こちらが希望した額になるまで価格交渉も代行してくれるため、ラクチン・簡単です。
このオークションで納得出来る価格(残債を精算する価格とか)まで行かなかったら、最終のオークション最高価格をベースにして、また改めてネットの一括査定をすれば、最低限その価格は超えてくるはずです。
その他にも、『一括査定は電話なりやまねーぞ!』 でおなじみの? やりとりするのは高額査定の3社(最大)のみといった2度目に選ばれるサービスだぞ!とPRするところももあります。
しつこい営業電話なし!“2度目に選ばれる”中古車買取一括査定【MOTA車買取】ここまでの選択肢を検討し尽くせば、万事尽くしたと言えるかもしれません(笑)
ほんの数分の入力、問い合わせで選べる車種やグレードも変わるかもしれませんよ(笑)カーライフにおける数万円の差は大きいですよね
ナビクル車査定ぜひネット一括査定を利用して最高額で愛車を売却、次のクルマとの快適なカーライフを!
一発入札&競りオークションの事例はコチラ