新型クラウンクロスオーバー発表・既に一部2023年1月以降生産・発売延期と暗雲立ち込める


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クラウンの見所

クラウンの見所で、馬力やトルクをピックアップする日が来るとは…

そう、システム出力349馬力とか、熱い走りを期待させてくれます。

エンジンはNX350(h)ナシの方の2.4ターボを流用、272馬力に46.9キロのトルク、そして前後モーターを80馬力ずつという構成で、新システムを採用しています。

世界でハイパフォーマンスモデルと戦うのには十分なスペックで、価格も600万円から~ となると、やはりレクサスNXとも被り、レクサスのバッジが無い分、割安な感じに仕立てられているかもしれませんね。

NXの受注停止が長期化するようなことにもなれば、新型クラウンに流れてくるという可能性もあります。

納期と転売リスク

今回の新型クラウンはグローバル展開されることが決まっています。

どの地域にどんな仕様のクラウンが輸出されるかはまだ最新情報として公開はされていないものの、仕向け地によってはクラウンの王冠マークは使わずトヨタのエンブレムを装着して輸出されるなどは決まっているようです。

北米輸出であればさほど輸出転売は行われないものの、アジア・アフリカ・アラブ圏やインド、中国、東南アジアなどに輸出が決まり、彼の地で高額で販売されるとなると、転売ヤーに狙われ輸出仕様(現地で人気のムーンルーフだったりベージュレザー)などに仕立てた車両とか。

プレシャスブロンズ4Y6

Gアドバンスドレザーパッケージのフロマージュ内装、外装プレシャスブロンズ<4Y6>とか、もしくはプレシャスホワイトパール<090>:ランドクルーザー300系と同じ色だったりとかが人気出そう。

どんな仕様・外装色がどの地域に需要があるかはこれからブローカーや転売ヤーが分析したりすると思われますが、転売のターゲットになる可能性もあり、そうなると下取り・買取が高値安定になり、残価率も上がって色んな人が買い易くなり…納期が長くなる(笑)

もちろん、法人の節税にも活用されるとなると、短期乗り換えも横行することになり、納期がさらに長くなる…かも。

レクサスと併せてクラウンは元来節税商品でもあるし、法人需要はこれからも継続する中で海外転売、販売延期の長期化など納期は覚悟しておいた方が良さそうです。

まとめ

新型クラウン、FFベースのクロスオーバーSUV、こんなのクラウンじゃない、という声をよそにブレイクするものと思われます。

下取りが良いとか買取で高く売れるとかで、一般ユーザーにもある程度は広まるでしょう。

今後のモデル展開でオーソドックスなセダン風のちょっと肥えたモデルや、もっと四角くて荷室も確保したSUVも順次登場予定です。

EVモデルも出るでしょうし、世界市場向けには逆に純ガソリンモデルも追加されるなども有りそうです。

納期に関してはかなり不安が残るので注視しておきましょう。

キャンセルやオーダーカットなどにも注意ですね。

新型クラウンクロスオーバーの実車・先行展示車をチェックしてきているので、そちらもご覧下さいませ。

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さてさて、2024年も新型車や人気車で引き続き納期遅延が慢性化している中での難しいクルマ選び・乗り換えの年となっていますね。

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