ハリアー改良新型2022年9月モデルはナビ刷新・12.3コネナビ安価、8インチは6年目から課金、Gレザーなし


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Zに標準の12.3コネナビについての掘り下げブログ解説

12.3インチってお幾らかしら

気になる中期型?2022年9月以降モデルの新型ハリアーに用意される12.3インチナビのオプション価格ですが、なんと、ZグレードとPHEVには標準です。

まぁ、なんてお得なんでしょう~と言いたいところですが、実際は前期型・初期型の80系Harrierでも標準でした。

Zグレード、お値段高いのでね、当然っちゃ当然です。

新型ハリアーZグレード・Zレザーパッケージの価格

価格帯としては、400万円~でレザーを装備で500万円前後、みたいな費用感をイメージです。

今回の改良で、値上がりしたって言ってたけど、前って幾らでしたっけ?と確認すると…

393万円~で上が500万円前後なのはあまり変わらない(笑)

まあ、全体的に10万円~13万円前後価格上昇ということですが、このナビは実際そこまで進化したか微妙(使い勝手や機能・月額費用などの好みは人によるかと)ですが、納得感のある金額設定のようにも思います。

続いて、標準で12.3インチが付かないGグレード・グレードについて見ていきましょう。

Gに12.3インチでお幾らかしら

このコネクテッドナビ、上位グレードZに12.3インチを標準装備、Gグレードに58,300円で12.3インチメーターと大サイズナビをメーカーオプションで装着可能となっています。

12.3インチTFT液晶目イーター58300円
Gグレードに58300円のメーカーオプション追加で12.3に

カタログの小さい字ですね。

この辺のナビ周りのグレードアップ、Gグレードに58,300円の追加で叶います。まあまあ安価なサイズアップなどが機能面での進化と言えそうです。

但し、このディスプレイオーディオとメーターのサイズアップはなされるものの、JBLではなく、車載のナビユニットはナシのようで6年目から無料で使えないタイプのようです。(車載ナビ付きと記載がない)

Gの新旧価格比較とレザパの廃止…

Gグレードの価格設定によっては、ディスプレイオーディオプラスの価格が割安になりそうだなって思ったあなた、鋭いですね。

2022年9月以降のモデルのハリアーGグレードの価格帯

2022/9-ハリアーGグレードの価格設定

新型ハリアーGの価格帯は、350万円〜HVで412〜430万円台くらいのイメージ。

Zに比べると割安に見える反面、アルミホイールのサイズもZ19インチからG18インチにランクダウンなど、装備差はなんやかんやあります。

では、比較対象を旧型のハリアーGグレードを上げてくると…

2020〜2022までのハリアーG

最安で341万円〜でちょっと安く、そして、レザーパッケージがある。

このレザーパッケージ(メーカーオプション30万円)がかなり人気で、下取りを底上げしていたとも言います。

メーカーオプションの12.3インチナビにするには割高(メーカーオプション約37万)でも、レザーにしておく、とかも選択肢的にはアリだったりして、買い得感あったのですが、グレード再編で無くなっちゃいましたね…

安価な転売仕様を組み立て易かったとかで、廃止になったとも…

2022年9月以降のハリアーではレザーをチョイスできるのはZグレードのみ、グレードの誘導も可能ということで、メーカー・ディーラーとしては上位グレードの高単価車種を売り易くなったのかも知れません。

コネナビは5年の賞味期限

トヨタの新世代ナビ、コネクテッドナビは90系のノア・ヴォクシー、新型クラウンクロスオーバー、そして2022年8月にフルモデルチェンジした新型シエンタなどから順次切り替わって新しくなっています。

毎回トヨタの新型車のナビについて触れるのですが、こういった新型車のナビ、小さいサイズの方、またはグレードの低い方に採用される方のナビが、コネクテッドナビが、当初5年のみ無料で使えて、それ以降はTコネクト基本料金とナビ使用料金がかかる、課金タイプになります。

6年目以降の金額・ナビはご利用できません に注目

カタログにも最近は詳細に書くようになり、営業さんもこのシステムについての理解と普及も進んでいるようですが、画面サイズ・車載ナビ付きかどうかなどグレードやオプションの組み合わせをしっかりと確認しておきましょう。

Gグレードでも標準で当面は使用可能ですので、多少の値上げ分については納得感もありますかね。

まとめ

2022年9月以降のモデル、幻の中期型となるかも知れない新型ハリアーはナビ標準でお買い得、かも。

ただ、残価設定に有利だったり、早いタイミングでの乗り換えを繰り返す方などリセールが良い車を検討しているとしたら、Zグレードのレザー一択となるので、悩ましいところかも知れません。

新旧比較して値上がりしているのですが、いまだにハリアーが多方面に優秀な作りであり、コスパを求めることもできるし、高級に仕立ててもその分は買取に出す時に有利にもなるなど、魅力的な車であることに間違いはありません。

ネックは人気の仕様だと納期が長くてまともに購入するのも難しいかもしれなってところです。

1年くらいは納車待ち修行をするような気持ちで、早めにオーダーするようにしましょう。

新世代のナビシステムの予習と、新旧グレードの比較の参考にでもなれば幸いです。

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