新型タント マイナーチェンジ ・ ファンクロス 追加、カスタムはレクサス顔・接点ズラしで NBOX への逆襲なるか
タントのマイナーチェンジ
2019年にフルモデルチェンジを行い、そろそろ3年と言うところのタント。
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2022年10月にマイナーチェンジを行い、各グレードのフェイスリフトなどを行い、第三の柱として、ファンクロスという新しいグレードを用意してきたのが話題です。
発売日は2022年10月3日でした。
ついでにカスタムグレード、全体的にギラギラ感をマシマシで攻めに出てきた感じもあり。
ブログで解説していきます。
タントのテコ入れ
タントは2003年に登場し、2019年のモデルチェンジで4代目へとなっています。
過去にグレード追加の先取り記事内で、タントの歴史についても触れているので、よろしければご覧いただくとして。
大規模なテコ入れが必要なのが、ライバルのNBOXの独走というのがあって、かつてのベストセラーのタントの影が薄くなってきているのもあります。
そこでテコ入れが必要になり、スズキのスペーシアギアにならい、なんちゃってSUVテイストを追加して真正面からでなく派生モデルのイメージ戦略などでNBOXを追撃しようというもの。
スペーシアに関しては、あえての商用車っぽいキャンパー・車中泊イメージでのスペーシアベースという派生車種でNVANにも対抗していくなど、NBOX包囲網がすごい(笑)
ホンダはここ最近軽自動車やコンパクトミニバンで気を吐いている感じもあって、そこにやられっぱなしにも行かず、今回のファンクロスなどの追加となったようです。
ファンクロスはどんな？
内外装に独自の装飾を施し、アウトドアテイストを加えたクロスオーバーモデル。
外観への変更など多いものの、最低地上高を上げたりしている訳はなく、タイヤサイズなども特別なアウトドア用を奢っている訳でもありません。
前後バンパー周りの黒い樹脂ガード、ドアのバンプラバー的なサイドガードもなんとなく、シエンタとかをイメージさせるような感じもない。
いわゆる足回りまで手を入れているわけではない、なんちゃってクロスオーバーってやつです。
クロスオーバーのイメージを良くするために、ちょっとおしゃれなアースカラーだったり、色味的に欧州車にありそうな水色っぽさ・マットなブルーなどを狙ったりしてきますね。
タント ファンクロスは、昨今のアウトドアブームの流れを汲み、アウトドアシーンで活躍しそうなイメージを押さえたモデルと言えるでしょう。
フロントグリルやバンパー、シルバー加飾やサイドガーニッシュでタフギアっぽさも入れてきています。
内装は軽自動車SUVの異端児、ダイハツタフトのシートを流用、カモフラージュ柄で撥水加工を施したアウトドアユーザー向けに仕立てでもあります。
内装のアクセントもタフト風です。
上はタント・下がタフトです。
タントは横、センターメーターが横長であるのと、操作パネルのデザインのに合わせてセンターに横にオレンジの色が走り、タフトは凝ったデザインのエアコン吹き出し口に縦にシフトレバー周りをまとめて装飾する感じです。
個性派のタフトのテイストを入れ込んできているのも、インパクトがあって良いのでしょう。
新型タントファンクロス、カスタムとの違いなど……詳細は以下の次ページ（2ページ目）でチェック！
さてさて、2024年も新型車や人気車で引き続き納期遅延が慢性化している中での難しいクルマ選び・乗り換えの年となっていますね。
新車/中古車の購入を考え始めた方は、試乗や見積りなどで実際にディーラーに行く前でも・ディーラーに行ってカタログを貰って来た後でも、ネットで愛車の無料下取り査定を活用するのを忘れずに覚えておきましょう。
タイミングとしては、ディーラーの下取り査定前でも後でもOK！仮に下取り査定をしてもらっても、その場で急かされて契約しちゃダメよ(笑)
良くあるパターンとして、「今日契約してくれたらこのお値引きを上司に上げます！」とか「今日逃すと納期が○ヶ月後に‥！」とか、すんごい圧でもって、下取り価格⇔値引きの吟味をする前に判断能力を失って思わずハンコを…なんて。そんなことにならないようにね！
買取店で出た査定額を持ってディーラーに行くと、値引き＋下取りで価格交渉が進められるので、良い条件が引き出しやすくなります。
販社・ディーラーによっては値引きを良く見せているものの、下取り額が悪いこともあったり、ケースバイケースで買取店に売却すれば数十万円変わることも。
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逆に、ディーラーで先に下取りの金額を出してもらっている場合は、買取業者さんにディーラーでの下取り額を伝えると、意地でもその金額を超えようと頑張った価格で買い取りが成立することも多いんですよね。
納期の見通しが分からなかったり、とりあえず展示車を見てきただけ～などで売却時期がハッキリしていない方は、「現在の愛車の価値が知りたい」と伝えましょう。
ディーラーから提示される下取り額が相場に対して適正かどうか、愛車の価値を知っておくのは大事ですね。
一括査定サイト、利用したことある方ならご存知かもしれませんが、けっこうジャンジャン電話が来ます。
メールやショートメール：SMSでも買取価格の概算など送られて来るので、とりあえず複数の買取店を同じ時間にアポイントを入れましょう。
「同じ時間帯はちょっと会社的にNGなんです」と言われても、時間帯の指定は一か所・一時間だけにしましょうね。ずらして一日対応する必要はナシ。
買取業者さん達が集まったら、写真を撮って本部に送るなど査定のツメ作業が始まります。
そこで
「入札制でよろしくお願いいたします。名刺の裏に最高値を書いた業者さんに売ります」と、要するに一発競りにしましょう。
過去の一発競りでの事例はコチラ
この 入札制 というのが重要で、業者さんたちは一斉に本部に電話して先ほどの撮影タイムで送った写真について詳細に状態が良いことをアピールしてくれます(笑) そして、各社の威信を掛けた一発勝負が火ぶたを落とします。
オプション追加できるくらい、買取額に差が出ることもあるので、チャレンジする価値はあります。
一方で「電話がたくさん鳴るのは嫌だ！」とか「価格交渉するのは面倒」気まずいじゃん…と言う人も多いです。
そういう方には新たな選択肢が増えてきています。
査定連絡は1社だけ、その査定をベースに全国5000社が参加するオークションに代理出品するイメージで、たくさんの買い取り業者を相手にする必要が無いのがメリットです。こちらが希望した額になるまで価格交渉も代行してくれるため、ラクチン・簡単です。
このオークションで納得出来る価格（残債を精算する価格とか）まで行かなかったら、最終のオークション最高価格をベースにして、また改めてネットの一括査定をすれば、最低限その価格は超えてくるはずです。
その他にも、『一括査定は電話なりやまねーぞ！』 でおなじみの？ やりとりするのは高額査定の3社（最大）のみといった2度目に選ばれるサービスだぞ！とPRするところももあります。
しつこい営業電話なし！“2度目に選ばれる”中古車買取一括査定【MOTA車買取】
ここまでの選択肢を検討し尽くせば、万事尽くしたと言えるかもしれません(笑)
ほんの数分の入力、問い合わせで選べる車種やグレードも変わるかもしれませんよ(笑)カーライフにおける数万円の差は大きいですよね
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