レクサスLM中国先行公開・国内導入2023秋・日本新型アルファードの○倍の価格の理由
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内装について見て行くと、価格が高い理由がわかるかも?
新型レクサスLMの内装
LMの内装、きっと一部は40系の新型アルファード・ヴェルファイアと共通の部分もあると思うのですが、大胆に差別化している部分もある。
それが新型LMの4座モデルです。

2列4人掛けモデルなんならかつてのアルファードのロイヤルラウンジ:フロント席とリアキャビンを仕切る“フルパーテーション”を標準装備する「ロイヤルラウンジ SP」(当時1500万円くらい)と変わらんのではないかと?
大きな違いが謎の大画面液晶、2列目シート向けの48インチモニター デカすぎ。

まるで要人が乗るクルマのようですね。
ハイヤーじゃん! そう、ハイヤー仕様なんですよ。

冷蔵庫に48インチ、バブルの頃のなぞのハイヤーやリモ(Limo:Limousine)、あ、リムジンのようだ。
昔のオーディオチューニングカーみたいとかって言っちゃダメよwww
ここ最近だとやらかしたデザインのBMW7シリーズ(約1500~2000万オーバー)のようだ。あちらは31インチの天釣りのフリップダウンです。
天井もヤバイ感じでトップライトルーフにヘリンボーン柄のコンソールとか。

頭上から間接照明で照らす感じ、ガラス部分もあって解放感があることでしょう。

フロント周りも刷新されてレクサス風、というかBMWのカーブドディスプレイっぽく。

っていうか、このメーター周り、往年のエルグランドみたいだったりとか(笑)

レクサスLMのインテリアは2023年6月発表の新型アルファード・ヴェルファイアのインテリアをイメージするのに参考になりそうです。

アクセルペダルがオルガン式なのも素敵です。

よく見ると、こういった部分もお金をかけているのかも?
アンビエントライトなど間接照明も備わるみたいで、少しでも派手に華を添えてくれるとレクサスらしさに磨きがかかりそうです。
価格設定と高い理由と日本仕様
LexusLM の初代モデルは中国価格ではだいたい2200~2800万円程度。
かなり高額なぼったくり価格・・・?と思う方もいるかもしれません。
日本ではベースグレードで400万円程度のアルファードを幾ら豪華に煌びやかにしたって2000万オーバーはないんじゃない!?って思うかもしれませんよね。
イメージ的には5倍は高い!?みたいな。エグゼクティブラウンジ・ロイヤルラウンジなど上位グレードやモデリスタ特装車量比でも2~3倍以上するの??とビックリしたりもするかもしれません。
現地でのレクサスRXの価格は1500万円程度、日本では同様の仕様が800万円~程度とかと聞くと、特にやりすぎ価格にも思えてきます。
高い理由としては、独自の外装・内装を与えて、輸出するコスト、現地向けの仕様変更・調整、そして2列目シートの作り込にパテーションの設置など、けっこうコストがかかるという物があります。(おそらくモデリスタインターナショナルによる架装)
特に4人定員の4座仕様は超高コストで、パテーションと大きな液晶は設置で数百万掛かり、そしてその安全性の担保と動作への保証などトヨタ基準で満たすとなると法外に高い。
キャンピングカーやハイヤーの架装でもパテーションと大画面の液晶をセットするとなると同様に数百万かかる。
4人乗り仕様のレクサスLXでもシートを換装してエグゼクティグレードを約500万円高の1800万円で設定するなどもある。
もろもろ加味すると、魔改造したアルファードとも言えるので、中国仕様で2000万円オーバー、なんなら新型LMでVIP仕様は3000万円オーバーになっても妥当なのかもしれないってことです。
そうなってくると日本でレクサスLMが登場する時の価格設定では最上位グレードではトヨタセンチュリーの2000万円に肉薄する可能性すらあります。
※2023/10発表・価格的中しました
あまり日本仕様を安くし過ぎると中国からの反感を買うし、輸出転売を目論む転売ヤーやブローカーが湧いてきそうなのでどうなるのかその落としどころに注目です。
まとめ
48インチの液晶とか、その他にもレクサス初のメカニズムで乗り心地を良くするサスの制御を組み込むとか、新し物好きで初物が好きな中国マーケットのニーズを満たすパッケージングを展開するレクサスLM。
日本導入も決まるなど、価格・グレードの設定など、今後の続報も楽しみなところです。
ベースモデルとなる40系アルファード・ヴェルファイアとの棲み分け、価格のバランスなども注視ですね。
アルファード・ヴェルファイアの情報などもチェックして楽しみに待ちましょう。
新型アルファード・ヴェルファイア40系スクープ・リーク情報など
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