トヨタ・バックオーダー86万台の衝撃(2022/11)・円高なら国内向けに振り分け増産とかもあるかも?って報道


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数ヶ月で納期が変わる

新型車の最新情報や、独自の情報を発信していると言うブログですが、納期の変遷についても記録として活用できるものがあります。

先行予約・早期予約のスクープや、実際の発表・発売から納期が伸びていくまでなど、参考になるはず。

いくつかの事例を紹介していきます。

先行予約

先行予約のスクープをいくつかご紹介

2022年1月発売の90系新型ノア・ヴォクシーですが、2021年9月に早期予約・先行予約を受け付けているケースがありました。

スクープ過ぎてあまり信じてもらえなかったりしましたが、納期遅延が顕著になって来ていた2021年の後半、販社によっては顧客の確保・納期対策に早めに動き始めていたのです。先を考えて流れを読める優秀な販社なのだと思います。

同様に新型プリウスも2023年1月発売の予定で、2022年10月ごろから先行商談をしているケースもありそう。

プリウスに関しては12月中旬に公開出来ない資料が販社に降りてくるとか?その辺りでSNSでリーク合戦が起こるかもしれません(笑)

メーカーは変わるものの日産も先行予約を行なっていていて、ガソリンなら予約で即納、イーパワーなるハイブリッドだと見積もりだけで納車は2023年3月などの年度内になんとかなるかも?ならないかも?との案内情報を得られたりいったところです。

発売前に納期情報をキャッチ

先行予約の情報のキャッチアップとともに、納期の情報も重要だったりします。

先行予約段階で地域や販社ごとに納期情報が公開されていることもあります。

トヨタのノア・ヴォクシーの場合では発売前に3カ月〜半年程度の待ちとなっているケースがありました。

2022年9月に年次改良・マイナーチェンジを行ったハリアーについては、追加の新グレードのPHEVが発売前に受注停止とのハナシもあったり

その後2022年11月に上位グレードを中心に受注停止になるなど、その展開の速さにビビります。

ホンダでは発売前にステップワゴンの工場出荷の目安が出ていたり、

新型ZRVでもSNSでぽろっと納期情報がリークされてたりしました。

お車の買い替え時期を見据えている場合には、早めにディーラーに足を運ぶのをお勧めします。

人気車種は受注停止リスク高い

さて、トヨタは納期改善に向けて国内向けを増やす(割合は未定)、そして86万台のバックオーダーの状況改善を目指すとの報ですが、どこまで早まるかはわかりませんし、すでに受注をストップしているケースもあります。

販売開始から1〜2ヶ月は3〜6ヶ月の納期だったものが、そこを過ぎると加速度的に納期が延び、最悪受注停止も。

2022年に登場した新型カローラクロスは販売開始からまずハイブリッドが受注停止に、そしてガソリンモデルも発売日から1年程度経過したあたりで受注停止となりって買えない車になりました( ; ; )

一般的な大衆車となるミニバンではまだ受注停止には至っていませんが、90系ノア・ヴォクシーは1年待ちを超えるケースが増え、新型シエンタも1年近いケースに伸びて来ています。

他の新型車の登場で、共有するパーツや装備が多いと相互に納期が影響するようなケースもあるだろうしね。

公開・発売日を迎えて展示車をチェックして、そのうち試乗しに行って、ではしばらくして契約しようかな〜って流れだとそこから1年待つかもよ? って感じです。注意しましょう。

まとめると・・・

発売から1年くらいが一つのヤマなのかもしれません。

新型車の情報をキャッチアップしつつ、早めに商談・予約、決断へと至りましよう。

納期長い中での納車待ちの対応、販社による施策も変わっていています。

無茶振りな要求にならないように注意しつつ、相談してみましょう。

善き車選びを!

