新型セレナルキシオンの価格がヤバい！アルファード・エルグランドを超えるケースも
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LUXION(ルキシオン)はヤバい高い
最上級グレードとして新たに設定されるe-POWER LUXION(ルキシオン)が480万円〜となっていて、このルキシオングレードのみプロパイロット2.0が装着されます。
e-POWER LUXION(ルキシオン)は日産コネクトナビやプロパイロット2.0が装着されるので、その他に追加可能やメーカーオプションは多くなく装飾や寒冷地くらい、ディーラーオプションで内外装デコったり、リアエンターテイメントシステムを追加するなど出来るくらいの感じです。
最大で乗り出し価格が600万円弱になる…と、
これは、エルグランドクラスの価格であり、アルファードレベルの値段にも見えてきます。
エクストレイルですら見送られたプロパイロット2.0が装備されるなど装備の充実がウリです。
しかし、ラインナップ全般にいわゆる一般的なACC：アダプティブクルーズコントロールやLKA：レーンキープアシストさえ付いていれば別にプロパイロットというネーミングでなくとも十分とも思います。
ノア・ヴォクシーやステップワゴンでは当然の装備ですので、殊更プロパイロットをスゴいものかのように謳うのもどうかなって。
アルファードよりも高い？
さて、ルキシオンのような高額な車両、乗り出し価格も高いとなると、アルファードのいつかの特別仕様車なんかよりもかなり高い、というのはちょっと知っておいて欲しいところ。
アルファードの2022年最終の特別仕様車の価格帯のイメージ
- S“TYPE GOLD Ⅲ”/ GOLDEN EYES Ⅲ FF 4,306,000円
- 上記ガソリンの4WD 4,561,000
- ハイブリッドe-Four 5,154,400
ナビつけても500万円程度で乗り出せるとして、日本国内で乗り回す分にはお買い得な仕様だったもの。
アルファードは2023年にフルモデルチェンジを控えておりすでに受注・生産は終了しております。
ちなみに輸出転売に強い若干の豪華仕様でも500万円台ですので、セレナのルキシオンはお高めかもしれません。
日産だとエルグランドというフラッグシップミニバンはありますが、2010年の登場以来フルモデルチェンジをせずに継続販売的な感じ、アルファードに圧倒的に差をつけられて低迷しています。
エルグランドのラインナップは2.5Lと3.5Lの二本立てで価格は379万9400円から567万9300円です。
エルグランドの2.5Lは新型セレナと比較してある意味割安ですが、サイズ大きく室内がやや広い以外のメリットはあまりないかも。
古いエルグランドよりも。新しいセレナの方はベターですね。
まとめ
新型セレナの価格帯のイメージは掴めたでしょうか。
フルモデルチェンジに伴う新グレードの設定、セレナe-POWER LUXION(ルキシオン)が、ある意味売れていないエルグランドのフォローをする感じもあるかもしれません。ステップワゴンがオデッセイの抜けた穴を塞ごうとスパーダプレミアムラインを設定したように。
旧型セレナに比して装備差・機能充実などはあるとは思うものの、ガソリンのハイウェイスターの価格上昇幅が大きくなりそうで、e-POWERとの価格差を小さくしたのは、やはりe-POWERへと誘導するための敢えての値付けかもしれない。
にも関わらず、フルモデルチェンジ後の販売の主力は生産の都合で当面はガソリンかも知れず…メーカーの思惑とは裏腹に納期連絡や調整で販売の現場は苦労しそうですね^^;
先行予約や見積書の作成は出来ますので、お早めに動かれることをお勧めします。
そもそもe-POWERの販売開始が遅れることも想定されますし、発売日に販売開始即受注停止となることもあるかも知れませんので、お早めに動き出しましょう。
上位車種との価格帯の比較、参考になれば幸いです。
善き車選びを！
さてさて、2023年も引き続き納期遅延が慢性化している中での難しいクルマ選び・乗り換えの年となっていますね。
新車/中古車の購入を考え始めた方は、試乗や見積りなどで実際にディーラーに行く前でも・ディーラーに行ってカタログを貰って来た後でも、ネットで愛車の無料下取り査定を活用するのを忘れずに覚えておきましょう。
