【欧州】RAV4(2023MY)マイナーチェンジ・だからハリアー受注停止とラブフォー生産遅れ?


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海外仕様の先行した装備採用状況

欧州仕様のRAV4では既に、車内WiFiなどのコネクテッド機能は展開されている模様。

ToyotaEuropeのRAV4の通信機能の紹介

海外仕様の方が装備の充実が進むなど、輸出販売・海外販売優先と言うのもあながち間違っていないのか……

日本では車載WiFi、車内WiFiを提供しているトヨタ車は新型ノア・ヴォクシーのみで、Tコネクトナビでもノア・ヴォクシー以外はたいしてコネクテッドしていないのですよね。

こういった通信機器を車載するのには半導体がたくさん必要になるので、機能の強化と生産遅れとのジレンマに企業・工場が苦しんでいるようにも思えます。

日本仕様のマイナーチェンジ

時期的に多少前後は有り得る、と言うのも、半導体の生産遅れや工場の稼働停止、碧南火力発電所の稼働の状況や、不確定要素も多いの中でも日本向けの「RAV4」もこの欧州仕様2023年モデルと同様の改良を受けることになっています。

ただ、以前のブログで解説しているのですが、明治用水・工業用水大規模漏水事故の時には半日の稼働停止でRAV4の生産600台が止まるなどの影響が出たことがあるなど、生産停止・生産休止の状況はけっこう厳しい。

特に、猛暑日が続くなどすると、節電の呼び掛けなども全国的に行われる可能性も踏まえると、工場だけ稼働し続けられるかは微妙です。

いくら愛知県ではトヨタ関連が最優先されるとしても、どこまで持ちこたえられるかは際どいラインでしょう。

ハリアーの納期は2年くらいと特にヤバイ

このマイナーチェンジによるデジタルメーターの採用は、兄弟車種であるトヨタ新型ハリアー(MY2023)でも採用されます。

10.5インチのディスプレイオーディオに車内WiFiなどの装備もノア・ヴォクシーに続き水平展開されるでしょう。

なんなら、来年のモデルチェンジを控えて早々に受注停止しちゃっている新型アルファード・新型ヴェルファイアにも採用される予定で、生産遅れの負の連鎖は続く可能性も有ります。

アルファード・ヴェルファイアも受注停止となっている

先日の週末までが最後の受注と言った所か…多くの車種で受注停止となっていて、混迷の極みとも言えそうです。

おそらくフル装備になるのは上位グレード、またはハイブリッドの上位グレードに限られるなどしそうですが、上位グレードほど輸出転売の需要があるなど転売ヤーにも狙われやすく、特に納期が嵩みがち。

人気のハイブリッドのZ、上位グレードに限って言えば、1年半~2年待ちになっているとも言います。

受注生産のレクサスか!とツッコミを入れるところですが、ここまで納期遅れるとtoyotaもほぼほぼ受注生産みたいなもののような気もしてきます(笑)

そのフィーバーしているほどの人気があるのがハイブリッドの上位グレードとなると、半導体などの部品もたくさん使うから生産に部品点数多く時間がかかる→納期遅いから需要が高まる→需要が高いから転売が効く、などという謎の悪循環に陥っているような状況です。

海外需要もあるからリセールバリュー・買取価格も高めをキープしているというのも併せて、人気です。

さらにはハリアーにもPHV:プラグインハイブリッドを追加するか、とも言われていて、やはり部品点数や半導体が多く、生産遅れがより顕著になるリスクも高まりますね。

まとめ

今はまともに欲しいクルマが買える状況ではないかもしれませんね。

少しでも早くするのなら、kintoの活用や、非ハイブリッドを選ぶ、資本の違う複数の販社での納期を含めた相談なども検討しましょう。

【KINTO】愛車サブスクリプション

このブログをご覧になっているタイミングにもよりますが、もし受注しているタイミング・先行予約などあれば、早めにオーダーを入れておいた方が良いです。

どこのメーカーでも納期がかかるのは間違いありませんが、(繋ぎも含めて)トヨタ以外にも視野を向けた方が良いかもしれません。

ただ、ハリアーやラブフォーに変わるクルマって中々ない(価格・リセールの価値)ので、悩ましいですね。

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まずはお気軽にネットから♪ 楽天Car試乗

さてさて、2024年も新型車や人気車で引き続き納期遅延が慢性化している中での難しいクルマ選び・乗り換えの年となっていますね。

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タイミングとしては、ディーラーの下取り査定前でも後でもOK!仮に下取り査定をしてもらっても、その場で急かされて契約しちゃダメよ(笑)

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販社・ディーラーによっては値引きを良く見せているものの、下取り額が悪いこともあったり、ケースバイケースで買取店に売却すれば数十万円変わることも。

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逆に、ディーラーで先に下取りの金額を出してもらっている場合は、買取業者さんにディーラーでの下取り額を伝えると、意地でもその金額を超えようと頑張った価格で買い取りが成立することも多いんですよね。

納期の見通しが分からなかったり、とりあえず展示車を見てきただけ~などで売却時期がハッキリしていない方は、「現在の愛車の価値が知りたい」と伝えましょう。

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