超ロングセラーのFiat500を振り返る
※当サイト内アフィリエイト広告等が表示されます
フィアット新型500の価格
・500 1.2 カルトで2,360,000円（1.2Lエンジン仕様）
・500 ツインエア カルトで2,570,000円（0.9Lターボ仕様）
・500 ツインエア ドルチェヴィータで3,000,000円（0.9Lターボ仕様）
フィアット新型500Cの価格
・500C 1.2 カルトで3,050,000円（1.2Lエンジン仕様）
・500C ツインエア ドルチェヴィータで3,100,000円（0.9Lターボ仕様）
前モデルは1,998,000円からとなっていましたが、原材料価格上昇などにより値上がりしています。
参考までに前モデル、フィアット500の価格
・500 1.2 Popは1,998,000円
・500 TwinAir Popは2,350,000円
・500 TwinAir Loungeは2,670,000円
マイナーチェンジでは、今まで設定していた1.2ポップ、ラウンジ、グレードに代え、新らしくカルトとドルチェヴィータという2グレードを新設定しました。
フィアット500と500C カルトでは、クルーズコントロールやパドルスイッチ、スピードリミッターを標準装備し、高速道路での快適性や操作性を向上させました。
さらに、シートカラーとドアトリムカラーをブルーカラーに変更したことによってモダンな雰囲気に。
0.9Lの500 ツインエア ドルチェヴィータでもクルーズコントロールが標準装備され、シートカラーはブラックとアイスの2トーンを採用し質感を高めました。
安全装備は物足りない
残念なのは、自動ブレーキやアダプティブクルーズコントロールなどの先進安全機能が無く、現代的な安全水準から見ると物足りないということです。
逆に言うとその分輸入車にしては価格はかなり安い部類に入ります。
安全装備も妥協しないとかであれば、MINI（ミニ）を選んだ方が間違いないでしょう。
内装装備もちょっと物足りない
新型フィアット500では、インフォテインメントシステムに7インチのタッチパネルを採用したUconnectが搭載され、USBやラジオの入力に対応したメディアプレイヤー機能、Bluetoothハンズフリー通話機能に対応できるほか、Apple CarPlayやAndroid Autoを搭載し、スマートフォンとの連携ができるように強化をしています。
液晶サイズがどんどん拡大していく現代のクルマに対しては、やや遅れている操作系とも言えますね。
それでも従前は5インチのスクリーンだったり、スマホホルダーやポータブルナビを付けるしか設定が無いといった頃に比べれば大分進化しています。
ディーラーによっては今でもPND：ポータブルナビゲーションデバイスを推しているケースも有るようですので、必要であれば検討しましょう。
まとめ
イタリア車で排気量も小さく、機能も決して充実しているわけではないものの、独特の魅力があるのがイタリア車でしょう。
気になる値引き額は15万～20万円といったところでしょうか？オプション値引きはあまり見込めません。元の価格帯も高く無いので、15万円の値引き交渉が出来れば上々でしょう。
2ドア4人乗りのコンパクト…実用性であれば日本製の軽自動車の圧勝かもしれませんが、デザインでは500の圧勝でしょう。
好みの1台に出会えると良いですね！
さてさて、2024年も新型車や人気車で引き続き納期遅延が慢性化している中での難しいクルマ選び・乗り換えの年となっていますね。
新車/中古車の購入を考え始めた方は、試乗や見積りなどで実際にディーラーに行く前でも・ディーラーに行ってカタログを貰って来た後でも、ネットで愛車の無料下取り査定を活用するのを忘れずに覚えておきましょう。
タイミングとしては、ディーラーの下取り査定前でも後でもOK！仮に下取り査定をしてもらっても、その場で急かされて契約しちゃダメよ(笑)
良くあるパターンとして、「今日契約してくれたらこのお値引きを上司に上げます！」とか「今日逃すと納期が○ヶ月後に‥！」とか、すんごい圧でもって、下取り価格⇔値引きの吟味をする前に判断能力を失って思わずハンコを…なんて。そんなことにならないようにね！
買取店で出た査定額を持ってディーラーに行くと、値引き＋下取りで価格交渉が進められるので、良い条件が引き出しやすくなります。
販社・ディーラーによっては値引きを良く見せているものの、下取り額が悪いこともあったり、ケースバイケースで買取店に売却すれば数十万円変わることも。
愛車無料査定も『カーセンサーNet』
逆に、ディーラーで先に下取りの金額を出してもらっている場合は、買取業者さんにディーラーでの下取り額を伝えると、意地でもその金額を超えようと頑張った価格で買い取りが成立することも多いんですよね。
納期の見通しが分からなかったり、とりあえず展示車を見てきただけ～などで売却時期がハッキリしていない方は、「現在の愛車の価値が知りたい」と伝えましょう。
ディーラーから提示される下取り額が相場に対して適正かどうか、愛車の価値を知っておくのは大事ですね。
一括査定サイト、利用したことある方ならご存知かもしれませんが、けっこうジャンジャン電話が来ます。
メールやショートメール：SMSでも買取価格の概算など送られて来るので、とりあえず複数の買取店を同じ時間にアポイントを入れましょう。
「同じ時間帯はちょっと会社的にNGなんです」と言われても、時間帯の指定は一か所・一時間だけにしましょうね。ずらして一日対応する必要はナシ。
買取業者さん達が集まったら、写真を撮って本部に送るなど査定のツメ作業が始まります。
そこで
「入札制でよろしくお願いいたします。名刺の裏に最高値を書いた業者さんに売ります」と、要するに一発競りにしましょう。
過去の一発競りでの事例はコチラ
この 入札制 というのが重要で、業者さんたちは一斉に本部に電話して先ほどの撮影タイムで送った写真について詳細に状態が良いことをアピールしてくれます(笑) そして、各社の威信を掛けた一発勝負が火ぶたを落とします。
オプション追加できるくらい、買取額に差が出ることもあるので、チャレンジする価値はあります。
一方で「電話がたくさん鳴るのは嫌だ！」とか「価格交渉するのは面倒」気まずいじゃん…と言う人も多いです。
そういう方には新たな選択肢が増えてきています。
査定連絡は1社だけ、その査定をベースに全国5000社が参加するオークションに代理出品するイメージで、たくさんの買い取り業者を相手にする必要が無いのがメリットです。こちらが希望した額になるまで価格交渉も代行してくれるため、ラクチン・簡単です。
このオークションで納得出来る価格（残債を精算する価格とか）まで行かなかったら、最終のオークション最高価格をベースにして、また改めてネットの一括査定をすれば、最低限その価格は超えてくるはずです。
その他にも、『一括査定は電話なりやまねーぞ！』 でおなじみの？ やりとりするのは高額査定の3社（最大）のみといった2度目に選ばれるサービスだぞ！とPRするところももあります。
しつこい営業電話なし！“2度目に選ばれる”中古車買取一括査定【MOTA車買取】
ここまでの選択肢を検討し尽くせば、万事尽くしたと言えるかもしれません(笑)
ほんの数分の入力、問い合わせで選べる車種やグレードも変わるかもしれませんよ(笑)カーライフにおける数万円の差は大きいですよね
ぜひネット一括査定を利用して最高額で愛車を売却、次のクルマとの快適なカーライフを！
一発入札＆競りオークションの事例はコチラ
