新型セレナはダサいのか?2023ルキシオン・オーテックとXV実車外観を考察!ボディカラーとか一番特別扱いなのは?

1ページ目からの続き


※当サイト内アフィリエイト広告等が表示されます


ルキシオンの外観相違点

フルモデルチェンジに伴って設定された高額なスターディングプライスを掲げるセレナLUXION(ルキシオン)。

e-POWERハイウェイスターVに比べ約110万円も高い479万8200円、高過ぎると話題です。

New Serena LUXION(ルキシオン)

日産コネクトナビやアダプティブヘッドライトなどの抱き合わせオプションが50万円程度となっており、それらが標準、そしてプロパイロットの装着などがその価格上昇分の内訳にあたります。

現行日産エルグランドの価格は2.5リッター(2WD)が379万9400~455万8400円/3.5リッター(2WD)が458万9200~537万9000円なので、上位の大型ミニバンと結構被る価格設定ですね。

だがしかし、ルキシオンの外観の相違点はそう多くはなく、ハイウェイスターとの差はあまりありません。

アルミホイールのデザイン、サイズもハイウェイスターと共通で、205/65R16 となっていますね。

ステップワゴンスパーダプレミアムラインやノア・ヴォクシーの上位グレードでは17インチの設定があるので、見劣り感はあるかもしれません。オーテックでもメーカーオプションでもインチアップサイズの設定はなく、見栄えの上位かはあまり選択肢がない状況です。

フロントグリル周りのライトアップもルキシオンでは装着されるかと思いきや、ディーラーオプションとなっていました。

C28セレナ用フロントダイナミックパック 約16万円

この辺りまでは先進性を強調するのに標準でくるかなって思ってたけど、なかったか〜。

ヘッドライトユニットの差別化具合とか、メーカーオプション設定はどうなのか、チェックしていくと

LEDヘッドランプ(ハイ/ロービーム、シグネチャーLEDポジションランプ付)

ヘッドライトはとりあえず全車種LEDヘッドライトは標準で、セットオプションでヘッドランプ オートレベライザー+アダプティブLEDヘッドライトシステムとなります。高額なナビとの抱き合わせで着くやつで、単品装着は不可、ルキシオンには標準装備扱いとなっています。

大きな相違点として挙げられるのがマツダのビアンテをもしたフロントフェンダー上部・ボンネット脇のデコレーションパネル(俗称ビアンテパネル)の色変更。

新型セレナのデザインアクセントパネルの色の違い

ルキシオンはガンメタ、それ以外がブラック、という色の説明だったような感じですが、実車ではルキシオンの該当パーツは結構シルバーっぽくて、そしてそれ以外はクロともガンメタとも見える色のような…

それ以外の外観の相違点としては、ルーフ上部の小さなシャークフィンアンテナのようなコブのようなもの。

全高で15ミリの差を生むその突起があれば最上位グレードであるルキシオンだと一目で分かりますね!

フロントのあのパネルはいずれ社外品とかニスモからとかドレスアップパーツがワンかさ出てきて見分けがつかなくなりそうですが、ルーフ上のコレはわざわざつけないでしょう…ってことで。

ルキシオン専用色とか、専用のツートンカラーを用意するなどしても良かったような気がするのですが、意外にも外観の相違点は多くない印象です。

内装とか中身の違いは大きいのですけれどもね。

なんならオーテックの方がパンチの効いた外観インパクト勝負な変更点多いようなってところですよ。

ボディカラーなど

新型セレナのボディカラーはモノトーン10色、ツートーン4色、そしてオーテック専用色で4色の設定がります。

オーテックを除く基本的なボディカラー構成
  • ターコイズブルー(PM)/スーパーブラック 2トーン〈特別塗装色〉
  • 利休-リキュウ-(PM)/スーパーブラック 2トーン〈特別塗装色〉
  • カーディナルレッド(CPM)/スーパーブラック 2トーン〈特別塗装色〉
  • プリズムホワイト(3P)/スーパーブラック 2トーン〈特別塗装色〉
  • ターコイズブルー(PM)〈特別塗装色〉
  • 利休-リキュウ-(PM)〈特別塗装色〉
  • プリズムホワイト(3P)〈特別塗装色〉
  • インペリアルアンバー(P)〈特別塗装色〉
  • ダイヤモンドブラック(P)〈特別塗装色〉
  • カーディナルレッド(CPM)〈特別塗装色〉
  • ダークメタルグレー(M)
  • ブリリアントシルバー(M)
  • アズライトブルー(P)
  • ホワイト

オーテックにはカスピアンブルーの専用色と、ツートンのルーフをスーパーブラックでなくてダイヤモンドブラックで塗る専用の色の組み合わせで一応4パターン、合計では最大で18パターンの色となる感じです。

っていうか、特別塗装色の割合が高過ぎて、全然特別感を感じないのは私だけ?

