アイオニック5試乗インプレ・EVで割と普通、充電中に寛ぐ系


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乗り心地はBMWのMスポ以上?

タイヤサイズは標準が19インチ:235/55 R19タイヤ、トップグレードの4WDのみ20インチ:255/45 R20タイヤ、このタイヤサイズはSUV的でもありつつ、ちょっと直径の大きなセダン的なサイズとも言えそうです。

銘柄はミシュラン指定で、ロードノイズ的には静かな転がり感ですが、ちょっと固め。

市街地でマンホールなどの突起を片側のタイヤだけで踏んだり、曲がり角や交差点で不正地路ややや荒れた路面に出くわすと、けっこう揺すられるしドンドンっと響きます。ユサユサ・ドンッ、って。

良路ではの乗り心地や静けさは想像を超えて静かで快適ですが、全体的に硬めで路面の小さな段差やデコボコ、マンホールなどで出っ張ってたりするとちょっと音が痛い。

EVって車体の重量感活かしてフラットな乗り味を手に入れているケースも多いのに、ちょっと残念です。

アクセルに対する回生の効きを調整して、ワンペダルドライブ的に走れて、アクセルのオンオフにも反応するけども、その時の姿勢変化を抑えるのに結構硬めに設定しているのか、コーナーでもSUVっぽくないロールの少なさを狙ってなのか、フォーカスする部分はスポーティなところなのか。

BMWのMスポーツよりもハードだぜ!って感じるかもしれず、試乗はして見た方が良いでしょう。

ヒョンデの公式での試乗の案内もあるし、地域によってはANYCAなどのカーシェアサービスで数時間乗り回せるなどもあるようですので、トライしてみましょう。

充電中にマイカーをラウンジに

ヒョンデのコンセプト的に、充電している時間の過ごし方にフォーカスしている提案があって、着眼点が面白いです。

日本で言えば、出先でのチャデモでも急速充電なんかは1回30分となっていますので、その充電中の待っている時間をくつろぎtimeにしませんか?というもの。

リクライニング&オットマン

このシートのディープリクライニング&オットマンは、運転席も助手席も深く倒れ込んでリラックスが可能です。

オーディオ的にもプリセットで雨音などの自然音があり、癒し系ヒーリングミュージックで一息を、推奨しているようです(笑)

シートヒーターやシートベンチレーション機能も備わるようですので、快適さのレベルの高さにビビります。

間接照明的なアンビエントランプも64色ほど備わるようで、ムーディにも出来そうですね。

リアシートも広くて快適

リアもけっこう広い。

シートの脇にシート電動調整用のスイッチ

アリアやbZ4Xではけっこうフロアが持ち上がっていて床の高さでシートとのバランスで余り快適でないケースも有りますが、十分にフロアと膝・足元のバランスが取れていて快適です。

真ん中に謎のマルイ電球が有りますが、あれはインテリアのムードランプをコンセント繋いで点灯している物。展示車のライトアップに電源を活用しています。

リア用のエアコン吹き出し口はドアの付け根、ピラーにある

リアシートも電動でまるでLimousineのよう、シートの脇にシートのスライドのスイッチがついており、車両の充電中やリアシートでPC作業をする時などのスペース調整もラクに出来ます。

助手席シートのサイドにスライドやリクライニングのスイッチがある

シートのデザインは全体としてはシンメトリーですが、ちょっとアクセントの付いた切り替えがある感じでちょっとオシャレです。

リアシートも電動で動くタイプで、まるで高級車のようです。

電源もあり、作業などもし易い造りとなっていて、レベルが高い。

ラウンジだとパノラマルーフも付くので、視覚的な解放感もあります。

物理的にもスペースはあるし、視界的にも開けていて、どの席でも快適です。

SUVではあるもののリアシートが実用的+αって感じでレベルが高いのです。

荷室容量と車中泊

5人乗車時の荷室容量は527リッターと言われており、まあまあ広い。

s列目シートの60:40の分割可倒式シートバックをすべて前方に倒すと、荷室容量を1016リッターに拡大出来るとされています。

数値的はもう少し容量ありそうな気がしますが、計測方法などにもよるかもしれず。

オプションっぽいマットは日本で正規に販売しているかは微妙ですが、車中泊向けのアレンジが出来そうでし。

充電中に車中泊モードで仮眠は取らないかもしれませんが、いろんな使い方が出来そうですね。

サイズは人によりネックに

アイオニック5のボディサイズは4635mm×1890mm×1645mmで、ホイールベースは3000mm とホールベース長いのが室内の広さや荷室の確保に効いてる~って数値からわかる部分と、全幅1890㎜は一般的にやっぱデカイよね…とも思います。

