没落の日産マーチ・あとはノートに任せるって、歴史を振り返るとやらかしてて面白い

40年経って廃盤

日産マーチ(現行型4代目)が在庫販売分でもって国内販売を終了とのこと。


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日産は現行モデルをタイで生産し、追浜工場(神奈川県横須賀市)で最終的な検査を行った上で国内に出荷。日本仕様の生産は終了、追浜工場での検査を2022年8月31日に終了とのことです。

40年の歴史に幕です。

ここ最近はホンダでもビッグネームの廃盤が続いていたりします。

マーチの晩年は不遇

マーチは1982年に初代が発売され、現行最終モデルは4代目に当たります。

国内の累計販売台数は約260万台という一時代を築いたビッグネームでした。

グローバルではマイクラの名前で継続販売されているものの、日本向けの仕様は2010年のモデルチェンジを最後に放置、ヴィッツ、ヤリス、アクアにフィットにメッタ刺しにされ、テコ入れも無く終了。

ティーダやノートなど後続車種もあったものの、今も残るのはノートのみ。ノートは2020年にモデルチェンジしてe-Power専用車になり、価格もアップ、日産では安価なコンパクトは利益率悪いから撤退ってことでしょうか。

あとは、比較的単価の高い軽自動車や、ひいては軽EVに移行と言う流れでしょう。

コンパクトモデルは採算が悪い

日産としては、単価が高い、利益率が高いモデルの販売に注力するようです。

ノートオーラのように少し変更して価格アップ、キックスやエクストレイルなどもイーパワー専売扱いとすることで、単価アップ。

セレナもウェブカタログ上はガソリンモデルは死滅したことになっているなど、売って利益が大きく計上できるモデルに集約していく感じです。

台数を追って薄利多売は避けたいようではあります。

マーチの最終モデル、実際WEB上では128万円~となっており、ハッキリいって凡その軽自動車よりも安い、それでも売れていないと言う不遇の扱いだったので、廃盤にしたくてしょうがなかったと言うのが日産の本音だったのかもしれません。

デイズの方がスターティングプライスですらマーチより高いのです。

マーチの激動の歴史を振り返るとすごく興味深いかも??詳細は以下の次ページ(2ページ目)でチェック!

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