中国の電気自動車BYDの実車3台を見てきた、悪目立ちの1台は足元が


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コンパクトカーのドルフィン

あまり美しくないと思うコンパクトカーEVは、BYDドルフィン。

サイズは全長×全幅×全高 4290×1770×1550mm となっていて、バランスとしては幅が少し広めです。

日本仕様にするなら1750ミリとかに詰めて来れないかしら、と思います。

ドルフィンの特徴

全高1550ミリに抑えているならマンションや都市部に多い機械式立体駐車場に収まると思うし、全幅の数値は日本的に大きいのを嫌う人が多いような気がするので、コンパクトEVなら日本向けにローカナイズして来ればなぁって。

航続距離にはかなり強みがあり、安い方でも386キロ、ハイグレードでは471キロ走れるなど、スペックは高いようです。

不安を煽る激安タイヤ

ドルフィンに装着されているタイヤ、どこのブランド?ってのがあって。

CHAO YANG tire

チャオ・ヤン製ですね。

どこの?って話になりそうです。

中国のゴムブランド・タイヤ事業

中国のブランドで、自転車やトラックタイヤでは世界的には存在感のあるブランドのようです。

ただ、イメージとしては激安中華タイヤっぽい感じで不安もあるので、ここはBYDの残りの二車種、シールとアット3が装着していたコンチネンタルのタイヤとかと揃えて欲しいかなぁってところですね。

デザインの難しいところ

デザイン的にはサイドは少し厚みがあり、バッテリーをフロア下に敷き詰めてるんだろうな、と言うのが見て取れます。

BYDの3台に共通する?デザインフィロソフィーとして上げるとしたら、Cピラー(車体後部のボディの柱に当たる部分)の装飾とかにこだわるのがBYDスタイルなのかな、と。

ドルフィンのCピラー

交差する斜めの模様と言うか…があったり

アット3のCピラー

切り欠きというか紋様というか

シールのCピラー

メッキの装飾というか、ウロコのようなもののデザインのような感じです。

ドルフィンはダサいフロント周りだし、アット3やシールについてはどこかでみたことたるようなパクリデザイン風でもあるけども、ピラーあたりのデザインでインパクトとか?

インテリアは一部は良いかも

展示車に関しては右ハンドルと左ハンドルが混在して、試乗車の用意のあったアット中3以外は中に乗り込んでまでチェックは叶わず。

しかし、外からでも分かるものもあります。

ドルフィン

メーターと、ナビ又はセンターモニターのレイアウトはブランド内共通の仕組みのようで、EV的な共通性を持たせてもいるようです。

アット3

ハンドル正面に小さな液晶、センターに大きな液晶、この配置は共通のようです。

シール

メーターや操作系は車両のクラスによって液晶サイズの違いはあれど、基本設計やOS・Androidの車載OSを使用しているとのことで、レイアウトも共通とすることで、合理的な作りがされつつも先進的に見える所を狙っているのかもしれません。

アット3のコックピット周り

シンプルな作りは良いと思うもの、その他のインテリアはちょっと凝りすぎ、食傷気味な感じでトゥーマッチかも?

液晶のサイズ違いで共通の設定のようです

線が多い、ぐにゃぐにゃが多いとか?新型ステップワゴンのシンプルさとは真逆な感じで酔うかも?

価格でインパクトを残せるか

さて、まだ日本での価格は決まってはいないようですが、いくらに出来るかで売れるか、インパクトを残せるかが決まりまそうです。

中国本国では
ドルフィンが200万円
アット3が300万円
シールが400万円
だいたいそのくらいのようです。

日本での販売にあたっては販売網の整備、自動車販売店とのディーラー・フランチャイズ契約やプロモーションもかかるし、関税や輸送コストもかかるでしょう。

それらを踏まえてそれぞれプラス99万円程度の値付けでスタートすれば、相当目を引きそうですね。

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