夏に有効?ゴーストフィルム・オーロラフィルム車検通る透過率取締と問題点

なぜ保安基準満たしているのか

保安基準等29条・195条7による自動車の運転席・助手席・フロントガラスなど窓ガラスの透明性と言うのは、無色透明の意味ではなく、透過して見えればソレで良いと解釈できるようです。

光の見え方とか、曖昧な表現ではなくって、光の反射で見え難いからNGというフィーリングでのハナシでもなく、科学的に誰もが分かる統一基準として、可視光線透過率それで70%以上を保つ、となっています。

可視光線透過率はガラスに押し付け直角で計測されるので、

可視光線透過率計測で有名なインスペクター2

こういったゴーストフィルムやオーロラフィルムでも70%以上の透過率を保てる、古いフルスモのようなホントに濃くて見えないフィルムとは違うのよ、ってことを理解しないといけませんね。

外から中が見えにくく感じても、車検・保安基準としては問題がないですし、実際フロント3面の色が付いているとみなされると、陸運支局などでその場でインスペクター2などで計測されます。

なので、一家に一台くらいは可視光線透過率計測系は持っておいて備えをしておいても良いかもしれませんよね。

純正ガラスもけっこう色付いていて可視光線透過率低い場合も

可視光線透過率とか、保安基準ギリギリを攻めるなんて…と思われるかもしれませんが、純正で断熱ガラス・IRカットグリーンガラスが入っている車種は、けっこう透過率計測すると実際のところ低いのですよね。

一時期は純正でも数年経って断熱性能が劣化すると70%を下回るなどの計測結果の出る車種もあったとかで、純正ガラスだからOK、と謎にスルーされていた時代もあったような。

反射してないだけで、ノーマルでも暗めのガラスの車種があることもある…とちょっと濁しておきますが、合わせガラスとかフィルム封入ガラスなど快適性や断熱性を高めると100%透過する透明なガラスは無理かな~、ということです。

断熱だけを求めるのであれば、透明で色の反射のないフィルムを使うのでも十分では有りますが、逆に見た目での変化がないからか体感も弱いという説もある…

ゴーストフィルム・オーロラフィルムの問題点

もちろん、ゴーストフィルム・オーロラフィルムと言われているフィルムを運転席・助手席・フロントガラスに貼るというのに問題点が無いこともない。

  • もとのガラスの透過率低いと車検NGかも
  • 経年劣化すると透過率下がる
  • ハンドサインや挨拶がみえにくい?
  • 業者に頼むと高い
  • ディーラーや整備工場NGも…しかし、それは誤解

まず、先程のような純正でも透過率が低い、と言う車種ですね。

元が80%程度というのはけっこうあって、そこに80%の透過率のフィルムを重ねると…80%の80%で64%になって暗くて車検NGってことがあります。

更には経年の劣化で紫外線を吸収しすぎたり、摩擦などで表面が削れたり(ウィンドウの開け締めとか)、で透過率が数%低下することもある。

そうなると80%程度だったのが→70%ギリ、などとなることも。車検の本番では69%でNGとなったら…そうなったら張替えですよ。

さらにはハンドサイン問題なども有りますが…個人的な挨拶以外は曖昧なハンドサインは特に不要なのではないか…、手信号や挨拶的なものは窓開けてやるべき、とも思わなくもないので、なんと持ってところ。

もし緊急にウィンカー不点灯で手信号やるなら、やはり窓から手を出してやるでしょ、と突っ込んでおきます。

そして、価格…結構高いのよね。

地域のガラス屋さんなどによって相場はかなり違いますが、フロント3面をガチ透明のフィルム、ウィンコスやシルフィードは仮にフロント3面で5~10万円位?とした場合、オーロラフィルムでは3面で10~20万円程度と高額なケースが多いでしょうか。

フィルムの原価はアマゾンや楽天見てさほど…となりますが、まあまあ高めに取られることも多いでしょう。

リスクがあるから?とか、どうしても高いお金払ってでもやりたい、という方をふるいに掛けている感じも有りますが、どうなんでしょうか。

元の純正ガラスの濃さと、フィルムとの相性で透過率的にNGとならないようなノウハウ的な面でも費用がかかる感じかもしれませんので、出来るならDIYで低コストでやってみると良いのかなぁと思います。

ディーラーや整備工場での誤解

色付きのフィルムを装着しているというだけで、ディーラーでの入庫拒否や、整備工場でもNG出るなど色々言われたりします。

ただ、なんどもピックアップしている通り、可視光線透過率で70%以上であれば運転席やフロントまわりにフィルムを貼っていようが問題はありません。

完全なる誤解ではありますが、まずは透過率計測をしなくては無いので、そこをクリアしましょう。

あとは、自前の計測器で測って見せてPRしたりと

ティントメーター・2回めの登場

手間がかかることもあるし、万一70%下回っていたらその場で剥がすことになるので、そういた手間も覚悟は必要かもしれません。

フィルムの今後に期待すること

こういったちょっと新しいフィルム、ある種トレンドになって数年ですので、ご自分の車にやる、と言うのは抵抗感がある方もいるかも知れません。

見た目に抵抗があっても断熱効果を期待して冷暖房効果が上がればな、であれば透明の断熱フィルムを試してみても良いかもしれません。

ただ、ゴーストフィルム・オーロラフィルムは赤外線反射・断熱効果などはかなり期待できるようですので、酷暑・温暖化や極寒な環境など、暑いときや寒い時の断熱効果には期待したいところで、もっと普及しても良いのかな、とは思います。

フィルムにより外からドライバーが確認しにくいことの弊害って‥となりますが、オービスなどに写り・映りがどうかという問題がありそうですが、どうやらこフィルム程度の赤外線カットではバッチリ写っちゃうみたいです。

法改正で違法・違反となってこの手のフィルムが禁止にされる可能性も無くもないのですが、フィルムなので貼り替えが可能です。

車の上部である程度の面積を占めるガラスの遮熱・断滅は省エネ・車内環境の最適化やEVにおける冷暖房での電気消費を抑えるなどのメッリットが強調され、今後はむしろ緩和され強化されていくようにも思います。

プライバシーの保護はどこまで主張できるものか微妙ですが、車室内温度の上昇を防ぎエアコンの効きが良くなるというのはきっと歓迎されるはずです。

デメリットや経年での劣化の可能性など、貼り付け直後は車検パス出来ても、劣化により徐々に可視光線透過率が下がり、数年後には貼り替えを余儀なくされるかもしれない。

違法ではく合法的にフルスモカスタムと言う表現を使うとまた印象が悪くなる可能性も有りますが、暑い日を乗り切るのに、断熱フィルムなどをフロント3面に貼ってみると言うのも良いかもしれません。


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