謎展開BMW中途半端?2シリーズグランクーペの存在感と安い理由

価格設定

BMW新型2シリーズグランクーペの価格


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・グランクーペ 218iグラン クーペ:3,940,000円

・グランクーペ 218i Play / 4,320,000円

・グランクーペ 218i M Sport / 4,680,000円

・グランクーペ 218d  Play / 4,700,000円

・グランクーペ  218d M Sport / 5,060,000円

・グランクーペM235i  xDrive / 6,730,000円

FFという駆動方式には賛否両論あるとは思いますが、ボディスタイルは4ドアクーペでありながらスポーティなデザインで、価格も400万円前後から選べるのは魅力で、エントリーモデルとしては申し分ない仕上がりです。

※時期により価格設定、主に値上げとなるケースが多いのでご注意を。

安いと言ってもあくまで輸入車としては、という前置きもありますが、大きすぎず扱いやすいサイズなのも魅力の一つです。

価格を押さえられている理由としては、MINIファミリーを含めてBMWグループ内に兄弟車が多く開発コストが抑えられているのもあるでしょう。

充実した装備

世代が新しいこともあって、装備も充実しています。

グランクーペの装備では、アクティブクルーズコントロールや、前席電動シートで運転席のメモリー機能付を標準装備などもあります。

安全システムには新たにレーン・チェンジ・ウォーニング、クロス・トラフィック・ウォーニング(リア)、後部衝突警告機能、スピード・リミット情報表示機能が追加されたドライビング・アシストを装備しています。

更には、自車が36km/h未満のスピードで前進した状況を最大50mまでメモリーに記憶し、その情報に沿って最大9km/hで後退可能な「リバース・アシスト」機能を新型3シリーズ同様に採用されています。

基本は5.5インチのデジタルメーターを採用し、iドライブにはセンターパネルに8.8インチのタッチスクリーンを搭載。ナビはスマホを接続するタイプで、ただのディスプレイオーディオ的なのが標準です。

スタイリッシュなインテリア そこにFFベースなんて関係ない

オプションで、i-driveナビ装着でデジタルメーターもセンターのディスプレイも10.25インチのディスプレイを2つ備えた最新のBMWライブ・コックピットになり、大型化したBMWヘッドアップ・ディスプレイもオプションとして選択可能で、約25万円です。

対話式AIを活用するデジタルアシスタント機能BMWインテリジェント・パーソナル・アシスタントを設定され、音声操作で「OK BMW」や「2シリーズ」 などのウェイクワードによって、車両設定の操作や情報へのアクセスなども出来ます。

スポーツモデルの「Mスポーツ」グレードや「M235i」では、Mスポーツステアリングやサイズの大きなスポーツシートも装着されるなど、オススメです。

室内空間と荷室

新型2シリーズグランクーペの室内空間を2シリーズクーペと比較すると、シートのニースペースが33mm広くなっており、ヘッドスペースにも若干の余裕がつくられています。

FFベースゆえに空間効率は高いのですが、全長長くないし、全高も低めのクーペラインルーフ。

あくまで前席優先の作りで、走りを楽しむ感じが強く、同乗者をもてなすタイプではありません。

トランクルームの容量は通常時で430Lありますが、3分割式のシートを倒すことでさらに広げることが可能で、長尺の荷物にも対応可能です。

デザインのハイライト

2シリーズグランクーペはイマイチ中途半端な感じがあって、もっと伸びやかなクーペであれば、4シリーズだし、実用性であれば新型2シリーズアクティブツアラーの方がリアシートもラゲッジも広いなど明確な差がある。

となると、2シリーズグランクーペの見どころをなると、一応ドアが4枚あるという建前を得て、低くスポーティな車に乗りたい、というのがあるでしょうか。

そうなると、デザイン・機能的にも少し尖った部分が必要で、サッシュレスドアなどもその機能美の一つとも言えるとことです。

スッキリしたウィンドウとドアフレーム

外観ではサイドのルーフラインや、リアのワイドなテールランプなどがスタイリッシュ路線でいいのかなってところです。

ワイド感が強調されたリアビュー BMWらしさが光る

サイズは大きすぎないものの、3シリーズとも遜色ないリアシート…は言いすぎかも知れませんが、ファミリー使いもできないことも無いと思われるので、予算を抑えてBMWをエンジョイする選択肢の一つとしてもアリなのかな、ってところです。

在庫があれば安くなりやすいけど…

在庫さえあれば、決算期やモデルイヤーなどの切り替えのタイミングなどであれば、値引き額は35万円~50万円といったところでしょうか?

