PHEVで華麗に復活!三菱アウトランダーの現在地・デリカミニが本来寄せるべきはこっち?

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アウトランダーPHEVのスペック

アウトランダーPHEV
パワートレインは直列4エンジン2.4L「MIVEC」+電気モーター×2基
エンジン出力は133馬力/最大トルク20.3kgm
モーター出力はフロントで116馬力/リアで136馬力
バッテリー容量はリチウムイオンバッテリーで20kWh

PHEVモデルには改良されたハイブリッドパワートレインが採用され、基本的な構成は前型と同じツインモーター4WDですが中身は刷新されています。

駆動用バッテリーの容量が旧型の13.8kWhから20kWhへと40%アップ。

充放電のパフォーマンスも向上しており、この能力に合わせて前後のモーターの最高出力も85kW(116馬力)&100kW(136馬力)とそれぞれ40%以上の馬力アップを実現しました。

主に給電に用いられ、高負荷での加速時などには駆動のアシストにも回る2.4リッター4気筒エンジンはリファインが加えられ、パワーも133馬力と向上しています。

EVでの最高速度は135km/h
駆動方式は4WD車両運動統合制御システムS-AWCと走行モードの組みわせで走れない道はない、は言い過ぎですが、電動車両でありながらも走破性を推している感じです。

アウトランダーPHEVの燃費、充電時間、航続距離
アウトランダーPHEVのシステム出力は252馬力程度と言われておりかなりパワフル。
複合燃費でで16.6km/L(ハイブリッドモード時)とハイブリッドモデルとして見ると中堅どころの燃費かも知れませんが、満充電でのEV航続距離は Mグレードで87km、G及びPグレードでは83kmの走行を実現。

後追いのトヨタにスペック上でちょっと負けたりもしますが、そこそこの距離を走れます。

EV航続距離は、前モデル初期の60.8km・旧モデル改良後で65kmと少し延長されていましたが、新型アウトランダーPHEVでは最大83〜87kmを確保することで、自宅充電可能であれば日常生活ではEVのみも可能となり、使いやすさが向上しています。

雪道での走行性能も期待できるし、EVとして走行も可能、電池切れになってもガソリンで走れるなど、スノボードなどのウィンタースポーツにも活用できそうです。

200Vの普通充電時間で7.5時間
急速充電では実用充電・80%までが、約38分です。 急速充電に対応しているのが強みですが、EVユーザーからはガソリンでも走れるのだから、SAやPAなどの急速充電はフルEVに譲れ!と圧力をかけられることもあるとかないとか。

宿泊施設やゴルフ場などに充電設備があれば、行き帰りのEV走行距離を確保できるなどのメリットも生まれますね。

ちなみに、日本未導入の海外仕様、ガソリン2.5リッターのパワースペック
直列4気筒2.5Lガソリン
最大出力は184馬力/最大トルク25.0kgm
変速機は8速スポーツモード付きCVTを採用
駆動方式はFF or 4WD「S-AWC」となっているようです。

旧型の改良版って感じですね。

お高めの価格帯

新型アウトランダーPHEVの価格

  • Mグレード2列シート5人乗り/4,621,100円
  • Gグレード2列シート5人乗り/4,959,900円
  • Gグレード3列シート7人乗り/5,051,200円
  • Pグレード3列シート7人乗り/5,485,700円

特別仕様車

  • BLACK Editionグレード 2列シート5人乗り/5,047,900円
  • BLACK Editionグレード 3列シート7人乗り/5,139,200円

兄弟車であるエクストレイルが320〜450万円の価格帯としてみると、アウトランダーPHEVは460〜550万円くらいのイメージ、100万円くらいは高いイメージです。

充電可能バッテリーとモーターによるフルEV走行と言うのが大きな差異となり、その差額ということですね。

充電可能というのは、自宅での充電をほぼほぼ前提にしている感じで、メリットとデメリットの紙一重の部分、環境によって評価が分かれます。

「ブラックエディション」では、フロントグリル、スキッドプレート、ドアミラーをブラックで統一し、専用ブラック塗装の20インチアルミホイールを装着しています。

チタニウムグレーメタリック/ブラックマイカ※特別仕様車専用色

ドレスアップ仕様でブラック系のものは人気なようです。

ランエボを思い出す4WD?

アウトランダーPHEVの4WD車には、前後トルク配分を行うセンターカップリングのデバイスに、電動モーターによる油圧クラッチを取り入れた最新の電子制御4WDを採用。

ドライブモードでは、通常走行での「NORMALモード」、スポーティに走れる「TARMAC(ターマック)モード」、未舗装路で高い走行性能を発揮する「GRAVEL(グラベル)モード」、積雪時の路面に対応した「SNOWモード」、悪路や深雪などでの走破性を求める「MUDモード」、加速やパワーが必要な場合「POWERモード」、環境に配慮した「ECOモード」の全7モードを設定。

モード選択時にはメーター内に走行シーンがイメージできる画像が表示され、直感的にモード選択ができるようになっています。

ターマックやグラベルとか、ラリーっぽくていいわよね。

運転支援もある

高速道路同一車線運転支援技術「MI-PILOT(マイパイロット)」が搭載されています。

日産だとプロパイロットと名乗るようなものですね。

この装備はレーダークルーズコントロールシステムとレーンキープアシストを統合した制御で、 車間距離と車線中央をキープしながらの走行をサポートしてくれます。

高速道路であれば、渋滞時でも停車後約30秒以内なら自動発進が可能で、走行中の煩わしい操作がなくなり運転手の疲労が低減されています。

まとめと納期・ツートンに注意

気になる値引き額は時期により、販社によりけりではあるようですが、
車両本体で15万円
オプションで5万円
合わせて20万円の値引き交渉が出来れば上々でしょうか。

在庫、ディーラーオーダー車両とマッチがピッタリ行けば1割近い値引きもあったりするかも知れませんが、そこまで期待できないタイプかも。

納期に関しては3〜6ヶ月程度と、他メーカーの納期遅延に比べればさほど長い納期にはならないようですが、ツートンカラー仕様・特別仕様車などは条件がマッチしないと1年近く待つ可能性もあるとか。

  • ホワイトダイヤモンド/ブラックマイカ[W85/X42]
  • ブラックダイヤモンド/ディープブロンズメタリック[X47/C17]
  • レッドダイヤモンド/ブラックマイカ[P62/X42]
  • スターリングシルバーメタリック/ブラックマイカ[U25/X42]
  • チタニウムグレーメタリック/ブラックマイカ※特別仕様車専用色

ツートンはプラス3ヶ月〜程度待つ可能性もあるようですので、検討中の方は要確認ですね。

善き車選びを!

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