コンパクトディーゼルの革命機 MAZDA2 ・ デミオ から9年目の外観ビッグチェンジ

フルモデルチェンジではない

マツダのコンパクトハッチバック、マツダ2(Mazda2)がビッグチェンジ。


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外観を中心に一瞬モデルチェンジかと思うような大幅なリファインが施されました。

新型となったマツダ2

2023年3月発売開始予定となっています。

プラットフォームやパワーユニット(中身)はそのままに、外観の若返りをした感じです。

ブログで解説しています。

おしゃれなガルフカラー3トーン

目を惹くのは外観のスタイリッシュさ。

往年のガルフ(Gulf)レーシングを彷彿とされるソリッドな水色のボディカラー

エアストリームブルーメタリックにオレンジの挿し色
グリルはホワイト

挿し色のオレンジなどおしゃれな感じです。

グリルはホワイト、サイドを走るオレンジ、なんとなく往年のGulf とかスティーブマックイーンを思い出した御仁もいらっしゃるかもしれません。

Gilf oil Racing car

ガルフがオイルメーカーでレーシングカーのスポンサーでもあって、水色とオレンジの対比がスポーティな感じを想起させます。

Gulf PORSCHE

グリルを樹脂パネルで多い、近未来的というか、現代的なややEVっぽい感じのフロントの平滑さを出しつつヘッドライトをややシャープに見せている感じです。

グリルレスなデザインはボルボに寄せた?

パッと見、角度によっては兄貴分のMazda3っぽくも見えるヘッドライトと、グリルレスなフロント周りがハイライトです。

フロント、リアバンパーやグリルなどのデザインを変更

グリルレス仕様はボルボのC40electric的な感じの塗装済みパネルグリルで

ボルボC40エレクトリック

マツダ車の中では新しいデザインの外観となっています。

グリルが通常の車(?)っぽい仕様としては15 SPORT/XD SPORT+用意あり、そちらはスポーティ仕様として残し、どちらかというとクリーンでシンプルな新しい造詣とカラーコーディネートでの新しさを打ち出すようです。

15 SPORT/XD SPORT+はメッシュグリル

3トーンの色の組み合わせは198通りあり、インディビジュアルに自分仕様に仕立てられるのはMINIっぽくもあります。

塗り分けるとコストや手間・納期なども心配にはなりますけどもね(^_^;)

ルーフカラーは塗装ではなくカラーフィルムによるラッピングのようなもので、塗装ではないため環境負荷も下げられるなどの環境面への配慮や工夫もあるようです。

ディーゼルの衝撃から9年・非ハイブリッドを突き進む

デミオ(現行ではマツダ2)は3代目から路線変更しており、コンパクトでピリリとしたテイストが強み。

4代目に1.5リッタークリーンディーゼルターボを用意し、そしてMT:マニュアル車を用意したのは衝撃的だったものです。

デミオ時代はヘッドライトはちょっと丸目

余りにもパワフル・トルクフルな性能を備え、従来のクラス概念を打ち破る画期的なクルマとしてインパクトを残しました。

若者向けのコンパクトと言うよりも、通好みの一台とも言えるパワーディーゼルは、マツダ車らしい操る喜びを感じさせるもので多くの人を虜に。

ディーゼル指名買いも多かったと言います。

ハイブリッド化、少しでも電動化、という方向性もあるのかもしれませんが、マツダ謹製のHEVは次期モデルでの採用となるでしょう。

もしかしたら、提携関係にあるトヨタのハイブリッドを採用することになってしまうかもしれず、ヤリスと兄弟車になって統合とかもあり得る。だとしたら、マツダ2、早めに手を付けておいた方がイイかも知れませんね。

マツダ2を名乗るヤリスハイブリッド:Low emission vehicle

ちなみに欧州で販売されているMAZDA2 Hybrid はヤリスのOEMのバッジチェンジモデルですので、食われる可能性もなきにしもあらず…ってことですよ。

デミオからマツダ2への変化と相違点

マツダ2は以前デミオという名前で、2018年にグローバルネームに統一し、マツダ2になっています。

マツダ2に進化・変化した時には若干の高級化を果たし、デミオでは1.3のガソリンもラインナップにあったものが進化してガソリン車は全車1,500ccとなりました。

デミオはボディサイズは全長x全幅x全高(mm)で4060x1695x1500と5ナンバー車

マツダ2 2020年式のイメージ
グリルメッキとヘッドライトの刷新

Mazda2の2023年最新モデルではボディサイズは全長x全幅x全高(mm)で4080x1695x1525 と5ナンバーサイズを維持しているもののバンパーの造詣などで2センチ程度大きい感じです。