けっこう引ける時が多いです。オプション値引きは微妙ですので、そこは粘らず、タイミング勝負ですね。

しかし、納期遅延の昨今では在庫が少なく、値引きが渋い傾向にもあります。

安価でコンパクト(BMWにしては)な輸入車は納期長い時のつなぎ、アシ代わりに活用されることもあるようですので、納期はにご注意を。

中古車でもお求めやすくなっていますが、輸入車ということもあって認定中古車などの信頼できるところでの購入の方がオススメです。

値引きで新車を狙うのがベストですかね。

善き車選びを!

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まずはお気軽にネットから♪ 楽天Car試乗

さてさて、2024年も新型車や人気車で引き続き納期遅延が慢性化している中での難しいクルマ選び・乗り換えの年となっていますね。

新車/中古車の購入を考え始めた方は、試乗や見積りなどで実際にディーラーに行く前でも・ディーラーに行ってカタログを貰って来た後でも、ネットで愛車の無料下取り査定を活用するのを忘れずに覚えておきましょう。

タイミングとしては、ディーラーの下取り査定前でも後でもOK!仮に下取り査定をしてもらっても、その場で急かされて契約しちゃダメよ(笑)

良くあるパターンとして、「今日契約してくれたらこのお値引きを上司に上げます!」とか「今日逃すと納期が○ヶ月後に‥!」とか、すんごい圧でもって、下取り価格⇔値引きの吟味をする前に判断能力を失って思わずハンコを…なんて。そんなことにならないようにね!

買取店で出た査定額を持ってディーラーに行くと、値引き+下取りで価格交渉が進められるので、良い条件が引き出しやすくなります。

販社・ディーラーによっては値引きを良く見せているものの、下取り額が悪いこともあったり、ケースバイケースで買取店に売却すれば数十万円変わることも。

愛車無料査定も『カーセンサーNet』

逆に、ディーラーで先に下取りの金額を出してもらっている場合は、買取業者さんにディーラーでの下取り額を伝えると、意地でもその金額を超えようと頑張った価格で買い取りが成立することも多いんですよね。

納期の見通しが分からなかったり、とりあえず展示車を見てきただけ~などで売却時期がハッキリしていない方は、「現在の愛車の価値が知りたい」と伝えましょう。

ディーラーから提示される下取り額が相場に対して適正かどうか、愛車の価値を知っておくのは大事ですね。

一括査定サイト、利用したことある方ならご存知かもしれませんが、けっこうジャンジャン電話が来ます。

メールやショートメール:SMSでも買取価格の概算など送られて来るので、とりあえず複数の買取店を同じ時間にアポイントを入れましょう。

「同じ時間帯はちょっと会社的にNGなんです」と言われても、時間帯の指定は一か所・一時間だけにしましょうね。ずらして一日対応する必要はナシ

買取業者さん達が集まったら、写真を撮って本部に送るなど査定のツメ作業が始まります。

そこで

「入札制でよろしくお願いいたします。名刺の裏に最高値を書いた業者さんに売ります」と、要するに一発競りにしましょう。

過去の一発競りでの事例はコチラ


この 入札制 というのが重要で、業者さんたちは一斉に本部に電話して先ほどの撮影タイムで送った写真について詳細に状態が良いことをアピールしてくれます(笑) そして、各社の威信を掛けた一発勝負が火ぶたを落とします。

オプション追加できるくらい、買取額に差が出ることもあるので、チャレンジする価値はあります。

一方で「電話がたくさん鳴るのは嫌だ!」とか「価格交渉するのは面倒」気まずいじゃん…と言う人も多いです。

そういう方には新たな選択肢が増えてきています。

査定連絡は1社だけ、その査定をベースに全国5000社が参加するオークションに代理出品するイメージで、たくさんの買い取り業者を相手にする必要が無いのがメリットです。こちらが希望した額になるまで価格交渉も代行してくれるため、ラクチン・簡単です。

このオークションで納得出来る価格(残債を精算する価格とか)まで行かなかったら、最終のオークション最高価格をベースにして、また改めてネットの一括査定をすれば、最低限その価格は超えてくるはずです。

その他にも、『一括査定は電話なりやまねーぞ!』 でおなじみの? やりとりするのは高額査定の3社(最大)のみといった2度目に選ばれるサービスだぞ!とPRするところももあります。

しつこい営業電話なし!“2度目に選ばれる”中古車買取一括査定【MOTA車買取】

ここまでの選択肢を検討し尽くせば、万事尽くしたと言えるかもしれません(笑)

ほんの数分の入力、問い合わせで選べる車種やグレードも変わるかもしれませんよ(笑)カーライフにおける数万円の差は大きいですよね

ナビクル車査定

ぜひネット一括査定を利用して最高額で愛車を売却、次のクルマとの快適なカーライフを!

一発入札&競りオークションの事例はコチラ