GLEは大きくなってどこへ行く?値上がり、全長サイズはより大型のGLSにかっさらわれた需要は取り戻せるか
巨大化した成功者の象徴
ベンツGLEクラスの日本市場での歴史、GLEの名前としては2015年から使われているもの。
1998年にデビューしたMクラス・MLクラスの後継機種にあたり、プレミアムSUVカーというカテゴリーを樹立したモデルでもあります。
当初は変わり種のベンツのSUVとして話題に、そしてその後はラージサイズでセレブリティなSUVのトップのように扱われ、モデルチェンジのたびに巨大化、成功者の象徴だったりしたこともあったような。GLSの登場まではね…
GLEの歴史
初代GLEのグレードは3グレード
・ガソリンエンジン仕様の5.5LのGLE63Sとガソリン3.0LのGLE43
・ディーゼルエンジンのGLE350d
当時のボディサイズは4825mm×1935mm×1760mmで、ホイールベースは2915mmでした。

乗車定員は5名となっております。
現行2代目GLEクラスは2019年にモデルチェンジしました。
GLE350dは400dになるなど数字も大きく立派に(笑)値上がりもしています。
新型では3列シートにより最大で7名が乗車可能なプレミアムSUVとして発売。

この車内の広さが最大の魅力で3列目を使用している状態でも160リットルのラゲッジスペースが確保されており、さらには2列目と3列目シート部分を倒せば最大で2055リットルもの大容量ラゲッジスプペースが生まれます。

2022のMC
2022年、上級SUV「GLEクラス」のビッグマイナーチェンジを行いました。

改良により魅力をアップする新型GLEクラスについて、解説。
メルセデスベンツ新型GLEクラスのボディサイズと比較
新型GLE.のボディサイズは4940mm×2020mm×1780mmで、ホイールベースは2995mm
車両重量は2290kg~2490kg
参考までにGLEクラス(前モデル)
ボディサイズは4825mm×1935mm×1795mmで、ホイールベースは2915mm
新型GLEクラスのボディサイズは、プラットフォームが最新世代とされ、ホイールベースが前モデルから80mm延長されています。
このサイズアップによって2列目シートで足元空間が最大69mm、室内高を33mm拡大し車内の快適性を向上させました。
ホイールベースを延長したことによって7人乗り3列シート仕様でも充分な室内空間がつくられています。
GLEはクーペSUVもあり、AMGもある、価格などを確認、車格ではちょっと中古ハンパになったけれども指名買いもある?詳細は以下の次ページ(2ページ目)でチェック!
さてさて、2023年も引き続き納期遅延が慢性化している中での難しいクルマ選び・乗り換えの年となっていますね。
新車/中古車の購入を考え始めた方は、試乗や見積りなどで実際にディーラーに行く前でも・ディーラーに行ってカタログを貰って来た後でも、ネットで愛車の無料下取り査定を活用するのを忘れずに覚えておきましょう。
タイミングとしては、ディーラーの下取り査定前でも後でもOK!仮に下取り査定をしてもらっても、その場で急かされて契約しちゃダメよ(笑)
良くあるパターンとして、「今日契約してくれたらこのお値引きを上司に上げます!」とか「今日逃すと納期が○ヶ月後に‥!」とか、すんごい圧でもって、下取り価格⇔値引きの吟味をする前に判断能力を失って思わずハンコを…なんて。そんなことにならないようにね!
買取店で出た査定額を持ってディーラーに行くと、値引き+下取りで価格交渉が進められるので、良い条件が引き出しやすくなります。
販社・ディーラーによっては値引きを良く見せているものの、下取り額が悪いこともあったり、ケースバイケースで買取店に売却すれば数十万円変わることも。
愛車無料査定も『カーセンサーNet』
逆に、ディーラーで先に下取りの金額を出してもらっている場合は、買取業者さんにディーラーでの下取り額を伝えると、意地でもその金額を超えようと頑張った価格で買い取りが成立することも多いんですよね。
納期の見通しが分からなかったり、とりあえず展示車を見てきただけ~などで売却時期がハッキリしていない方は、「現在の愛車の価値が知りたい」と伝えましょう。

ディーラーから提示される下取り額が相場に対して適正かどうか、愛車の価値を知っておくのは大事ですね。
一括査定サイト、利用したことある方ならご存知かもしれませんが、けっこうジャンジャン電話が来ます。
メールやショートメール:SMSでも買取価格の概算など送られて来るので、とりあえず複数の買取店を同じ時間にアポイントを入れましょう。
「同じ時間帯はちょっと会社的にNGなんです」と言われても、時間帯の指定は一か所・一時間だけにしましょうね。ずらして一日対応する必要はナシ。
買取業者さん達が集まったら、写真を撮って本部に送るなど査定のツメ作業が始まります。
そこで
「入札制でよろしくお願いいたします。名刺の裏に最高値を書いた業者さんに売ります」と、要するに一発競りにしましょう。
過去の一発競りでの事例はコチラ
この 入札制 というのが重要で、業者さんたちは一斉に本部に電話して先ほどの撮影タイムで送った写真について詳細に状態が良いことをアピールしてくれます(笑) そして、各社の威信を掛けた一発勝負が火ぶたを落とします。
オプション追加できるくらい、買取額に差が出ることもあるので、チャレンジする価値はあります。
一方で「電話がたくさん鳴るのは嫌だ!」とか「価格交渉するのは面倒」気まずいじゃん…と言う人も多いです。
そういう方には新たな選択肢が増えてきています。

査定連絡は1社だけ、その査定をベースに全国5000社が参加するオークションに代理出品するイメージで、たくさんの買い取り業者を相手にする必要が無いのがメリットです。こちらが希望した額になるまで価格交渉も代行してくれるため、ラクチン・簡単です。
このオークションで納得出来る価格(残債を精算する価格とか)まで行かなかったら、最終のオークション最高価格をベースにして、また改めてネットの一括査定をすれば、最低限その価格は超えてくるはずです。
その他にも、『一括査定は電話なりやまねーぞ!』 でおなじみの? やりとりするのは高額査定の3社(最大)のみといった2度目に選ばれるサービスだぞ!とPRするところももあります。
しつこい営業電話なし!“2度目に選ばれる”中古車買取一括査定【MOTA車買取】

ここまでの選択肢を検討し尽くせば、万事尽くしたと言えるかもしれません(笑)
ほんの数分の入力、問い合わせで選べる車種やグレードも変わるかもしれませんよ(笑)カーライフにおける数万円の差は大きいですよね

ぜひネット一括査定を利用して最高額で愛車を売却、次のクルマとの快適なカーライフを!
一発入札&競りオークションの事例はコチラ