ダイハツ ・ コペン、 MAZDA ロードスターと双璧を成すオープンになったがあとは体力勝負?唯一MT選べるD
奇跡の軽オープン
2001年のモーターショー、コペンの市販版が公開されました。
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そのまま市販するのかどうなのか?
コンセプトモデルであって、あくまで衆目を集めるためのモデルではないかと。
で、実際に、ダイハツの販売店では当時、コペンとは明かさなかったものの、とんでもないモデルがダイハツから出るので、予約しませんか??と謎の提案が飛び交うような謎の事態もあった(笑)
当時はネットも今ほど情報飛び交っていない中、噂や口コミで広がって行ってたのを思い出すと、感慨深い。
そんなハードトップオープンのコペン、一度は法規対応で生産終了となったものの、復活して今は2代目、いつまで販売を続けていくのか注目を集めていますね。
そんなコペンの振り返りなどブログで解説していきます。
コペンの歴史
伝説の始まり初代コペンL880K型
ダイハツのコペンは軽自動車規格の2シーターオープンカー型のスポーツモデルで、初代は、2002年に発売され2012年まで販売され、一度は生産終了となっています。
ボディサイズは3395mm1475mm1245mmでホイールベースは2230mm
車両重量は仕様により800~840kg
ちょっと重量は重めではあるものの、メルセデスベンツが先鞭をつけ当時トレンドとなっていたクーペカブリオレ、ハードトップオープンをついに軽自動車にまで…と衝撃だったものです。
エンジンも軽自動車としては豪華で直列4気筒DOHCの0.66Lでツインスクロールターボを搭載し馬力規制いっぱいの、64馬力を出していました。
2年のブランクを経て2代目に
2012年の販売終了後、翌年の東京モーターショーでお披露目となった2代目コペンは2012年の販売終了から約2年の時を経て2014年にフルモデルチェンジで新発売となりました。
ボディサイズは3395mm×1475mm×1280mmでホイールベースは2230mm
車両重量は仕様により850kg~870kg
外観は2種類あり、着せ替えもできるような機構も備えています。
搭載エンジンは直列3気筒DOHCの0.66Lターボで規制上限の64馬力、3気筒になったのは賛否があったりしました。
ミッションは贅沢にもチョイスが可能で、5MTと7速スポーツモード付きCVTから選択可、CVTにはエンジンの回転数をあわせることでシフトダウン時のショックを抑えるブリッピング制御されています。
現行型のダイハツ車としては、マニュアルを備えた車はコペンだけとなっているなど、MTスポーツとしては最後の砦のようになっています。
SグレードのCVT車はパドルシフトも装備され、ステアリングに手を添えたままシフトチェンジが可能です。
協業関係にあるトヨタにもコペンの名前のままOEM供給を行い、GPスポーツコペンとしてトヨタのオープンスポーツの一翼を担っています。
コペンの燃費はボチボチで、WLTCモード値でのコペン燃料消費量
CVT:19.2km/L / 5速MT:18.6km/L
ローブ、エクスプレイ、セロ、GRスポーツ(トヨタOEM)共通です。
もはや日本で売っている国産オープンカー、リアルなところでMAZDAロードスターとコペン(ダイハツ・トヨタ共用)くらいしかないのよね。
コペンシリーズの着せ替え、トヨタへのOEM、不人気転落で販売終了のリスクも??買うならマニュアルがベター、……詳細は以下の次ページ(2ページ目)でチェック!
さてさて、2024年も新型車や人気車で引き続き納期遅延が慢性化している中での難しいクルマ選び・乗り換えの年となっていますね。
新車/中古車の購入を考え始めた方は、試乗や見積りなどで実際にディーラーに行く前でも・ディーラーに行ってカタログを貰って来た後でも、ネットで愛車の無料下取り査定を活用するのを忘れずに覚えておきましょう。
タイミングとしては、ディーラーの下取り査定前でも後でもOK!仮に下取り査定をしてもらっても、その場で急かされて契約しちゃダメよ(笑)
良くあるパターンとして、「今日契約してくれたらこのお値引きを上司に上げます!」とか「今日逃すと納期が○ヶ月後に‥!」とか、すんごい圧でもって、下取り価格⇔値引きの吟味をする前に判断能力を失って思わずハンコを…なんて。そんなことにならないようにね!
買取店で出た査定額を持ってディーラーに行くと、値引き+下取りで価格交渉が進められるので、良い条件が引き出しやすくなります。
販社・ディーラーによっては値引きを良く見せているものの、下取り額が悪いこともあったり、ケースバイケースで買取店に売却すれば数十万円変わることも。
愛車無料査定も『カーセンサーNet』逆に、ディーラーで先に下取りの金額を出してもらっている場合は、買取業者さんにディーラーでの下取り額を伝えると、意地でもその金額を超えようと頑張った価格で買い取りが成立することも多いんですよね。
納期の見通しが分からなかったり、とりあえず展示車を見てきただけ~などで売却時期がハッキリしていない方は、「現在の愛車の価値が知りたい」と伝えましょう。
ディーラーから提示される下取り額が相場に対して適正かどうか、愛車の価値を知っておくのは大事ですね。
一括査定サイト、利用したことある方ならご存知かもしれませんが、けっこうジャンジャン電話が来ます。
メールやショートメール:SMSでも買取価格の概算など送られて来るので、とりあえず複数の買取店を同じ時間にアポイントを入れましょう。
「同じ時間帯はちょっと会社的にNGなんです」と言われても、時間帯の指定は一か所・一時間だけにしましょうね。ずらして一日対応する必要はナシ。
買取業者さん達が集まったら、写真を撮って本部に送るなど査定のツメ作業が始まります。
そこで
「入札制でよろしくお願いいたします。名刺の裏に最高値を書いた業者さんに売ります」と、要するに一発競りにしましょう。
過去の一発競りでの事例はコチラ
この 入札制 というのが重要で、業者さんたちは一斉に本部に電話して先ほどの撮影タイムで送った写真について詳細に状態が良いことをアピールしてくれます(笑) そして、各社の威信を掛けた一発勝負が火ぶたを落とします。
オプション追加できるくらい、買取額に差が出ることもあるので、チャレンジする価値はあります。
一方で「電話がたくさん鳴るのは嫌だ!」とか「価格交渉するのは面倒」気まずいじゃん…と言う人も多いです。
そういう方には新たな選択肢が増えてきています。
査定連絡は1社だけ、その査定をベースに全国5000社が参加するオークションに代理出品するイメージで、たくさんの買い取り業者を相手にする必要が無いのがメリットです。こちらが希望した額になるまで価格交渉も代行してくれるため、ラクチン・簡単です。
このオークションで納得出来る価格(残債を精算する価格とか)まで行かなかったら、最終のオークション最高価格をベースにして、また改めてネットの一括査定をすれば、最低限その価格は超えてくるはずです。
その他にも、『一括査定は電話なりやまねーぞ!』 でおなじみの? やりとりするのは高額査定の3社(最大)のみといった2度目に選ばれるサービスだぞ!とPRするところももあります。
しつこい営業電話なし!“2度目に選ばれる”中古車買取一括査定【MOTA車買取】ここまでの選択肢を検討し尽くせば、万事尽くしたと言えるかもしれません(笑)
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