新型シエンタ2022HV試乗インプレ 断然ハイブリッドZが欲しくなる
新型シエンタのハイブリッド&ガソリンに試乗
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今回はハイブリッドの乗り味について、インプレッションしていきます

シエンタのチェック
2022年8月23日発売開始のフルモデルチェンジ版新型シエンタ(TOYOTA New sienta)
過去に展示車のチェック、ボディカラーやグレード・オプションについて解説していますので、そちらもどうぞ。
グレード・ボディカラー・オプション
今回は試乗しての乗り味についてです。
納期伸び始めているので、早めに実車チェック、オススメです。
まず納期
商談のオープニングトークでも納期について触れることは昨今の納期遅延の中では当たり前になってきています。
慢性的な遅れ、これは仕方がない。当たり前の前提ですので、営業さんや販社に当たらないように。
シエンタも発売開始からのスタートダッシュで爆売れしているようで、販売推奨グレード・装備でも納期が伸び始めています。
販売当初、即決であれば年内も行けたかもしれなかったので、あっという間に2~3ヶ月追加ですよ。
2022年1月にモデルチェンジした90系ノア・ヴォクシーでも同様の傾向にありましたので、そういった過去の事例を参考に、事前にネットで情報収集して展示車見てスグに決めたよ、との声もお聞きします。
納期遅れの中の奇跡の即納と、盛り上がっている方もいるようですね。営業さんでもノア・ヴォクシーから流してしてやったりと言う人もいるらしい(笑)
本当にこんな提案して、かつ年内納車を決めたベテランもいるようですね。
このblogも、試乗インプレとして参考になれば幸いです。
ハイブリッドZ試乗
試乗したのはハイブリッドとガソリンです。
ある所には種々の仕様の展示車はあります。
予算面で言うとハイブリッドかガソリンかで金額的には35万円差くらい、ハイブリッドの方が装備同じでも高額です。(エコカー減税などで実質は25万円程度の差額)
走り、燃費の違いが主です。
機能面ではハイブリッドZが最も優れているという明確な差別化があり、予算が許すのであれば、そちらを選びたくなる設定。
走らせての印象で行くと…
ハイブリッドの走り
トヨタのハイブリッドの制御、走りは安定感があります。
違和感が少なく、唐突な挙動も少ない印象です。
悪く言えばパンチがない、と言えばそうですが、それでもモーター発進で最初の数秒は滑るように、背中を押されるように走り出します。
大人が数人乗車した時には、加速・再加速繰り返すような時に物足りなさを感じることはあるかもしれず。
このサイズ、パワーで5人、ないし7人乗りフル乗車ではややアンダーパワーです。
それでも、2代目からの乗り換えではそうでもないかもしれませんが、初代シエンタからの乗り換えではパワフルに感じるトータルパワーだと言えます。
新型シエンタの乗り味、Zのハイブリッドだけの機能などの確認! 詳細は以下の次ページ(2ページ目)でチェック!
さてさて、2023年も引き続き納期遅延が慢性化している中での難しいクルマ選び・乗り換えの年となっていますね。
新車/中古車の購入を考え始めた方は、試乗や見積りなどで実際にディーラーに行く前でも・ディーラーに行ってカタログを貰って来た後でも、ネットで愛車の無料下取り査定を活用するのを忘れずに覚えておきましょう。
タイミングとしては、ディーラーの下取り査定前でも後でもOK!仮に下取り査定をしてもらっても、その場で急かされて契約しちゃダメよ(笑)
良くあるパターンとして、「今日契約してくれたらこのお値引きを上司に上げます!」とか「今日逃すと納期が○ヶ月後に‥!」とか、すんごい圧でもって、下取り価格⇔値引きの吟味をする前に判断能力を失って思わずハンコを…なんて。そんなことにならないようにね!
買取店で出た査定額を持ってディーラーに行くと、値引き+下取りで価格交渉が進められるので、良い条件が引き出しやすくなります。
販社・ディーラーによっては値引きを良く見せているものの、下取り額が悪いこともあったり、ケースバイケースで買取店に売却すれば数十万円変わることも。
愛車無料査定も『カーセンサーNet』
逆に、ディーラーで先に下取りの金額を出してもらっている場合は、買取業者さんにディーラーでの下取り額を伝えると、意地でもその金額を超えようと頑張った価格で買い取りが成立することも多いんですよね。
納期の見通しが分からなかったり、とりあえず展示車を見てきただけ~などで売却時期がハッキリしていない方は、「現在の愛車の価値が知りたい」と伝えましょう。

ディーラーから提示される下取り額が相場に対して適正かどうか、愛車の価値を知っておくのは大事ですね。
一括査定サイト、利用したことある方ならご存知かもしれませんが、けっこうジャンジャン電話が来ます。
メールやショートメール:SMSでも買取価格の概算など送られて来るので、とりあえず複数の買取店を同じ時間にアポイントを入れましょう。
「同じ時間帯はちょっと会社的にNGなんです」と言われても、時間帯の指定は一か所・一時間だけにしましょうね。ずらして一日対応する必要はナシ。
買取業者さん達が集まったら、写真を撮って本部に送るなど査定のツメ作業が始まります。
そこで
「入札制でよろしくお願いいたします。名刺の裏に最高値を書いた業者さんに売ります」と、要するに一発競りにしましょう。
過去の一発競りでの事例はコチラ
この 入札制 というのが重要で、業者さんたちは一斉に本部に電話して先ほどの撮影タイムで送った写真について詳細に状態が良いことをアピールしてくれます(笑) そして、各社の威信を掛けた一発勝負が火ぶたを落とします。
オプション追加できるくらい、買取額に差が出ることもあるので、チャレンジする価値はあります。
一方で「電話がたくさん鳴るのは嫌だ!」とか「価格交渉するのは面倒」気まずいじゃん…と言う人も多いです。
そういう方には新たな選択肢が増えてきています。

査定連絡は1社だけ、その査定をベースに全国5000社が参加するオークションに代理出品するイメージで、たくさんの買い取り業者を相手にする必要が無いのがメリットです。こちらが希望した額になるまで価格交渉も代行してくれるため、ラクチン・簡単です。
このオークションで納得出来る価格(残債を精算する価格とか)まで行かなかったら、最終のオークション最高価格をベースにして、また改めてネットの一括査定をすれば、最低限その価格は超えてくるはずです。
その他にも、『一括査定は電話なりやまねーぞ!』 でおなじみの? やりとりするのは高額査定の3社(最大)のみといった2度目に選ばれるサービスだぞ!とPRするところももあります。
しつこい営業電話なし!“2度目に選ばれる”中古車買取一括査定【MOTA車買取】

ここまでの選択肢を検討し尽くせば、万事尽くしたと言えるかもしれません(笑)
ほんの数分の入力、問い合わせで選べる車種やグレードも変わるかもしれませんよ(笑)カーライフにおける数万円の差は大きいですよね

ぜひネット一括査定を利用して最高額で愛車を売却、次のクルマとの快適なカーライフを!
一発入札&競りオークションの事例はコチラ