日産新型サクラ早速転売？中古出回る！これにEV補助金使われたとか詐欺？疑惑も
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EV補助金は？
さて、以前にもブログに取り上げているのですが、補助金は売却の際には返還・返金が必要と解説しております。
もし、この新型サクラSグレード、補助金を申請・受領していたのであれば、55万円になります。
そして、8月登録・納車で即売却とすると、どうなるのか？
補助金と返還との割合
いくらで購入(値引きか卸値で仕入れか)して、売却したかは不明ですが、220万円前後で購入、200万円程度で売却したと仮定すると、
まず、補助金比率で55万÷220万円とすれば25パーセントとなり
200万円で売却なら その25パーセント を変換することになり50万円の返金が必要に。
差額5万円が誰かの懐に…みたいな。
セコッと思うかもしれませんが、1台登録して名変したら5万円を産むという謎の錬金術にもなるかもしれず(諸々の設定価格・申請額等による)、販売店は1台売上を計上してインセンティブを得るかもしれず、仕入れ値もあるだろうし、購入者などを身内を使って名義使ったりとか、売却額なども調整したりとか、やろうと思えば出来るのかもしれません。
登録諸費用なども掛かるとツッコミも入るかもしれませんが、例えば身内で回すなら法定費用のみ、販社・販売店の仕入れ値は〇割引きと言うのもあるので、数字の操作でそういう事も出来そうだなぁってのを短期転売の体でやっているようにも推測できます。
更には即納の登録済み未使用車で中古車需要が高い今時期に再販してほぼ定価で売り抜ければ何重にも利益…みたいな感じですかね。
※この補助金スキームが成立するかの保証・立証についてはノーコメントです。補助金の詐取は犯罪です。抑止と啓発のため考え方と着眼点の一部を参考に寄稿しております。悪どい手法を見聞きした方は公益の通報が可能です。お心あたりの方は、CEV補助金の窓口にお問い合わせ・おたずねメールなど送信しておいて下さい。
東京買いの地方転売も？
その他には、EV補助金が手厚い地域(東京都とか)で購入し、その他の地方に通常価格で売る、なども有り得ます。
各自治体ごとの補助金返金ルールはありますが、支給額と返金額の差額などスキマをついて利益を上げることも可能なのかもしれません。
通常は返還金の逓減は、車両価格の価値の低減と同調して斬減していくはず、と言う前提なのですが、中古車需要が高く、買値のまま、もしくはプレ値が付くなどすると、計算に齟齬が生じているのかもしれず、制度の矛盾が起きているのかもしれません。
ただの新車飛ばし転売ヤーかも
とまぁ、補助金が絡んでくる車両ですので給付と返金の差額をかすめ取る可能性を邪推しましたが、ただの転売ヤーの餌食かもしれず。
どこかの販社が卸値で流したのを中古車相場上昇気味の流れとサクラを早く欲しがる層へと転売しただけかも知れません。
自治体の補助金が手薄なところであればさほど損した感じも出にくいのかも。
なんにせよ、新車の定価のままの中古車に手を出すのは割高な買い物になる可能性が高いので、相当納期にこだわる時のみ、検討しましょう。
いずれ街に普通に溢れるので、落ち着いて、ね。
さてさて、2024年も新型車や人気車で引き続き納期遅延が慢性化している中での難しいクルマ選び・乗り換えの年となっていますね。
新車/中古車の購入を考え始めた方は、試乗や見積りなどで実際にディーラーに行く前でも・ディーラーに行ってカタログを貰って来た後でも、ネットで愛車の無料下取り査定を活用するのを忘れずに覚えておきましょう。
タイミングとしては、ディーラーの下取り査定前でも後でもOK！仮に下取り査定をしてもらっても、その場で急かされて契約しちゃダメよ(笑)
良くあるパターンとして、「今日契約してくれたらこのお値引きを上司に上げます！」とか「今日逃すと納期が○ヶ月後に‥！」とか、すんごい圧でもって、下取り価格⇔値引きの吟味をする前に判断能力を失って思わずハンコを…なんて。そんなことにならないようにね！
買取店で出た査定額を持ってディーラーに行くと、値引き＋下取りで価格交渉が進められるので、良い条件が引き出しやすくなります。
販社・ディーラーによっては値引きを良く見せているものの、下取り額が悪いこともあったり、ケースバイケースで買取店に売却すれば数十万円変わることも。
愛車無料査定も『カーセンサーNet』
逆に、ディーラーで先に下取りの金額を出してもらっている場合は、買取業者さんにディーラーでの下取り額を伝えると、意地でもその金額を超えようと頑張った価格で買い取りが成立することも多いんですよね。
納期の見通しが分からなかったり、とりあえず展示車を見てきただけ～などで売却時期がハッキリしていない方は、「現在の愛車の価値が知りたい」と伝えましょう。
ディーラーから提示される下取り額が相場に対して適正かどうか、愛車の価値を知っておくのは大事ですね。
一括査定サイト、利用したことある方ならご存知かもしれませんが、けっこうジャンジャン電話が来ます。
メールやショートメール：SMSでも買取価格の概算など送られて来るので、とりあえず複数の買取店を同じ時間にアポイントを入れましょう。
「同じ時間帯はちょっと会社的にNGなんです」と言われても、時間帯の指定は一か所・一時間だけにしましょうね。ずらして一日対応する必要はナシ。
買取業者さん達が集まったら、写真を撮って本部に送るなど査定のツメ作業が始まります。
そこで
「入札制でよろしくお願いいたします。名刺の裏に最高値を書いた業者さんに売ります」と、要するに一発競りにしましょう。
過去の一発競りでの事例はコチラ
この 入札制 というのが重要で、業者さんたちは一斉に本部に電話して先ほどの撮影タイムで送った写真について詳細に状態が良いことをアピールしてくれます(笑) そして、各社の威信を掛けた一発勝負が火ぶたを落とします。
オプション追加できるくらい、買取額に差が出ることもあるので、チャレンジする価値はあります。
一方で「電話がたくさん鳴るのは嫌だ！」とか「価格交渉するのは面倒」気まずいじゃん…と言う人も多いです。
そういう方には新たな選択肢が増えてきています。
査定連絡は1社だけ、その査定をベースに全国5000社が参加するオークションに代理出品するイメージで、たくさんの買い取り業者を相手にする必要が無いのがメリットです。こちらが希望した額になるまで価格交渉も代行してくれるため、ラクチン・簡単です。
このオークションで納得出来る価格（残債を精算する価格とか）まで行かなかったら、最終のオークション最高価格をベースにして、また改めてネットの一括査定をすれば、最低限その価格は超えてくるはずです。
その他にも、『一括査定は電話なりやまねーぞ！』 でおなじみの？ やりとりするのは高額査定の3社（最大）のみといった2度目に選ばれるサービスだぞ！とPRするところももあります。
しつこい営業電話なし！“2度目に選ばれる”中古車買取一括査定【MOTA車買取】
ここまでの選択肢を検討し尽くせば、万事尽くしたと言えるかもしれません(笑)
ほんの数分の入力、問い合わせで選べる車種やグレードも変わるかもしれませんよ(笑)カーライフにおける数万円の差は大きいですよね
ぜひネット一括査定を利用して最高額で愛車を売却、次のクルマとの快適なカーライフを！
一発入札＆競りオークションの事例はコチラ
