新型シエンタガソリンG試乗インプレ 3気筒の性能はMINIを超越・実用上全く問題ない十分な性能

新型シエンタのガソリンモデルにも試乗、中間のGグレードの仕上がりはいかに


※当サイト内アフィリエイト広告等が表示されます


新型シエンタのGAS

新型シエンタのハイブリッドに続いて、ガソリンモデルにも試乗。

ハイブリッドのZに関しては別で試乗レポートとしています。

ハイブリッドはZの上位グレード推し、ではガソリンは?コスパ的にGグレードはどうなのか、ブログで試乗インプレッションとして解説していきたいと思います。

グレード・ボディカラーなどは別でまとめていますので、そちらもお時間ある時にご覧ください。

ガソリンは伝統の4気筒から新型の3気筒へ

シエンタで定評のあったエンジン、1.5L直4(1NZ-FE)から、新型シエンタではフルモデルチェンジに伴い直列3気筒1.5L直噴ダイナミックフォースエンジンM15A型に。

この新世代エンジンは、3気筒では1.5、4気筒では2.0リッターと、モジュラー設計されているもので、2リッター版はハリアー・RAV4・ノア/ヴォクシーといろんな車種に展開されてて、結構パワフルで評判の良いもの。

その3気筒バージョンで、性能も上々ですが、4気筒崇拝者だったり、旧エンジン1NZを特別視している人もいます。

燃費性能の向上も旧型に比べて微々たるもので、安さ以外の魅力のないエントリーグレードなのか、気になる方もいるでしょう。

3気筒の鼓動

3気筒エンジンなんて、軽自動車と同じかい?と宣う方もいますが、適正な排気量との組み合わせで1.5とか660ccとかで3気筒は健在です。BMWでも1.5Lは3気筒、MINIなどにダウンサイジングターボとしての採用が多いですね。

バイクに目を向ければ、ヤマハのMT09、トライアンフのトリプルシリーズ、MVアグスタなども、2気筒の鼓動感と4気筒のスムーズさのあいのこ、のように形容されたりしています。

シエンタの1.5Lダイナミックフォースエンジンにそこまで色気のある感じはないのですが、でもアクセルを強く踏み込んだ時の負荷がかかった時の鼓動感、ビート効いてて結構良いかも!って思う人もきっといると思う。

何気筒とか知らない人は、ちょっとゴロゴロとした回転感だけど、回り出して勢いに乗ると頼もしいと感じるとか。

アクセル踏んでいる人(ドライバーってことですが)には踏み込みとシンクロした加速感で鼓動も楽しいと感じる方もいるとは思う反面、ノイジーでうるさい、って感じる同乗者も居そう… 流石に実用エンジンで、BMWのように排気音とのチューニングで官能的なレベルにまでにはなっていない。

トヨタの実用車にプレミアムな官能性を期待するのは違うのですが、でもNAで発揮しているパワー:120馬力には一目おいても良い仕上がりです。

BMW製のMINIの3気筒ターボでは最高出力的には102馬力(MINI ONE)〜116馬力(MINI COOPER)だったりするので、見劣りはしないと言っても良いかと。むしろトヨタはターボなしでしっかり出している。

と言ってもミニのエンジンはトルク型だったりグレードでの馬力わけもあるので、一概には言えませんが、NAのこの3気筒ダイナミックフォースエンジンは結構良いってことです。

ちなみに、グレードにより内装の仕立ての違うシエンタですが、Zでは布で少し装飾してあり、Gは質素

この内装の差で音の透過、ノイズの侵入が大きくなっているとかはないようですので、どちらでも差はなく、このグレードアップでガソリンでも静かになった、とかそこまでの差別化とはなっていないようです。

新型シエンタのガソリン1,5LはNAなのにBMWのターボ超え?ハイブリッドとどっちにするかは何年乗るか次第か、 詳細は以下の次ページ(2ページ目)でチェック!

Follow me!

