アイオニック5は日本車キラーEV、アリアbZ4Xソルテラより安くて距離走る現実


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アイオニック5のサイズ感

再参入後、最初のモデルとなる新型アイオニック5は、新世代のパワートレインを採用したEV車とされ、連続航続距離はWLTCモード値で最長618km(RWDバッテリー容量76モデル)となります。

RWDをメインに、ハイパフォーマンスなトップグレードに4WDモデルを設定しています。

2022年5月よりオーダー受付を開始し、7月からの供給としていましたが、カーシェアでは先行して展開、納車スケジュールも順次と言ったところのようです。

アイオニック5のボディサイズは4635mm×1890mm×1645mmで、ホイールベースは3000mmとなります。

最低地上高は160mmで車両重量は1870~1990㎏です。

参考までに日産リーフとの比較
 リーフのボディサイズは4480mm×1790mm×1540mmで、ホイールベースは2700mm


日産アリアとの比較
 アリアのボディサイズは全長 4,595 mm x 全幅 1,850 mm x 全高 1,665 mm ホイールベースは2775㎜

ヒョンデ新型アイオニック5のボディサイズは、一言でいうと幅が「デカい!」

EVハッチバックの日産リーフやアリアより一回り大きいボディ設計で、日本製EVなSUVが1850~1860㎜に抑えているところを超えて来てて、テスラの幅1920㎜に近い方ですね。

ホイールベースも長く取られ、そのためリアシートも結構広めな造りです。

モーターとバッテリーの性能

新型アイオニック5のパワートレインと性能

・RWDモデル(後輪駆動)
電気モーター×1基
モーター出力は170馬力/35.7kgm

・4WDモデル(四輪駆動)
電気モーター×2基
モーター出力は305馬力/61.7kgm

バッテリー容量は58kWh と 72.6kWh

一充電当たりの連続航続距離は58kWhバッテリーで498km
72.6kWhバッテリーで618km

4WDモデルでの航続距離は577kmとなります。

充電時間については90kW級の急速充電器であれば約32分で80%までの充電が可能です。

電気モーターは、RWDモデルで170馬力、4WDモデルでは305馬力の出力を発揮。

搭載するバッテリーは58kWhと72.6kWhの2タイプが設定され、72.6kWhバッテリーモデルではRWDにおいて最長618kmの航続距離を可能にしました。4WDだとツインモーターで馬力を稼げる反面航続距離は削がれる感じです。

充電は日本で比較的普及しているCHAdeMO方式によって急速充電システムにも対応し、日本での充電インフラを使用でき、90kW級の急速充電器を使用することで、80%までの充電32分で可能になっています。

ヒョンデ新型アイオニック5の価格

改めてアイオニック5の価格、グレードでバッテリー・駆動輪 そして内装のグレードアップなどの違いがあります。

・IONIQ 5モデル /58kWh/RWD / 販売価格4,790,000円

・IONIQ 5 Voyageモデル / 72.6kWh/RWD / 販売価格5,190,000円

・IONIQ 5 Loungeモデル / 72.6kWh/RWD / 販売価格5,490,000円

・IONIQ 5 Lounge AWDモデル / 72.6kWh/4WD / 販売価格5,890,000円

航続距離が伸びる72.6kWh大容量バッテリーモデルはエントリーグレードから400,000円上がります。RDWはリア駆動の1モーター仕様で、2モーターを採用する4WD最上級グレードIONIQ 5 Lounge AWDではエントリーグレードとの価格差は1,100,000円となっています。

また、新型アイオニック5では、車内外で各種の電気製品を使用することが可能とされています。

AC100Vで1600Wもの電力が取り出せるのは大きいですね!

インテリアの特徴

ディスプレイには、12.3インチのデジタルメーターとインフォテインメントシステムで多彩な情報を表示します。

新世代電動パワートレインの採用と300mm拡大されたホイールベースのおかげで、室内空間は広くリラックスできます。

ラゲッジ容量は後部座席を倒すことで527Lを確保、実はフロントボンネットの下にもラケッジ容量があり(通称フランク)57Lの荷物を積めます。フロントのラゲッジ容量は4WDモデルではモーターに侵食され24になります(;^_^A

ネット販売をメインに

ヒョンデ新型アイオニック5と同時に日本に導入される燃料電池車ネッソとあわせ、自社Webサイトやアプリにおいて販売。2022年5月より受注を開始し、7月からの発売開始されます。

ヒョンデは、日本復活参入モデルとして新世代の電動車を設定することで、ユーザーにアピールしていく予定です。

気になる値引き額ですが、販売方法は自社Webサイトやアプリでの公式サイトでしか受注を行っていない為、値引き交渉は難しいと思われます。

基本、値引きは無いと思った方が良いでしょう。

電気自動車は現在、国や地方自治体からの補助金が出ている(年度内に予算を使い切ることもあります)ので、補助金の利用で安く乗り出せます。アイオニック5は先ほども説明しましたが、AC100Vの出力があり、この機能のおかげで令和3年度クリーンエネルギー自動車導入促進補助金では上限が60万円のところアイオニック5は+20万円の80万円を受け取ることが出来ます。ただし、令和3年度、練和4年度のEV補助金も予算残次第ですので、タイミングにより打ち切りの可能性もあるので、ご注意ください。

そのほかに、地方自治体でも独自に補助金を設定している場合もありますので、お住いの自治体でも適用があるか調べてみましょう。

サイズは少し大きい物の、安くてデカくて距離を走れるEVとして、アリアやbZ4X/ソルテラを脅かしそうでもあります。

まぁ、今はbZ4X・ソルテラはリコールで自滅しているし、アリアは受注停止・発売延期ばかりだし、スキをついて一定の存在感を示しそうです。

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