ワーゲンEVのID4、まさかのRRのフル電動SUV!バスのBUZZの前に要チェック

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重要なサイズ感と価格と航続と

ID.4のボディサイズは
全長×全幅×全高=4585×1850×1640mm

ワーゲンのSUVファミリーであるティグアンは
全長 4,515-4,520 mm x 全幅 1,840-1,860 mm x 全高 1,675 mm

499万円で 航続距離は

ID4はティグアンに対して
ちょっと長くて幅は同等、ルーフは少し低められていて、クーペSUVっぽいプロポーションともいえます。

似たようなサイズのSUVでEVとしては、ヒョンでアイオニック5があり
アイオニック5のボディサイズは4635mm×1890mm×1645mm
479万円〜 航続距離は498km

日産アリアは
アリアのサイズは全長 4,595 mm x 全幅 1,850 mm x 全高 1,665 mm
B6グレードで539万円 航続距離は470km

ちょっと大きいテスラのモデルYは
モデルYのボディサイズ:全長4760mm×全幅1925mm×全高1625mm
600万円くらい〜 で航続距離は509km

こうやって並べてみると、価格面ではアイオニック5が優位、安定の日産、ハイパフォーマンスなテスラって感じでしょうか。

ID4、個性が、押しが…安い感じで打ち出しているものの、インパクトのあるアピールポイントはちょっと弱めかもしれませんね。

シンプルな造形のインテリア・内装のID4

ID4の2グレードのスペックと今後

ライトは52kWhのバッテリーで、
モーター最高出力170sと最大トルク310Nm
WLTC モードで最長航続距離は388kmとなっています。

対して上位グレード相当となるプロは電池容量が77kWhに増強して
モーター最高出力もアップして204ps、最大トルクは同じ数値で
航続距離は561kmとパフォーマンスアップしています。

200馬力オーバーと言ってもそこまでパワーを前面に出す感じではなく、滑らかに加速する印象で、力不足を感じさせずに電費を上げようという制御のように思います。

プロくらいの数値でないと、他メーカーのEVに置いていかれそうではありますね。

本国では前後アクスルにモーターをそれぞれ搭載するツインモーター4WDもあって、そちらは遅れて日本導入予定のようです。

充電機能は、200Vの普通充電とCHAdeMO規格の急速充電が利用可能で、今後はディーラー網に充電施設を増設していくそうです。

ワーゲンのグループブランドであるアウディ、ポルシェのディーラー網とも連携して、電欠リスクの逓減やEVへの敷居を下げようとしていくようです。

充電にかかる時間は、6kWの家庭用普通充電器を使用した場合0%から満充電まで、Liteが9時間、Proが約13時間、しかし、一般的には3kWが多いので、そうなると倍の時間がかかる。毎日充電する必要はないとは思うもので、自宅のEV設備工事をする時にはkWの設定にもご注意を。

外出先などで90kWのCHAdeMO急速充電器を使用した場合、80%まで40分程度で充電できるとしており、まあまあ野良でもEVライフを送れないこともなさそうです。

RRって、まるで

現状は本仕様はRWD:Rear Wheel Drive(後輪駆動)のみです。

おっと、リア駆動、RRって、まるでオールドワーゲンビートルの再来、ポルシェ911シリーズのようだ…!って思ったりします。

リアを駆動することでパワユニットを一式リアにまとめているので、フロントのハンドル切れ角が大きくとれて取り回しが比較的容易というのがメリット。

フロントは空洞ならフランク(フロントトランクの通称)があればなぁ〜って思いますが、それはナイ。残念。

まとめ

実質の航続距離というのは、公称値の70〜80%程度になるでしょうか。

走り方や、外気温、年数の経過や充電回数による劣化など航続距離、長く所有するとデメリットも多いかもしれません。

5年後の特別残価を設定した買取価格保証型残価設定ローン「フォルクスワーゲン ソリューションズ」を用意しているというものの、その残価率は23〜26%程度と相当低い。買取保証するならアンパイで低めにするとは言うものの、5年後の価値・再販が難しいとメーカーでも認識しているようですね。

カーライフトータルではEVよりもティグアンやT-ROCを乗り継いだ方が下取りや買取面で損をしなそうです。

世界的には売れているID4ではありますが、日本市場は今後苦戦しそうでもあります。

ローンチエディションはすでに売り切れとのこと。納期に関しては、3〜6ヶ月程度となっているようで、そこそこ引き合いがあるようです。

多くのメーカーで納期遅延が慢性化している中ではm、ワーゲン的にはゴルフやティグアンの方が納期長いとかあるみたいです。

MY2024ではすでに10万円程度の値上がりは予定されているとの話もあるので、検討するならお早めにね。

試乗や比較して善きEV選びを!

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まずはお気軽にネットから♪ 楽天Car試乗

さてさて、2024年も新型車や人気車で引き続き納期遅延が慢性化している中での難しいクルマ選び・乗り換えの年となっていますね。

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タイミングとしては、ディーラーの下取り査定前でも後でもOK!仮に下取り査定をしてもらっても、その場で急かされて契約しちゃダメよ(笑)

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販社・ディーラーによっては値引きを良く見せているものの、下取り額が悪いこともあったり、ケースバイケースで買取店に売却すれば数十万円変わることも。

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逆に、ディーラーで先に下取りの金額を出してもらっている場合は、買取業者さんにディーラーでの下取り額を伝えると、意地でもその金額を超えようと頑張った価格で買い取りが成立することも多いんですよね。

納期の見通しが分からなかったり、とりあえず展示車を見てきただけ~などで売却時期がハッキリしていない方は、「現在の愛車の価値が知りたい」と伝えましょう。

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そこで

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