新型プリウス2023納期半年待ちへ・・・あのMOPで共倒れ?

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MOPの悪さについても検証、他の車種も遅れるけど、プリウスも結局は遅れていくのか…?

37J・38C・38EのPVMとBSM?

さて、納期遅れの主たる要因として挙げられることの多い半導体不足。

その半導体を多数使う車ほど納期に時間を要するというのが浮き彫りになった昨今、スマートキーですら1本に削減するなど苦肉の策の連発です。

夫婦で1台を共有するとかでスマートキー1本はちょっと不便になりますね。

トヨタ車の中ではハイブリッド車が納期が長くなりやすい、そして、MOP:メーカーオプションなどで先進的な安全装備や運転支援を装備すると納期が長くなるというのももはや、周知の事実と言えるところでしょう。

90系ノア・ヴォクシーの37J 38C問題ではPVM;パノラミックビューモニター、BSM:ブラインドスポットモニター、リモートパーキングの機能などが納期を長くしている要因とされ

半導体不足、パーツ不足・部材不足に物流の停滞が最も顕著に影響している感じです。

同様の機能を備えたRAV4においては、38E、またはグレード別設定やパッケージオプションなどで遅れ、ハリアーはグレード別の内装の違いによって受注状況が偏るなど、問題山積です。

上記のブログの中で、特にノア・ヴォクシーやRAV4・ハリアーに於いては、プリウスの発表・先行生産分の工場稼働が始まったタイミングと同じくして納期が激烈に延びましたwww

中には11月末に、納期がさらに1年以上延びます、と痛恨の一撃とも言える連絡を受けたヴォクシーハイブリッドフルオプ納車待ちの方もいらっしゃるようです。

車検のタイミングや、消耗品・修理費用などの車齢に伴う負担、さすがにさらに一年とか、カーライフへの影響が大きいので困りものです。

プリウスにも現在公開されている情報の中でグレード別設定やメーカーオプションでPVM:BSM:トヨタチームメイトアドバンストパークリモート機能付きが装着することが決定しているので、そういったMOP:メーカーオプションの充実したグレードなどですでに半年待ちとなっていることも推測できます。

結局プリウスも・・・って展開?

2022年の1月に発売を開始したフルモデルチェンジ版新型ノア・ヴォクシーに於いては早期の先行予約で2021年9月からフライングしているケースもありスクープしました。

鼻が効く販社では納期遅れを見越して予約開始と同時に早期にオーダー流せるように、自社への割り当てを増やせるようにバンバンやっておった。

その後、先行予約はフライングして行われるケースも増え??一部のディーラーでは納期の長いモデルよりも、新型車の先行予約にワンチャン賭けてみないか?みたいな謎の提案も展開し始めるなど、混迷を極めていきます。

プリウスも新型登場ってことで、納期長くて待てないなら新型の先行予約で早期納車目指しませんかと謎提案が勃発。営業さんも年度内に成績計上出来そうだと先走る傾向に。

ちなみに予約受注や先行予約山積み作戦を展開している販社ではハリアーでやり過ぎて、オーダーカット事件まで勃発!

メーカーも責任を感じて補填が発動するなどしていましたが、販社に負担させる割合が高いという中々の仕打ちもあったようで。

新型プリウスもフライングで予約を受けているケースもあるようです。

正式な予約は発表してからとか、12月中旬に店舗に資料(社内向け研修資料や簡易パンフ・カタログ)が届いてからとか、地域や販社により多少の違いがあり、結局はプリウスも我先にと売りたい販社や営業さんによって取り合いが発生して、納期が長くなる傾向が出てきているのが実情です。

まとめ

納期遅延は大きな課題としてメーカーとしても、販社としても取り組んでいるとは思うものの、絶対的なパイが足りてない中では納期遅延は早期の改善は見込めないんですよね。

長期間下取り額の固定・保証(実際は先々の低下を見込んでいるケースも多いけど)、代車の手配や、車検代の負担などのフォローもあったりしますが、ディーラー負担も大きくなることもあって、全国一律にサービスが展開されるわけでもありません。

最新の情報をキャッチアップしつつ、車種ごとの特徴・装備やオプション品の組み合わせなどをチェックしつつ、早めに商談に動きましょう。

まずは注文しないことには車両も手元に来ることもないですし、地域や販社での納期の情報も手に入りにくいままになっちゃいます。

他のメーカーの同格の車種での納期情報の入手、いつまでならキャンセル可能か、代車の手配や納車までのフォローなども明確にしていくと、カーライフの再設計をしやすくなるとも思います。

善き車選びとカーライフを!

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まずはお気軽にネットから♪ 楽天Car試乗

さてさて、2024年も新型車や人気車で引き続き納期遅延が慢性化している中での難しいクルマ選び・乗り換えの年となっていますね。

新車/中古車の購入を考え始めた方は、試乗や見積りなどで実際にディーラーに行く前でも・ディーラーに行ってカタログを貰って来た後でも、ネットで愛車の無料下取り査定を活用するのを忘れずに覚えておきましょう。

タイミングとしては、ディーラーの下取り査定前でも後でもOK!仮に下取り査定をしてもらっても、その場で急かされて契約しちゃダメよ(笑)

良くあるパターンとして、「今日契約してくれたらこのお値引きを上司に上げます!」とか「今日逃すと納期が○ヶ月後に‥!」とか、すんごい圧でもって、下取り価格⇔値引きの吟味をする前に判断能力を失って思わずハンコを…なんて。そんなことにならないようにね!

買取店で出た査定額を持ってディーラーに行くと、値引き+下取りで価格交渉が進められるので、良い条件が引き出しやすくなります。

販社・ディーラーによっては値引きを良く見せているものの、下取り額が悪いこともあったり、ケースバイケースで買取店に売却すれば数十万円変わることも。

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逆に、ディーラーで先に下取りの金額を出してもらっている場合は、買取業者さんにディーラーでの下取り額を伝えると、意地でもその金額を超えようと頑張った価格で買い取りが成立することも多いんですよね。

納期の見通しが分からなかったり、とりあえず展示車を見てきただけ~などで売却時期がハッキリしていない方は、「現在の愛車の価値が知りたい」と伝えましょう。

ディーラーから提示される下取り額が相場に対して適正かどうか、愛車の価値を知っておくのは大事ですね。

一括査定サイト、利用したことある方ならご存知かもしれませんが、けっこうジャンジャン電話が来ます。

メールやショートメール:SMSでも買取価格の概算など送られて来るので、とりあえず複数の買取店を同じ時間にアポイントを入れましょう。

「同じ時間帯はちょっと会社的にNGなんです」と言われても、時間帯の指定は一か所・一時間だけにしましょうね。ずらして一日対応する必要はナシ

買取業者さん達が集まったら、写真を撮って本部に送るなど査定のツメ作業が始まります。

そこで

「入札制でよろしくお願いいたします。名刺の裏に最高値を書いた業者さんに売ります」と、要するに一発競りにしましょう。

過去の一発競りでの事例はコチラ


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オプション追加できるくらい、買取額に差が出ることもあるので、チャレンジする価値はあります。

一方で「電話がたくさん鳴るのは嫌だ!」とか「価格交渉するのは面倒」気まずいじゃん…と言う人も多いです。

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ここまでの選択肢を検討し尽くせば、万事尽くしたと言えるかもしれません(笑)

ほんの数分の入力、問い合わせで選べる車種やグレードも変わるかもしれませんよ(笑)カーライフにおける数万円の差は大きいですよね

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