ゴルフトゥーラン廃止か!?受注停止在庫販売販売終了のナゼ
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ストリームとウィッシュの後追い
以前もブログで取り上げたことも有りますが、ホンダのストリームが流麗なスタイルで7人乗りヒンジドアスタイリッシュミニバンをスマッシュヒットさせ(あの頃のホンダは勢いあったね)、トヨタが後追いでポリシーもへったくれも無く丸パクリで追撃、ウィッシュがヒットしてブームを起こしたものです。
ミニバンブームの中で一つのジャンルを築いたものの、歴史の中では5ナンバースライドドアミニバンの空間効率絶対主義に押されたのですよね。
輸入車の7人乗りMPVはストリームやウィッシュ系の流れがメインですが、世界的に日本の数年~10年遅れでジャンルが消えそうってことです。
トゥーランの後継車種
日本ではゴルフトゥーランとしてゴルフの派生車種ではあるものの、今後の後継者としてトゥーランは出ない予定。
後継車種としては、EVになる線が有力で、EVミニバンでワーゲンバスの再来と言われるI.D.BUZZの7人乗りがあてがわれるそうです。
メーカーとして公式に後継車種ですとリリースするかは微妙かもしれませんが、シャランとトゥーランを統合してEVにしておこう、という電動化の流れに飲み込まれるということになります。
IDバズのロングボディの7人乗り、スライドドアになっているのでシャランの後継では?と思わなくも無いのですけれども…
ある程度電動化にシフトしたらその後のモデル展開で車名復活となるかもしれませんが、望みは薄そうですね。
日本導入モデル展開迷走・今後整理されるのか
フォルクスワーゲンのモデル展開はアウディとのバッティングなどもあって、時に瞑想します。
2021年においてはワーゲンティグアンのディーゼルモデルの導入遅れ→廃止というか、見送りとも言われています。
本来は3ヶ月遅れくらいで年度後半には導入のスケジュールが組まれるはずでしたが、未だに導入ならず。
発表前にガソリンモデルに先行試乗していたものの、あれから1年ほど経ってしまった。
本国ではティグアンはPHEV推しで電動化をアピール、ディーゼルは日陰の存在に…ディーゼルで派手に不正を犯したワーゲンは電動化にハナシを挿げ替えて言っているのが見えます。
ティグアンはモデル末期を迎えつつあることもあって、タイミング的にももろもろ難しかったりするのでしょうが、ティグアンオールスペース7人乗りをトゥーランと入れ替えも検討していたようですが、それも上手く行かず…
そういう需要はメルセデス・ベンツGLBに掠め取られたようです。
トゥーランも先駆的なモデルであったものの後追いにやられています。
GLBにもティグアンオールスペースでは価格面以外で勝ち目がなさそう、なんなら最近のワーゲンの日本導入価格の値付け的に安さも期待できないこともあって、見送っているのかもしれません。
最終型は買いなのか
仮に、現行のティグアンが廃盤となったとしても買いなのか?
ちょっと古くなっていることもあって、現状では他のモデルの質感が向上していることもあって相対的に地味な感じの内装やインパネ、メカニズムに関してもDSGへの不安は日本で使う分にはデメリットとなるケースも多いように思われます。
5~7年の長期の保証を付けて、故障に備えた積立をしつつ、乗り潰すというマニアックな道を選ぶことになりそう。
ワーゲンを選ぶのであれば、ミッションのトラブルの不安のなくなるEV:I.D.BUZZ:アイディバズを待つのも一つの手となるかもしれません。
ティグアンオールスペースを待つとしても、しばらく時間が掛かる可能性もあるので注意しましょう。
どうしても輸入7人乗りミニバンが…という流れであれば、メルセデスVクラス、2022年内に日本導入予定のシトロエンベルランゴXL・プジョーリフターロングのようなスライドドアミニバンも良いかもしれません。っていうか、輸入車であっても多人数乗車の場合にはスライドドアになっていく…まるで日本車のような流れを世界も追ってきているのかもしれません。
さてさて、2024年も新型車や人気車で引き続き納期遅延が慢性化している中での難しいクルマ選び・乗り換えの年となっていますね。
新車/中古車の購入を考え始めた方は、試乗や見積りなどで実際にディーラーに行く前でも・ディーラーに行ってカタログを貰って来た後でも、ネットで愛車の無料下取り査定を活用するのを忘れずに覚えておきましょう。
タイミングとしては、ディーラーの下取り査定前でも後でもOK!仮に下取り査定をしてもらっても、その場で急かされて契約しちゃダメよ(笑)
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買取店で出た査定額を持ってディーラーに行くと、値引き+下取りで価格交渉が進められるので、良い条件が引き出しやすくなります。
販社・ディーラーによっては値引きを良く見せているものの、下取り額が悪いこともあったり、ケースバイケースで買取店に売却すれば数十万円変わることも。
愛車無料査定も『カーセンサーNet』逆に、ディーラーで先に下取りの金額を出してもらっている場合は、買取業者さんにディーラーでの下取り額を伝えると、意地でもその金額を超えようと頑張った価格で買い取りが成立することも多いんですよね。
納期の見通しが分からなかったり、とりあえず展示車を見てきただけ~などで売却時期がハッキリしていない方は、「現在の愛車の価値が知りたい」と伝えましょう。
ディーラーから提示される下取り額が相場に対して適正かどうか、愛車の価値を知っておくのは大事ですね。
一括査定サイト、利用したことある方ならご存知かもしれませんが、けっこうジャンジャン電話が来ます。
メールやショートメール:SMSでも買取価格の概算など送られて来るので、とりあえず複数の買取店を同じ時間にアポイントを入れましょう。
「同じ時間帯はちょっと会社的にNGなんです」と言われても、時間帯の指定は一か所・一時間だけにしましょうね。ずらして一日対応する必要はナシ。
買取業者さん達が集まったら、写真を撮って本部に送るなど査定のツメ作業が始まります。
そこで
「入札制でよろしくお願いいたします。名刺の裏に最高値を書いた業者さんに売ります」と、要するに一発競りにしましょう。
過去の一発競りでの事例はコチラ
この 入札制 というのが重要で、業者さんたちは一斉に本部に電話して先ほどの撮影タイムで送った写真について詳細に状態が良いことをアピールしてくれます(笑) そして、各社の威信を掛けた一発勝負が火ぶたを落とします。
オプション追加できるくらい、買取額に差が出ることもあるので、チャレンジする価値はあります。
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