ゴルフ8、GTIしか勝たんのワケ


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8代目ゴルフのパワートレーンとスペック

新型ゴルフGTIのエンジンスペック

  • 直列4気筒2.0Lガソリン+ターボ
  • ゴルフGTIは245馬力
  • ゴルフGTIクラブスポーツは300馬力
  • トランスミッションは7速DCT or 6速MTから選択可

駆動方式はFFのみとなります。

参考・ゴルフ8のエンジンスペック(GTIのベースモデル)

  • 直3ガソリン1.0L+ターボ / 90馬力 と 110馬力
  • 直4ガソリン1.5L+ターボ / 116馬力と 150馬力
  • 直4ディーゼル2.0L+ターボ / 116馬力と 150馬力
  • eTSI(48Vマイルドハイブリッド)110馬力と 130馬力と 150馬力
  • eHybrid(プラグインハイブリッド)直4ガソリン1.4L+ターボ+電気モーター:204馬力でバッテリーは13kWhのリチウムイオンで、EV航続距離は60kmとなります。
  • ゴルフGTE(プラグインハイブリッド)直4ガソリン1.4L+ターボ+電気モーター:245馬力でバッテリーは13kWhのリチウムイオンでEV航続距離:60km

トランスミッションは7速DCT 、6速DCT(PHEVモデル)、 6速MT(FFモデル)/モデルにより駆動方式はFF と 4WDから選択できます。

好みが分かれるフロント

フォルクスワーゲン新型ゴルフGTIのエクステリアは、新世代のブランドデザインで先進的に仕上げられ、ライトにはLEDマトリックスヘッドライトIQ.LIGHTを装備し、22個のLEDを使用して配光を変化させることで快適な視界が確保されています。

ヘッドライトの上部をフラットなラインで、目尻のように跳ね上げ、ヘッドライト下部は波打つような造詣、グリルは細く、ロアグリルをガバっと開けるのはトヨタっぽくもあります。

足元には専用の18インチ・オプションで19インチ大径ホイールを用意し、大容量のブレーキシステムを採用することで走行性能がアップされています。カラードキャリパーでスポーティだったりするでしょう。

ハイパフォーマンスなクラブスポーツも

新型ゴルフGTIには、ハイスペックモデルとなる新型ゴルフGTIクラブスポーツClubsportの設定が発表されています。

ゴルフGTIクラブスポーツは、専用のフロントバンパーとリアスポイラー、19インチアルミホイール標準装備によりベースモデルと差別化。 

ゴルフGTIクラブスポーツ

搭載するガソリン2.0Lターボエンジンは300馬力まで上げられ、組み合わせる7速デュアルクラッチトランスミッションのギヤ比ショート化により、0-100km/h加速6.0秒未満、最高速度250km/hというハイスペックを誇ります。

新型ゴルフGTIクラブスポーツでは、標準のGTIに搭載される電制ディファレンシャルXDSを、VAQ電気機械式ロッキングディファレンシャルに変更。

フロントキャンバーの増加、新設計のリアコントロールアームマウントとホイールマウント、特注ダンパーベアリング、専用スプリングを採用。

ブレーキシステムにはツインピストンキャリパーを装備することで、高い制動力を安定して発揮することができるようになっています。

日本への正式な導入はどうなるか、と言ったところですが、何かを記念しての特別仕様車、または限定車となるかもしれません。

ゴルフ8とGTIの価格

先に発表されたベースモデルでは最新48Vマイルドハイブリッドシステムが主力となっていましたが、新型ゴルフGTIでは搭載が見送られ2Lターボエンジンを採用。

フォルクスワーゲン新型ゴルフのグレードと価格

  • eTSI Active Basic / 3,010,000円
  • eTSI Active / 3,230,000円
  • eTSI Style / 3,830,000円
  • eTSI R-Line / 3,880,000円
  • TDI  Active Basic / 3,440,000円
  • TDI  Active Advance / 3,980,000円
  • TDI  Style  / 4,030,000円
  • TDI R-Line / 4,080,000円
  • GTI  / 4,660,000円