マツダ2の価格帯

「MAZDA2」のメーカー希望小売価格帯(消費税込):1,529,000円~2,541,000円

ガソリンのシンプルなモデルでは150万円程度からとなっていますが、ディーゼルモデルであったり、外観・外装にドレスアップ要素を入れていくと200万円程度になり、最高値はディーゼルのXD SPORT+となっています。

内装のコーディネートも多様であり、

ハイラインな仕立てとなるレザー/ラックス スェードやグランリュクス(グレージュ)など、内装も彩りは鮮やかな設定となっていて、好みに仕立てることも可能。

大体これで200万円程度に乗っかってくる感じですね。

マツダ2のマイナーチェンジ情報その他中古車の情報など、詳細は以下の次ページ(2ページ目)でチェック!

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まずはお気軽にネットから♪ 楽天Car試乗

さてさて、2024年も新型車や人気車で引き続き納期遅延が慢性化している中での難しいクルマ選び・乗り換えの年となっていますね。

新車/中古車の購入を考え始めた方は、試乗や見積りなどで実際にディーラーに行く前でも・ディーラーに行ってカタログを貰って来た後でも、ネットで愛車の無料下取り査定を活用するのを忘れずに覚えておきましょう。

タイミングとしては、ディーラーの下取り査定前でも後でもOK!仮に下取り査定をしてもらっても、その場で急かされて契約しちゃダメよ(笑)

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買取店で出た査定額を持ってディーラーに行くと、値引き+下取りで価格交渉が進められるので、良い条件が引き出しやすくなります。

販社・ディーラーによっては値引きを良く見せているものの、下取り額が悪いこともあったり、ケースバイケースで買取店に売却すれば数十万円変わることも。

愛車無料査定も『カーセンサーNet』

逆に、ディーラーで先に下取りの金額を出してもらっている場合は、買取業者さんにディーラーでの下取り額を伝えると、意地でもその金額を超えようと頑張った価格で買い取りが成立することも多いんですよね。

納期の見通しが分からなかったり、とりあえず展示車を見てきただけ~などで売却時期がハッキリしていない方は、「現在の愛車の価値が知りたい」と伝えましょう。

ディーラーから提示される下取り額が相場に対して適正かどうか、愛車の価値を知っておくのは大事ですね。

一括査定サイト、利用したことある方ならご存知かもしれませんが、けっこうジャンジャン電話が来ます。

メールやショートメール:SMSでも買取価格の概算など送られて来るので、とりあえず複数の買取店を同じ時間にアポイントを入れましょう。

「同じ時間帯はちょっと会社的にNGなんです」と言われても、時間帯の指定は一か所・一時間だけにしましょうね。ずらして一日対応する必要はナシ

買取業者さん達が集まったら、写真を撮って本部に送るなど査定のツメ作業が始まります。

そこで

「入札制でよろしくお願いいたします。名刺の裏に最高値を書いた業者さんに売ります」と、要するに一発競りにしましょう。

過去の一発競りでの事例はコチラ


この 入札制 というのが重要で、業者さんたちは一斉に本部に電話して先ほどの撮影タイムで送った写真について詳細に状態が良いことをアピールしてくれます(笑) そして、各社の威信を掛けた一発勝負が火ぶたを落とします。

オプション追加できるくらい、買取額に差が出ることもあるので、チャレンジする価値はあります。

一方で「電話がたくさん鳴るのは嫌だ!」とか「価格交渉するのは面倒」気まずいじゃん…と言う人も多いです。

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このオークションで納得出来る価格(残債を精算する価格とか)まで行かなかったら、最終のオークション最高価格をベースにして、また改めてネットの一括査定をすれば、最低限その価格は超えてくるはずです。

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しつこい営業電話なし!“2度目に選ばれる”中古車買取一括査定【MOTA車買取】

ここまでの選択肢を検討し尽くせば、万事尽くしたと言えるかもしれません(笑)

ほんの数分の入力、問い合わせで選べる車種やグレードも変わるかもしれませんよ(笑)カーライフにおける数万円の差は大きいですよね

ナビクル車査定

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一発入札&競りオークションの事例はコチラ