【 転売ヤー 】レクサスRXも・・・迷走する転売価格
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ガソリンターボは微妙なのに
ちなみに、RX350 、ガソリンターボで正直微妙で、本来登場するはずであったRX350h←hつき、ハイブリッドモデルの、普通のハイブリッドモデル(500hのパワーハイブリッドではなくてね)が日本市場にはまだリリースされていません。
なんならメーカーやディーラーの公式残価率が下がったとあります。
本命のRX350h hアリ、の見送りで、NXよりもディーラー残価率下がっていて
- 新型NX MAX残価率 84%
- 新型RX MAX残価率 70%

フルモデルチェンジ前の旧型RX450h(+つかない普通のハイブリッドよ)では、ディーラー残価85~90%程度だった時期もあるなど、日本市場向けの価値をガッツリ落としていると言えます。
NXの方がラインナップ的には充実していて、今では残価率で逆転していたりします。
残価率最強だったRXなんですが、350h不在なので、今回のこの中古車での価格設定、迷走を極めているようにも見えます。
レクサスRXのグローバルでの月間販売目標は16300台程度を計画しているとされていまが、日本向けの販売目標は:700台/4%程度となっていて、非常に少ない、そしてグレードも本命350h抜けとなっています。
ゆえに、価格が迷走している
この残価的に強かったテッパン人気の旧型RX450の後釜が今はナイ、という状態。
ちなみに海外では350hは売っていて、なんなら仕様もたくさん選べたりする中で、日本仕様はガソリンターボかパワーハイブリッド、またはPHEV:プラグインハイブリッドとなっていて、ど真ん中が抜けていて。
ようするに、将来価値がカタい後釜となるモデルがいなくて、ガソリンターボのRX350とRX500hFパフォーマンスと中古車価格・相場が迷走しているんです。
手を出すと痛い目を見るリスクが高いので、気を付けましょう。
今は一瞬プレ値だとしても中古車を購入ということは、ツーオーナー目になるので価値は下がるし、根本的な車両価値は新車当時の定価であって売却時には下落する・落差が大きく感じるなどでデメリットが大きくなりそうなので注意ということです。
まとめ
海外優先で日本向けのタマ数が多くない、しかも、普通のハイブリッドの導入が現状見送られていて、そして残価率も低下…
プレ値の中古車・転売価格で買うには不確定要素も多くて相場も不安定だったりします。
再度の抽選販売の可能性もありますし、今後納期が落ち着いてくる可能性もある、追加ラインナップだってあるかも知れません。
納期は年単位とも言われているので、早めにオーダーを入れつつ、高額な中古は見送りましょう。
善き車選びを!
さてさて、2023年も引き続き納期遅延が慢性化している中での難しいクルマ選び・乗り換えの年となっていますね。
新車/中古車の購入を考え始めた方は、試乗や見積りなどで実際にディーラーに行く前でも・ディーラーに行ってカタログを貰って来た後でも、ネットで愛車の無料下取り査定を活用するのを忘れずに覚えておきましょう。
タイミングとしては、ディーラーの下取り査定前でも後でもOK!仮に下取り査定をしてもらっても、その場で急かされて契約しちゃダメよ(笑)
良くあるパターンとして、「今日契約してくれたらこのお値引きを上司に上げます!」とか「今日逃すと納期が○ヶ月後に‥!」とか、すんごい圧でもって、下取り価格⇔値引きの吟味をする前に判断能力を失って思わずハンコを…なんて。そんなことにならないようにね!
買取店で出た査定額を持ってディーラーに行くと、値引き+下取りで価格交渉が進められるので、良い条件が引き出しやすくなります。
販社・ディーラーによっては値引きを良く見せているものの、下取り額が悪いこともあったり、ケースバイケースで買取店に売却すれば数十万円変わることも。
愛車無料査定も『カーセンサーNet』
逆に、ディーラーで先に下取りの金額を出してもらっている場合は、買取業者さんにディーラーでの下取り額を伝えると、意地でもその金額を超えようと頑張った価格で買い取りが成立することも多いんですよね。
納期の見通しが分からなかったり、とりあえず展示車を見てきただけ~などで売却時期がハッキリしていない方は、「現在の愛車の価値が知りたい」と伝えましょう。

ディーラーから提示される下取り額が相場に対して適正かどうか、愛車の価値を知っておくのは大事ですね。
一括査定サイト、利用したことある方ならご存知かもしれませんが、けっこうジャンジャン電話が来ます。
メールやショートメール:SMSでも買取価格の概算など送られて来るので、とりあえず複数の買取店を同じ時間にアポイントを入れましょう。
「同じ時間帯はちょっと会社的にNGなんです」と言われても、時間帯の指定は一か所・一時間だけにしましょうね。ずらして一日対応する必要はナシ。
買取業者さん達が集まったら、写真を撮って本部に送るなど査定のツメ作業が始まります。
そこで
「入札制でよろしくお願いいたします。名刺の裏に最高値を書いた業者さんに売ります」と、要するに一発競りにしましょう。
過去の一発競りでの事例はコチラ
この 入札制 というのが重要で、業者さんたちは一斉に本部に電話して先ほどの撮影タイムで送った写真について詳細に状態が良いことをアピールしてくれます(笑) そして、各社の威信を掛けた一発勝負が火ぶたを落とします。
オプション追加できるくらい、買取額に差が出ることもあるので、チャレンジする価値はあります。
一方で「電話がたくさん鳴るのは嫌だ!」とか「価格交渉するのは面倒」気まずいじゃん…と言う人も多いです。
そういう方には新たな選択肢でしょうか

査定連絡は1社だけ、その査定をベースに全国5000社が参加するオークションに代理出品するイメージで、たくさんの買い取り業者を相手にする必要が無いのがメリットです。こちらが希望した額になるまで価格交渉も代行してくれるため、ラクチン・簡単です。
このオークションで納得出来る価格(残債を精算する価格とか)まで行かなかったら、最終のオークション最高価格をベースにして、また改めてネットの一括査定をすれば、最低限その価格は超えてくるはずです。
ここまでやれば、万事尽くしたと言えるかもしれません(笑)
ほんの数分の入力、問い合わせで選べる車種やグレードも変わるかもしれませんよ(笑)カーライフにおける数万円の差は大きいですよね

ぜひネット一括査定を利用して最高額で愛車を売却、次のクルマとの快適なカーライフを!
一発入札&競りオークションの事例はコチラ