新型セレナ2023年式C28内装実車でチェック・日産は横並び電制シフトにスライドドアにアレ

1ページ目からの続き、1〜2列目のアレンジなどの解説です


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1列目と2列目の独自アレンジ

日産独自のシートアレンジとして注目される2列目のセンターが1列目に食い込むように収まり、ドライバーのアームレストになるアレンジ。

センターコンソール&スマートマルチセンターシートという日産独自のシートアレンジシステムです。

新型でも健在、というか、旧型ではe-POWERは7人乗り仕様に限定され用意できなかったシートアレンジが、新型ではe-POWERに8人乗りが設定され、そしてガソリン車と近いシートアレンジが可能になっています。

スマートマルチセンターシート

ガソリン車と近い、と言うのは、ガソリン車の方がより前に出せるようになっています。

スマートマルチセンターシート
パワーユニットによる違い

e-POWERの方が肘だけがおけるくらい、ガソリン車の方が腕を置けるくらいのイメージです。

2列目シート

2列目の真ん中が前に移動して、2列目の間にスペースができる感じです。

ウォークスルや乗員同士のディスタンスを取る事もできます。

シートサイズはそこそこ、そして最上位グレードのルキシオンにオットマンが・・・用意されない。オットマン付きのシートはない。

ノア・ヴォクシー、そしてステップワゴンには上位グレードにオットマンの設定があります。

セレナにも一応オプション設定でホットプラスパッケージというもので、前席・2列目シートにシートヒーターも付けることが出来ます。

ですが、オットマンはない。しつこいかもしれませんが、ルキシオンでは見積もりで500万を超えるのに、セレナにはオットマンは設定そのものがありません。

2022年年初のノア・ヴォクシーのリリース時の、オットマンが装備されると話題になり、ステップワゴンも装備されるなりましたが、セレナは見送られました。

ただし!!

新型セレナルキシオンにはスライドドア部分にアンビエントライトがつきます。

柔らかな光が、乗る人をいつでも⼼地よくもてなす
⼼地よい空間を演出するスライドドアトリムに設えたアンビエントライト
柔らかく優しい光が乗る⼈すべてをもてなします。

今回の展示車はイーパワーXVグレードで、実車でアンビエントランプをチェックしたわけではありませんが、こういった装備は高級感の演出には有効かと思いますので、他のメーカーの車種での純正採用ではあまりないので、期待できそうなところです。

3列目にもシートバックテーブル

3列目のシートにも収納が充実していて、2列目のシートバックにもテーブルが左右に備わります。

2列目用にシートバックテーブルも備わるので、4つもシートバックテーブルが備わることになり、ドライブスルーでマックを食べる方の強い味方となっています。

2列目のシートバックテーブル
3列目シート用のシートバックテーブルもある

2列目用のシートバックテーブルはドリンクホルダーが2つ、テーブル面積も広くフラットです。

3列目用のシートバックテーブルはドリンクホルダー部分が一つ、少し小ぶりになっています。

3列目の脇部分にもドリンクを入れられるスペースがあるので、多人数乗車のドライブスルー、車内飲食にも対応は可能でしょう。

ちなみにシートバックテーブルについてはトヨタはあまり積極的な採用ではなくディーラーオプションで助手席の後ろだけ、ステップワゴンは2列目用だけ、セレナ2列目と3列目用となっていて、それぞれの棲み分けがこういうところにもあるかもしれません。

まとめ

新型セレナのインテリアはナビ・メーターの液晶が大きく、その部分でかなり先進的でインパクトがあります。

そして、シフトレバーがなくなりシフトスイッチになったのも、旧型から乗り替えとかだとかなり衝撃的な変更にも見えるますが、そういう車種も増えてきているのこれも時代の変化かもしれません。

アレンジも多少進化、シートバックテーブルも充実しており、車内時間を快適に過ごせます。

高価格帯となるルキシオンにオットマンがつかないなど、ライバルと比較するとあるもの、ないものがありますね。

善き車選びの参考になれば幸いです。

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