ノート・オーラ・ニスモも値上げ(2023年5月モデル-)装備カット・発表発売納期遅いけど原価の転嫁は超速で
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消えた?Sグレード
ノートの最安グレードは 2020年当時202万9500円だった「S」グレード。
プロパイロットを選べないものの、コスパの高いチョイスとしてコスパ志向の個人や法人・フリート契約でも人気です。
「S」と「X」の価格差は15万7300円 、プロパイロットの必要性で「S」と「X」を選ぶ感じで、プロパイロットはセットオプションで40万くらいだったりして実質の差額は50万円くらいと捉えることもできるかもしれません。
今はSグレードについての発表はなく、後日アナウンスされるとのことですが、日産自動車の公式サイトではXグレードのみの値上げ後の価格列挙のみ、Sはカタログ落ち状態になっていて、事情を知らない人からしたら廃盤になったのかと思うかも。
ノートシリーズの値上げ幅
ノートの標準車「X」は従来価格(2022年)より3万8500円高い224万9500円に、
派生車「ノート オーラ」の標準型「G」は269万9400円と4万5100円の値上げ
「ノートオーラNISMO」で7万2600円高で 298万1000円
初期の新型ノートイーパワーの価格は
F:2,054,800円
S:2,029,500円
X:2,186,800円
Xグレードは、初期から考えれば 62700円の値上げです。
2回に分けたことで3万ずつの値上げみたいなイメージになっていて、多くの自動車関連メディアは4万円前後の値上げと取り上げている事でしょう。
ニスモは趣味性が高く台数が見込めないこともあってか、値上げ幅が大きく、7万円くらい上がっています。
納期に影響が大きいとされるワイヤレス充電器を削除したセットオプションを展開するなど、一部メーカーオプション構成の見直しもあわせて行われます。
ワイヤレス充電はプロパイロットとのセットオプション44万程度の中に含まれていたもの、Qi対応のこの充電エリアの撤去でどの程度の価格でバランスを取るのかで、日産のユーザーへの愛が測れそう(笑)
ちなみにBMWではレスオプションにした分は値引き対応するなど公表していたりしました。
どのような調整となるか興味深いところです。
まとめ
装備の見直しは改悪とも取れるし、ただ値段が上がるだけでは納得性も低いかもしれません。
発表・発売や生産のペースや納期は遅いものの、値上げだけはスピード感をもって進んでいく…(苦笑)
ノート・ノートオーラは人気で納期も掛かる車種でもあるため、ある程度人気にあやかって多少高くても売れるっしょ!ってな便乗値上げに取れないこともない。(原材料高騰は間違いないけれども)
実際の販売の現場では値引きで相殺する面もありそうですが、定価を高く見せることで値引き額を大きく見せるトリックのための仕込みなのかなぁとか。
ワイヤレスチャージングカット分の価格調整、
Sグレードの価格で日産の良心が見えてくる感じでしょう。
5月値上げ前に在庫があれば、即納車なども見つかることもあるかも知れません。
善き車選びを!
さてさて、2024年も新型車や人気車で引き続き納期遅延が慢性化している中での難しいクルマ選び・乗り換えの年となっていますね。
新車/中古車の購入を考え始めた方は、試乗や見積りなどで実際にディーラーに行く前でも・ディーラーに行ってカタログを貰って来た後でも、ネットで愛車の無料下取り査定を活用するのを忘れずに覚えておきましょう。
タイミングとしては、ディーラーの下取り査定前でも後でもOK!仮に下取り査定をしてもらっても、その場で急かされて契約しちゃダメよ(笑)
良くあるパターンとして、「今日契約してくれたらこのお値引きを上司に上げます!」とか「今日逃すと納期が○ヶ月後に‥!」とか、すんごい圧でもって、下取り価格⇔値引きの吟味をする前に判断能力を失って思わずハンコを…なんて。そんなことにならないようにね!
買取店で出た査定額を持ってディーラーに行くと、値引き+下取りで価格交渉が進められるので、良い条件が引き出しやすくなります。
販社・ディーラーによっては値引きを良く見せているものの、下取り額が悪いこともあったり、ケースバイケースで買取店に売却すれば数十万円変わることも。
愛車無料査定も『カーセンサーNet』逆に、ディーラーで先に下取りの金額を出してもらっている場合は、買取業者さんにディーラーでの下取り額を伝えると、意地でもその金額を超えようと頑張った価格で買い取りが成立することも多いんですよね。
納期の見通しが分からなかったり、とりあえず展示車を見てきただけ~などで売却時期がハッキリしていない方は、「現在の愛車の価値が知りたい」と伝えましょう。
ディーラーから提示される下取り額が相場に対して適正かどうか、愛車の価値を知っておくのは大事ですね。
一括査定サイト、利用したことある方ならご存知かもしれませんが、けっこうジャンジャン電話が来ます。
メールやショートメール:SMSでも買取価格の概算など送られて来るので、とりあえず複数の買取店を同じ時間にアポイントを入れましょう。
「同じ時間帯はちょっと会社的にNGなんです」と言われても、時間帯の指定は一か所・一時間だけにしましょうね。ずらして一日対応する必要はナシ。
買取業者さん達が集まったら、写真を撮って本部に送るなど査定のツメ作業が始まります。
そこで
「入札制でよろしくお願いいたします。名刺の裏に最高値を書いた業者さんに売ります」と、要するに一発競りにしましょう。
過去の一発競りでの事例はコチラ
この 入札制 というのが重要で、業者さんたちは一斉に本部に電話して先ほどの撮影タイムで送った写真について詳細に状態が良いことをアピールしてくれます(笑) そして、各社の威信を掛けた一発勝負が火ぶたを落とします。
オプション追加できるくらい、買取額に差が出ることもあるので、チャレンジする価値はあります。
一方で「電話がたくさん鳴るのは嫌だ!」とか「価格交渉するのは面倒」気まずいじゃん…と言う人も多いです。
そういう方には新たな選択肢が増えてきています。
査定連絡は1社だけ、その査定をベースに全国5000社が参加するオークションに代理出品するイメージで、たくさんの買い取り業者を相手にする必要が無いのがメリットです。こちらが希望した額になるまで価格交渉も代行してくれるため、ラクチン・簡単です。
このオークションで納得出来る価格(残債を精算する価格とか)まで行かなかったら、最終のオークション最高価格をベースにして、また改めてネットの一括査定をすれば、最低限その価格は超えてくるはずです。
その他にも、『一括査定は電話なりやまねーぞ!』 でおなじみの? やりとりするのは高額査定の3社(最大)のみといった2度目に選ばれるサービスだぞ!とPRするところももあります。
しつこい営業電話なし!“2度目に選ばれる”中古車買取一括査定【MOTA車買取】ここまでの選択肢を検討し尽くせば、万事尽くしたと言えるかもしれません(笑)
ほんの数分の入力、問い合わせで選べる車種やグレードも変わるかもしれませんよ(笑)カーライフにおける数万円の差は大きいですよね
ナビクル車査定ぜひネット一括査定を利用して最高額で愛車を売却、次のクルマとの快適なカーライフを!
一発入札&競りオークションの事例はコチラ