新型ゴルフGTIの価格は4,660,000万円です。

GTIの安全システムには、Travel Assist機能やcar-to-xナビゲーション機能が搭載され、Travel Assistでは、高速道路に限定されますが速度210km/hまでの、ステアリング、加速、ブレーキを自動で制御し、ドライバーはステアリングを軽く握るだけで走行が可能となり、ステアリングを15秒以上離すと、警告の後に運転支援が停止されます。

スポーティなモデルですが、先進的な安全装備も抜かりはなし。

500万円近い最新の自動車しての水準はしっかりと満たしている感じですね。

なぜ、GTIしか勝たんと言われるか

さて、タイトルの通り、ゴルフを検討するならGTIしか勝たん、と言うのは、色んな理由がありまして。

まず、MTがある、そして48Vのマイルドハイブリッドが無い、と言うのがストロングポイントです。

やはりスポーツモデルではマニュアルが良いし、なんちゃってハイブリッドで重くなってないのも良いですね。

そして、なにより、下取り・買取で圧倒的に GTI が強いのもあります。

ワーゲンの中古車の下落率は大きく、やはりDSGの信頼性の低さなどもあって、3年落ちでも5年落ちでも見送られる傾向が強いです。

ゴルフもポロもハッチバックってカテゴリが下火なのもあって、厳しいんですよね。

なんなら、T-ROCやT-CROSS、ティグアンなどのSUVの方がカテゴリ自体が人気のため、下取りなども幾分かは良いです。

ゴルフの中で、唯一買取で大幅な損をしないのが…GTI、だけ。

GTIしか勝たん これに尽きます。

300万のエントリーグレードの1.5倍しようとも、スタイルやR-LINEよりも70~80万円高かろうとも、新車で購入し数年後の売却において元が取れるくらい価値の下落幅が違います。

特にMT:マニュアル車は高値安定です。

GTIなら、450万で購入して、3年後に売却で約66%前後・300万円前後では売却できる可能性が高く、正味150万円でGTIスペックをエンジョイできます。

対して、非GTIを300万円(最安グレード)でも400万円(中間グレード~)で購入したとして、3年後には50%以下となる可能性が高く、実際の支出は200万円前後となると考えられます。

もちろん、燃費やタイヤなどの消耗部品の差額などでGTIはコストが掛かる可能性も有りますが、3年だとそこまで掛からないと考えます。

高性能エンジンを堪能しつつ、実際の持ち出しは少なく乗り換えて行くことも可能です。

上級グレード以外は損が大きい典型とも言える車種ですので、GTIしか勝たん、となりますね。

※絶対ではないですが、高確率です ディーラーの残価率ではなく買取相場でのリアル残価率

もし、ゴルフ8を検討して3~5年で乗り換えするなら、GTIのマニュアルも視野に入れておいて欲しいところです。

安いグレードの方が…であれば、兄弟車のアウディA3の方がベターかもしれません。

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まずはお気軽にネットから♪ 楽天Car試乗

さてさて、2024年も新型車や人気車で引き続き納期遅延が慢性化している中での難しいクルマ選び・乗り換えの年となっていますね。

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逆に、ディーラーで先に下取りの金額を出してもらっている場合は、買取業者さんにディーラーでの下取り額を伝えると、意地でもその金額を超えようと頑張った価格で買い取りが成立することも多いんですよね。

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ディーラーから提示される下取り額が相場に対して適正かどうか、愛車の価値を知っておくのは大事ですね。

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メールやショートメール:SMSでも買取価格の概算など送られて来るので、とりあえず複数の買取店を同じ時間にアポイントを入れましょう。

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買取業者さん達が集まったら、写真を撮って本部に送るなど査定のツメ作業が始まります。

そこで

「入札制でよろしくお願いいたします。名刺の裏に最高値を書いた業者さんに売ります」と、要するに一発競りにしましょう。

過去の一発競りでの事例はコチラ


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オプション追加できるくらい、買取額に差が出ることもあるので、チャレンジする価値はあります。

一方で「電話がたくさん鳴るのは嫌だ!」とか「価格交渉するのは面倒」気まずいじゃん…と言う人も多いです。

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一発入札&競りオークションの事例はコチラ