むしろホワイトのソリッドの方がはるかに特別扱いされているような…

言葉のあやのようなものです。

ですが、ほとんどの色で有償色扱いで金を取る、輸入車のような手段で単価アップをしているのでご注意を。

スライドドアの秘密続編

旧型セレナで採用され話題となったハンズフリースライドドア。

新型でも引き続き採用となっているのですが、そのスライドドアのスッキリ感に進化と成長を感じる方もいるかもしれません。

スライドドアやサイドパネルがすっきりしている

旧型はハンズフリースライドドアのセンサーを、スライドドアのエアロパーツの中に仕込むなどしていて、ハイウェイスターでないとハンズフリーに出来ないなどあったりしました。

スライドドアの下部に装着されたエアロパーツがゴテゴテしてた

モデルチェンジを機にセンサーの位置、感度など技術的な問題をクリアしているとのことで、新型はかなりすっきりしたサイドビューを実現しているようです。

セレナのサイドビュー 

ボディパネルの面の美しさなどは実車の方が引き立って見えるかもしれません。

旧型を一気に古臭くさせるデザインと言えそうです。

まとめ

今回は2023年新型セレナのフルモデルチェンジに伴う外観デザインのブラッシュアップについて考察してみました。

機能美もあり、進化もあり、実車で確認すると見えてくるものもあったりします。

ルキシオンとオーテックにはともに質感の高さを感じるものの、一番特別感があるのはオーテックってオチかしら?

ルキシオンにも限定色とか設定した方が良いのかもしれませんね。

とはいうものの、ガソリンが今冬に発売開始とアナウンスされ、e-POWER関連のグレードに関しては来年春のリリース。

展示車は多くはないだろうし、実車でチェックする機会もあまり多くないかもしれないので、今回のこのブログが少しでも参考になれば幸いです。

購入検討している方は、早めに予約等動き出すことをお勧めします。

善き車選びを!

Follow me!

まずはお気軽にネットから♪ 楽天Car試乗

さてさて、2024年も新型車や人気車で引き続き納期遅延が慢性化している中での難しいクルマ選び・乗り換えの年となっていますね。

新車/中古車の購入を考え始めた方は、試乗や見積りなどで実際にディーラーに行く前でも・ディーラーに行ってカタログを貰って来た後でも、ネットで愛車の無料下取り査定を活用するのを忘れずに覚えておきましょう。

タイミングとしては、ディーラーの下取り査定前でも後でもOK!仮に下取り査定をしてもらっても、その場で急かされて契約しちゃダメよ(笑)

良くあるパターンとして、「今日契約してくれたらこのお値引きを上司に上げます!」とか「今日逃すと納期が○ヶ月後に‥!」とか、すんごい圧でもって、下取り価格⇔値引きの吟味をする前に判断能力を失って思わずハンコを…なんて。そんなことにならないようにね!

買取店で出た査定額を持ってディーラーに行くと、値引き+下取りで価格交渉が進められるので、良い条件が引き出しやすくなります。

販社・ディーラーによっては値引きを良く見せているものの、下取り額が悪いこともあったり、ケースバイケースで買取店に売却すれば数十万円変わることも。

愛車無料査定も『カーセンサーNet』

逆に、ディーラーで先に下取りの金額を出してもらっている場合は、買取業者さんにディーラーでの下取り額を伝えると、意地でもその金額を超えようと頑張った価格で買い取りが成立することも多いんですよね。

納期の見通しが分からなかったり、とりあえず展示車を見てきただけ~などで売却時期がハッキリしていない方は、「現在の愛車の価値が知りたい」と伝えましょう。

ディーラーから提示される下取り額が相場に対して適正かどうか、愛車の価値を知っておくのは大事ですね。

一括査定サイト、利用したことある方ならご存知かもしれませんが、けっこうジャンジャン電話が来ます。

メールやショートメール:SMSでも買取価格の概算など送られて来るので、とりあえず複数の買取店を同じ時間にアポイントを入れましょう。

「同じ時間帯はちょっと会社的にNGなんです」と言われても、時間帯の指定は一か所・一時間だけにしましょうね。ずらして一日対応する必要はナシ

買取業者さん達が集まったら、写真を撮って本部に送るなど査定のツメ作業が始まります。

そこで

「入札制でよろしくお願いいたします。名刺の裏に最高値を書いた業者さんに売ります」と、要するに一発競りにしましょう。

過去の一発競りでの事例はコチラ


この 入札制 というのが重要で、業者さんたちは一斉に本部に電話して先ほどの撮影タイムで送った写真について詳細に状態が良いことをアピールしてくれます(笑) そして、各社の威信を掛けた一発勝負が火ぶたを落とします。

オプション追加できるくらい、買取額に差が出ることもあるので、チャレンジする価値はあります。

一方で「電話がたくさん鳴るのは嫌だ!」とか「価格交渉するのは面倒」気まずいじゃん…と言う人も多いです。

そういう方には新たな選択肢が増えてきています。

査定連絡は1社だけ、その査定をベースに全国5000社が参加するオークションに代理出品するイメージで、たくさんの買い取り業者を相手にする必要が無いのがメリットです。こちらが希望した額になるまで価格交渉も代行してくれるため、ラクチン・簡単です。

このオークションで納得出来る価格(残債を精算する価格とか)まで行かなかったら、最終のオークション最高価格をベースにして、また改めてネットの一括査定をすれば、最低限その価格は超えてくるはずです。

その他にも、『一括査定は電話なりやまねーぞ!』 でおなじみの? やりとりするのは高額査定の3社(最大)のみといった2度目に選ばれるサービスだぞ!とPRするところももあります。

しつこい営業電話なし!“2度目に選ばれる”中古車買取一括査定【MOTA車買取】

ここまでの選択肢を検討し尽くせば、万事尽くしたと言えるかもしれません(笑)

ほんの数分の入力、問い合わせで選べる車種やグレードも変わるかもしれませんよ(笑)カーライフにおける数万円の差は大きいですよね

ナビクル車査定

ぜひネット一括査定を利用して最高額で愛車を売却、次のクルマとの快適なカーライフを!

一発入札&競りオークションの事例はコチラ