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まずはお気軽にネットから♪ 楽天Car試乗

さてさて、2024年も新型車や人気車で引き続き納期遅延が慢性化している中での難しいクルマ選び・乗り換えの年となっていますね。

新車/中古車の購入を考え始めた方は、試乗や見積りなどで実際にディーラーに行く前でも・ディーラーに行ってカタログを貰って来た後でも、ネットで愛車の無料下取り査定を活用するのを忘れずに覚えておきましょう。

タイミングとしては、ディーラーの下取り査定前でも後でもOK!仮に下取り査定をしてもらっても、その場で急かされて契約しちゃダメよ(笑)

良くあるパターンとして、「今日契約してくれたらこのお値引きを上司に上げます!」とか「今日逃すと納期が○ヶ月後に‥!」とか、すんごい圧でもって、下取り価格⇔値引きの吟味をする前に判断能力を失って思わずハンコを…なんて。そんなことにならないようにね!

買取店で出た査定額を持ってディーラーに行くと、値引き+下取りで価格交渉が進められるので、良い条件が引き出しやすくなります。

販社・ディーラーによっては値引きを良く見せているものの、下取り額が悪いこともあったり、ケースバイケースで買取店に売却すれば数十万円変わることも。

愛車無料査定も『カーセンサーNet』

逆に、ディーラーで先に下取りの金額を出してもらっている場合は、買取業者さんにディーラーでの下取り額を伝えると、意地でもその金額を超えようと頑張った価格で買い取りが成立することも多いんですよね。

納期の見通しが分からなかったり、とりあえず展示車を見てきただけ~などで売却時期がハッキリしていない方は、「現在の愛車の価値が知りたい」と伝えましょう。

ディーラーから提示される下取り額が相場に対して適正かどうか、愛車の価値を知っておくのは大事ですね。

一括査定サイト、利用したことある方ならご存知かもしれませんが、けっこうジャンジャン電話が来ます。

メールやショートメール:SMSでも買取価格の概算など送られて来るので、とりあえず複数の買取店を同じ時間にアポイントを入れましょう。

「同じ時間帯はちょっと会社的にNGなんです」と言われても、時間帯の指定は一か所・一時間だけにしましょうね。ずらして一日対応する必要はナシ

買取業者さん達が集まったら、写真を撮って本部に送るなど査定のツメ作業が始まります。

そこで

「入札制でよろしくお願いいたします。名刺の裏に最高値を書いた業者さんに売ります」と、要するに一発競りにしましょう。

過去の一発競りでの事例はコチラ


この 入札制 というのが重要で、業者さんたちは一斉に本部に電話して先ほどの撮影タイムで送った写真について詳細に状態が良いことをアピールしてくれます(笑) そして、各社の威信を掛けた一発勝負が火ぶたを落とします。

オプション追加できるくらい、買取額に差が出ることもあるので、チャレンジする価値はあります。

一方で「電話がたくさん鳴るのは嫌だ!」とか「価格交渉するのは面倒」気まずいじゃん…と言う人も多いです。

そういう方には新たな選択肢が増えてきています。

査定連絡は1社だけ、その査定をベースに全国5000社が参加するオークションに代理出品するイメージで、たくさんの買い取り業者を相手にする必要が無いのがメリットです。こちらが希望した額になるまで価格交渉も代行してくれるため、ラクチン・簡単です。

このオークションで納得出来る価格(残債を精算する価格とか)まで行かなかったら、最終のオークション最高価格をベースにして、また改めてネットの一括査定をすれば、最低限その価格は超えてくるはずです。

その他にも、『一括査定は電話なりやまねーぞ!』 でおなじみの? やりとりするのは高額査定の3社(最大)のみといった2度目に選ばれるサービスだぞ!とPRするところももあります。

しつこい営業電話なし!“2度目に選ばれる”中古車買取一括査定【MOTA車買取】

ここまでの選択肢を検討し尽くせば、万事尽くしたと言えるかもしれません(笑)

ほんの数分の入力、問い合わせで選べる車種やグレードも変わるかもしれませんよ(笑)カーライフにおける数万円の差は大きいですよね

ナビクル車査定

ぜひネット一括査定を利用して最高額で愛車を売却、次のクルマとの快適なカーライフを!

一発入札&競りオークションの事例はコチラ