一般的なジャパニーズSUVよりかは3~4センチ幅が広いのよね。

輸入SUVでGLCやX3乗っている人には同等のサイズ感だとイメージ付きやすいとは思う物の、見た目はあまり大きく見えないのに、運転には気を遣うかもしれません。

大きめのSUVで売っていくCX60くらい大きいとか

最小回転半径も5.99mとハンドルの切れが小回り効くタイプでは無いので、そこも注意を。

街乗り試乗で乗り心地と小回り性などをチェックしましょう。

ヒョンデの推す維持費メリット

ヒョンデの試算では、EVはだいたい維持費・走行距離当たりのコストがガソリン車の4分の1から3分の1くらいになる、と打ち出しています。

電気代の試算が家充電のみでEVに甘い気もするのですが、やはりメリットとしては有りそうです。

残価率は低い

3年後残価率は、4年間所有を義務付けたEV補助金との兼ね合いもあってありません。

4年後の残価率は、28%~30%程度

5年後残価率は22~25%程度 

との試算があるようです。

けっこうリアルな数字かも知れませんね。

EVゆえに長期的なバッテリーの劣化なども中古買取相場の下落要因となっているので、4~5年後の買取相場は低そうです。(見積もりより算出)

テスラの方が元の値段が高いモデルが多くプレミアムブランドとしての認知を獲得しつつあることもあってか、中古相場では堅調な感じです。

2022年は多くのEVがリリースされた年として歴史に残りそうではありますが、購入時の補助金頼みの値下げのみで、長期的にはまだまだお買い得感が薄いかもしれません。

バッテリーリフレッシュだったりとか低コストで出来るようになれば、潮目が変わりそうですが、まだ実用的なレベルにはないかもしれません。

ご自身の使い方に合うかどうかをしっかりイメージして、検討しましょう。

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まずはお気軽にネットから♪ 楽天Car試乗

さてさて、2024年も新型車や人気車で引き続き納期遅延が慢性化している中での難しいクルマ選び・乗り換えの年となっていますね。

新車/中古車の購入を考え始めた方は、試乗や見積りなどで実際にディーラーに行く前でも・ディーラーに行ってカタログを貰って来た後でも、ネットで愛車の無料下取り査定を活用するのを忘れずに覚えておきましょう。

タイミングとしては、ディーラーの下取り査定前でも後でもOK!仮に下取り査定をしてもらっても、その場で急かされて契約しちゃダメよ(笑)

良くあるパターンとして、「今日契約してくれたらこのお値引きを上司に上げます!」とか「今日逃すと納期が○ヶ月後に‥!」とか、すんごい圧でもって、下取り価格⇔値引きの吟味をする前に判断能力を失って思わずハンコを…なんて。そんなことにならないようにね!

買取店で出た査定額を持ってディーラーに行くと、値引き+下取りで価格交渉が進められるので、良い条件が引き出しやすくなります。

販社・ディーラーによっては値引きを良く見せているものの、下取り額が悪いこともあったり、ケースバイケースで買取店に売却すれば数十万円変わることも。

愛車無料査定も『カーセンサーNet』

逆に、ディーラーで先に下取りの金額を出してもらっている場合は、買取業者さんにディーラーでの下取り額を伝えると、意地でもその金額を超えようと頑張った価格で買い取りが成立することも多いんですよね。

納期の見通しが分からなかったり、とりあえず展示車を見てきただけ~などで売却時期がハッキリしていない方は、「現在の愛車の価値が知りたい」と伝えましょう。

ディーラーから提示される下取り額が相場に対して適正かどうか、愛車の価値を知っておくのは大事ですね。

一括査定サイト、利用したことある方ならご存知かもしれませんが、けっこうジャンジャン電話が来ます。

メールやショートメール:SMSでも買取価格の概算など送られて来るので、とりあえず複数の買取店を同じ時間にアポイントを入れましょう。

「同じ時間帯はちょっと会社的にNGなんです」と言われても、時間帯の指定は一か所・一時間だけにしましょうね。ずらして一日対応する必要はナシ

買取業者さん達が集まったら、写真を撮って本部に送るなど査定のツメ作業が始まります。

そこで

「入札制でよろしくお願いいたします。名刺の裏に最高値を書いた業者さんに売ります」と、要するに一発競りにしましょう。

過去の一発競りでの事例はコチラ


この 入札制 というのが重要で、業者さんたちは一斉に本部に電話して先ほどの撮影タイムで送った写真について詳細に状態が良いことをアピールしてくれます(笑) そして、各社の威信を掛けた一発勝負が火ぶたを落とします。

オプション追加できるくらい、買取額に差が出ることもあるので、チャレンジする価値はあります。

一方で「電話がたくさん鳴るのは嫌だ!」とか「価格交渉するのは面倒」気まずいじゃん…と言う人も多いです。

そういう方には新たな選択肢が増えてきています。

査定連絡は1社だけ、その査定をベースに全国5000社が参加するオークションに代理出品するイメージで、たくさんの買い取り業者を相手にする必要が無いのがメリットです。こちらが希望した額になるまで価格交渉も代行してくれるため、ラクチン・簡単です。

このオークションで納得出来る価格(残債を精算する価格とか)まで行かなかったら、最終のオークション最高価格をベースにして、また改めてネットの一括査定をすれば、最低限その価格は超えてくるはずです。

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しつこい営業電話なし!“2度目に選ばれる”中古車買取一括査定【MOTA車買取】

ここまでの選択肢を検討し尽くせば、万事尽くしたと言えるかもしれません(笑)

ほんの数分の入力、問い合わせで選べる車種やグレードも変わるかもしれませんよ(笑)カーライフにおける数万円の差は大きいですよね

ナビクル車査定

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一発入札&競りオークションの事例はコチラ