タイミングとしては、ディーラーの下取り査定前でも後でもOK！仮に下取り査定をしてもらっても、その場で急かされて契約しちゃダメよ(笑)
良くあるパターンとして、「今日契約してくれたらこのお値引きを上司に上げます！」とか「今日逃すと納期が○ヶ月後に‥！」とか、すんごい圧でもって、下取り価格⇔値引きの吟味をする前に判断能力を失って思わずハンコを…なんて。そんなことにならないようにね！
買取店で出た査定額を持ってディーラーに行くと、値引き＋下取りで価格交渉が進められるので、良い条件が引き出しやすくなります。
販社・ディーラーによっては値引きを良く見せているものの、下取り額が悪いこともあったり、ケースバイケースで買取店に売却すれば数十万円変わることも。
愛車無料査定も『カーセンサーNet』
逆に、ディーラーで先に下取りの金額を出してもらっている場合は、買取業者さんにディーラーでの下取り額を伝えると、意地でもその金額を超えようと頑張った価格で買い取りが成立することも多いんですよね。
納期の見通しが分からなかったり、とりあえず展示車を見てきただけ～などで売却時期がハッキリしていない方は、「現在の愛車の価値が知りたい」と伝えましょう。
ディーラーから提示される下取り額が相場に対して適正かどうか、愛車の価値を知っておくのは大事ですね。
一括査定サイト、利用したことある方ならご存知かもしれませんが、けっこうジャンジャン電話が来ます。
メールやショートメール：SMSでも買取価格の概算など送られて来るので、とりあえず複数の買取店を同じ時間にアポイントを入れましょう。
「同じ時間帯はちょっと会社的にNGなんです」と言われても、時間帯の指定は一か所・一時間だけにしましょうね。ずらして一日対応する必要はナシ。
買取業者さん達が集まったら、写真を撮って本部に送るなど査定のツメ作業が始まります。
そこで
「入札制でよろしくお願いいたします。名刺の裏に最高値を書いた業者さんに売ります」と、要するに一発競りにしましょう。
過去の一発競りでの事例はコチラ
この 入札制 というのが重要で、業者さんたちは一斉に本部に電話して先ほどの撮影タイムで送った写真について詳細に状態が良いことをアピールしてくれます(笑) そして、各社の威信を掛けた一発勝負が火ぶたを落とします。
オプション追加できるくらい、買取額に差が出ることもあるので、チャレンジする価値はあります。
一方で「電話がたくさん鳴るのは嫌だ！」とか「価格交渉するのは面倒」気まずいじゃん…と言う人も多いです。
そういう方には新たな選択肢が増えてきています。
査定連絡は1社だけ、その査定をベースに全国5000社が参加するオークションに代理出品するイメージで、たくさんの買い取り業者を相手にする必要が無いのがメリットです。こちらが希望した額になるまで価格交渉も代行してくれるため、ラクチン・簡単です。
このオークションで納得出来る価格（残債を精算する価格とか）まで行かなかったら、最終のオークション最高価格をベースにして、また改めてネットの一括査定をすれば、最低限その価格は超えてくるはずです。
その他にも、『一括査定は電話なりやまねーぞ！』 でおなじみの？ やりとりするのは高額査定の3社（最大）のみといった2度目に選ばれるサービスだぞ！とPRするところももあります。
しつこい営業電話なし！“2度目に選ばれる”中古車買取一括査定【MOTA車買取】
ここまでの選択肢を検討し尽くせば、万事尽くしたと言えるかもしれません(笑)
ほんの数分の入力、問い合わせで選べる車種やグレードも変わるかもしれませんよ(笑)カーライフにおける数万円の差は大きいですよね
ぜひネット一括査定を利用して最高額で愛車を売却、次のクルマとの快適なカーライフを！
一発入札＆競りオークションの事例はコチラ
価格発表前から疑問だったのですが、最大で600万円って情報はどこから出たんですか？
コメントありがとうございます。
ルキシオンで最大600万円弱というものですよね。
販売店の見積もり・説明や概算などで580万円程度にはなるケースもちょくちょくありますね〜ってお話から600万円弱と表記しました。
実際にはディーラーオプションたくさん乗せると600万円を超える見積もりもあり得るようです。
乗り出し諸費用もディーラーだとなんやかや入れ込もうとするので
オプションを厳選し、お値引き・サービスなど期待できるようであれば、500万円台前半になる感じでしょうか。ちょっと豪勢にすると580万円くらいとか？
参考になれば幸いです。