謎展開BMW中途半端?2シリーズグランクーペの存在感と安い理由
迷走する2シリーズ
BMW2シリーズの歴史の始まりは1シリーズの後継機種として2014年に初代モデルが発売されたところまで遡ります。
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この時の2シリーズはクーペ・2ドアで1シリーズクーペの後継車でした。
その後BMWのモデル展開は謎に広がり、2シリーズの中にFFの5ドアモデルラインとしてアクティブツアラーやグランツアラーにグランクーペ、ピュアスポーツ的な2ドアクーペはFRなど、シリーズ内でごっちゃに。
奇数のシリーズが4ドアで、偶数のモデルでは2ドア、と言うBMWにおけるラインナップの前提が、緩やかに壊されていった感じです。
搭載エンジンやバッジの数字の展開も謎に広がって直4ガソリン・直4ディーゼル2.0Lターボモデルに1.5リッターガソリン、直6ガソリン3.0LターボモデルのM235iやM2・M2コンペティションなど、135馬力程度~300馬力オーバーのFR、または300馬力オーバーの4WDなどが販売されたりしています。
FRの方の2ドアクーペは2022年にモデルチェンジされ、日本へも導入されています。
手頃な2シリーズグランクーペ
2019年にモデルチェンジが行われ2シリーズグランクーペは、スポーティコンパクトの2シリーズの4ドアクーペモデルとして生産され、2019年10月から販売開始。
ディーゼルモデルの追加・装備の充実などで魅力を高めつつ、モデルライフの中盤に差し掛かろうというところ。
2021年に2シリーズグランクーペのマイナーチェンジ、 改良されたBMW新型2シリーズグランクーペは、2021年6月に発売されました。
ルーフラインがなだらかにリアに向けて落ちて、低めの全高と共に、クーペライクなスタイリッシュさをまとっています。
手頃なサイズと価格でそこそこ人気です。
マイナーチェンジにより魅力を増した新型2シリーズグランクーペの、スペックや価格などを最新情報からご紹介します。
2シリーズグランクーペのサイズ
BMW新型2シリーズグランクーペのボディサイズは4535mm×1800mm×1430mmで、ホイールベースは2670mm
車両重量は1350kg~程度です。
年次やグレードにより全量が10~15mm違ったり、スポーツサスペンションだと10mm車高が低かったりなど、スペックが異なります。
全高が1550mm以下で、マンションなどの機械式立体駐車場に入るサイズと言うのもポイントの一つです。
参考までに1シリーズハッチバックのボディサイズは4335mm×1800mm×1465mmでホイールベースは
2670mm
2シリーズのハッチバックのお尻の方の長さを延ばしてトランクをつけると、だいたい2シリーズグランクーペになる感じです。
ついでに車高をちょっと上げればX2などのクーペSUVとも近いサイズ感とも言えるかも知れません。
エンジンのスペックなど
コンパクトセダンである2シリーズグランクーペのエンジンスペック
218i / 直3ガソリン1.5L+ターボ 140馬力
218d / 直4ディーゼル+ターボ 150馬力
M235i xDrive / 直4ガソリン2.0L+ターボ 306馬力
廉価なガソリン3気筒は400万円以下から~ エントリーモデルとして比較的安いラインも用意しているのがうれしいですね。
売れ筋はトルクフルで燃料代の安いディーゼルで500万円前後、パワフルなトップグレードでは600万円後半~みたいなイメージですね。
2シリーズグランクーペの価格・値引き情報、そして安い理由などなど、詳細は以下の次ページ(2ページ目)でチェック!
さてさて、2024年も新型車や人気車で引き続き納期遅延が慢性化している中での難しいクルマ選び・乗り換えの年となっていますね。
新車/中古車の購入を考え始めた方は、試乗や見積りなどで実際にディーラーに行く前でも・ディーラーに行ってカタログを貰って来た後でも、ネットで愛車の無料下取り査定を活用するのを忘れずに覚えておきましょう。
タイミングとしては、ディーラーの下取り査定前でも後でもOK!仮に下取り査定をしてもらっても、その場で急かされて契約しちゃダメよ(笑)
良くあるパターンとして、「今日契約してくれたらこのお値引きを上司に上げます!」とか「今日逃すと納期が○ヶ月後に‥!」とか、すんごい圧でもって、下取り価格⇔値引きの吟味をする前に判断能力を失って思わずハンコを…なんて。そんなことにならないようにね!
買取店で出た査定額を持ってディーラーに行くと、値引き+下取りで価格交渉が進められるので、良い条件が引き出しやすくなります。
販社・ディーラーによっては値引きを良く見せているものの、下取り額が悪いこともあったり、ケースバイケースで買取店に売却すれば数十万円変わることも。
愛車無料査定も『カーセンサーNet』逆に、ディーラーで先に下取りの金額を出してもらっている場合は、買取業者さんにディーラーでの下取り額を伝えると、意地でもその金額を超えようと頑張った価格で買い取りが成立することも多いんですよね。
納期の見通しが分からなかったり、とりあえず展示車を見てきただけ~などで売却時期がハッキリしていない方は、「現在の愛車の価値が知りたい」と伝えましょう。
ディーラーから提示される下取り額が相場に対して適正かどうか、愛車の価値を知っておくのは大事ですね。
一括査定サイト、利用したことある方ならご存知かもしれませんが、けっこうジャンジャン電話が来ます。
メールやショートメール:SMSでも買取価格の概算など送られて来るので、とりあえず複数の買取店を同じ時間にアポイントを入れましょう。
「同じ時間帯はちょっと会社的にNGなんです」と言われても、時間帯の指定は一か所・一時間だけにしましょうね。ずらして一日対応する必要はナシ。
買取業者さん達が集まったら、写真を撮って本部に送るなど査定のツメ作業が始まります。
そこで
「入札制でよろしくお願いいたします。名刺の裏に最高値を書いた業者さんに売ります」と、要するに一発競りにしましょう。
過去の一発競りでの事例はコチラ
この 入札制 というのが重要で、業者さんたちは一斉に本部に電話して先ほどの撮影タイムで送った写真について詳細に状態が良いことをアピールしてくれます(笑) そして、各社の威信を掛けた一発勝負が火ぶたを落とします。
オプション追加できるくらい、買取額に差が出ることもあるので、チャレンジする価値はあります。
一方で「電話がたくさん鳴るのは嫌だ!」とか「価格交渉するのは面倒」気まずいじゃん…と言う人も多いです。
そういう方には新たな選択肢が増えてきています。
査定連絡は1社だけ、その査定をベースに全国5000社が参加するオークションに代理出品するイメージで、たくさんの買い取り業者を相手にする必要が無いのがメリットです。こちらが希望した額になるまで価格交渉も代行してくれるため、ラクチン・簡単です。
このオークションで納得出来る価格(残債を精算する価格とか)まで行かなかったら、最終のオークション最高価格をベースにして、また改めてネットの一括査定をすれば、最低限その価格は超えてくるはずです。
その他にも、『一括査定は電話なりやまねーぞ!』 でおなじみの? やりとりするのは高額査定の3社(最大)のみといった2度目に選ばれるサービスだぞ!とPRするところももあります。
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