まずはお気軽にネットから♪ 楽天Car試乗

さてさて、2024年も新型車や人気車で引き続き納期遅延が慢性化している中での難しいクルマ選び・乗り換えの年となっていますね。

新車/中古車の購入を考え始めた方は、試乗や見積りなどで実際にディーラーに行く前でも・ディーラーに行ってカタログを貰って来た後でも、ネットで愛車の無料下取り査定を活用するのを忘れずに覚えておきましょう。

タイミングとしては、ディーラーの下取り査定前でも後でもOK!仮に下取り査定をしてもらっても、その場で急かされて契約しちゃダメよ(笑)

良くあるパターンとして、「今日契約してくれたらこのお値引きを上司に上げます!」とか「今日逃すと納期が○ヶ月後に‥!」とか、すんごい圧でもって、下取り価格⇔値引きの吟味をする前に判断能力を失って思わずハンコを…なんて。そんなことにならないようにね!

買取店で出た査定額を持ってディーラーに行くと、値引き+下取りで価格交渉が進められるので、良い条件が引き出しやすくなります。

販社・ディーラーによっては値引きを良く見せているものの、下取り額が悪いこともあったり、ケースバイケースで買取店に売却すれば数十万円変わることも。

愛車無料査定も『カーセンサーNet』

逆に、ディーラーで先に下取りの金額を出してもらっている場合は、買取業者さんにディーラーでの下取り額を伝えると、意地でもその金額を超えようと頑張った価格で買い取りが成立することも多いんですよね。

納期の見通しが分からなかったり、とりあえず展示車を見てきただけ~などで売却時期がハッキリしていない方は、「現在の愛車の価値が知りたい」と伝えましょう。

ディーラーから提示される下取り額が相場に対して適正かどうか、愛車の価値を知っておくのは大事ですね。

一括査定サイト、利用したことある方ならご存知かもしれませんが、けっこうジャンジャン電話が来ます。

メールやショートメール:SMSでも買取価格の概算など送られて来るので、とりあえず複数の買取店を同じ時間にアポイントを入れましょう。

「同じ時間帯はちょっと会社的にNGなんです」と言われても、時間帯の指定は一か所・一時間だけにしましょうね。ずらして一日対応する必要はナシ

買取業者さん達が集まったら、写真を撮って本部に送るなど査定のツメ作業が始まります。

そこで

「入札制でよろしくお願いいたします。名刺の裏に最高値を書いた業者さんに売ります」と、要するに一発競りにしましょう。

過去の一発競りでの事例はコチラ


この 入札制 というのが重要で、業者さんたちは一斉に本部に電話して先ほどの撮影タイムで送った写真について詳細に状態が良いことをアピールしてくれます(笑) そして、各社の威信を掛けた一発勝負が火ぶたを落とします。

オプション追加できるくらい、買取額に差が出ることもあるので、チャレンジする価値はあります。

一方で「電話がたくさん鳴るのは嫌だ!」とか「価格交渉するのは面倒」気まずいじゃん…と言う人も多いです。

そういう方には新たな選択肢が増えてきています。

査定連絡は1社だけ、その査定をベースに全国5000社が参加するオークションに代理出品するイメージで、たくさんの買い取り業者を相手にする必要が無いのがメリットです。こちらが希望した額になるまで価格交渉も代行してくれるため、ラクチン・簡単です。

このオークションで納得出来る価格(残債を精算する価格とか)まで行かなかったら、最終のオークション最高価格をベースにして、また改めてネットの一括査定をすれば、最低限その価格は超えてくるはずです。

その他にも、『一括査定は電話なりやまねーぞ!』 でおなじみの? やりとりするのは高額査定の3社(最大)のみといった2度目に選ばれるサービスだぞ!とPRするところももあります。

しつこい営業電話なし!“2度目に選ばれる”中古車買取一括査定【MOTA車買取】

ここまでの選択肢を検討し尽くせば、万事尽くしたと言えるかもしれません(笑)

ほんの数分の入力、問い合わせで選べる車種やグレードも変わるかもしれませんよ(笑)カーライフにおける数万円の差は大きいですよね

ナビクル車査定

ぜひネット一括査定を利用して最高額で愛車を売却、次のクルマとの快適なカーライフを!

一発入札&競りオークションの事例はコチラ