トヨタ工場出荷目処更新6月14日付けの深い闇・納期遅延ノアヴォク1年2ヶ月カロクロ1年半NX2年ランクルLX5年はさすがにナイショ


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6/16工場稼働停止を追加発表

自動車メーカーのトヨタは6月16日付でのリリースとして、6月17日~7月8日に国内7工場11ラインの稼働を一時停止すると追加発表。工場稼働停止・出荷停止はこれで連月のこと、ボーナス商戦の連月戦における痛手を出来るだけ静かに公表したいようで。

https://global.toyota/jp/newsroom/corporate/37472975.html

6月16日、ないし、6月17日からの多数の工場の停止、そして工場出荷目処の6月14日時点・17日金曜ではない理由すべてつながっていますね。

6月17日時点でのリアルな出荷目処を載せると、3ヶ月以内納車の車種が皆無になる。ソレは不都合な真実なので、メーカーとしては認めない、ゆえに6月14日時点での見通しとなっています。まぁ、逃げのセリフとしては影響の正確な把握が困難とか、7月の中旬からの挽回生産とかで元通りという甘い見立てもあるのでしょう。

追加で更に影響の出る車種をピックアップすると
クラウン、ノア、ヴォクシー、MIRAI、bZ4X、GRヤリス、ハリアー、RAV4、LS、IS、RC、RC F、NX、C-HR、アクア、LX、ランドクルーザー300 などで、アレ…カローラクロスはないのかしら?と思われますが、既に6月上旬~稼働停止があってハイブリッドで1年半程度の待ちとなっているって感じです。

NXはメーカーとしては濁してるけどリアルは2年程度です。

7工場11ライン、7月の8日まで、ほとんどの車種で、工場で21日、3週間の工場操業停止ですからね。

ほぼ、1ヶ月の稼働停止と言ってもいいでしょうし、その影響たるや車種によっては1ヶ月以上のダメージとも。

海外のロックダウンの解除により、挽回生産するとかって明るいニュース的なモノは公式にとは言わずとも積極的に発信していたような気がするのですが、ネガティブはひっそりと。

新型車種のフルモデルチェンジ版の登場による話題作りとかでそういった面に目を向けさせないような戦略もあり、ただ新型が登場するたびに納期が絶望的になるなど、泥沼化する可能性もあるかもしれませんが、当座は突き進むみたいです。

単純に1ヶ月納期が遅れるケースもあれば、もっと深刻な影響も囁かれていたりする筆頭としては…ランクルやLXってところですかね。

非公式にはさらなる納期の遅れも

公式見解では無いのですが、漏れ出てくる情報としては、海外優先 というキーワード

円安ということで稼ぎ時、北米向けに利益率高い車種を優先したり、日本向けを絞って海外を優先するなども考えられますし、営利企業であればそれもまた自然なことでしょう。メーカーの闇です。日本のメーカーであっても日本の優先順位は低い。

円安が収まれば日本向けの生産も増える、というか、日本での納車も少しは早まる可能性もあるかもしれませんが、不透明なところです。

海外優先といえば、輸出で暴利を得ているとも言われる新型ランドクルーザーやLXなどは、既に4年待ちですが、どうやらそろそろ5年待ちともなりそう。

なんでも仕様変更や各国への法規対応、2023、2024,2025年、それ以降などで各国ごとの環境対応などローカナイズした仕様への換装などもあるようで、結果的にランドクルーザー300とレクサスLXは2025年をまたぐ情勢でもあり、もはや日本向けには5年待ちとなる公算が高いとのことです。

本当に発注されているのか不安になることも

新車を契約・購入したのに、ディーラーが本当に発注していたのか疑いたくなるケースも散見されるようで…

契約してディーラーに正式に注文 → ディーラー内での順番待ち管理 → メーカーから各販社へ振り分け → ディーラー店舗へと割り当て となるケースがほとんどかと思われます。

車種・グレード別枠の生産枠が確定するとそこで納期連絡となり、だいたいコレが1ヶ月前くらい?ってところでしょう。

この、メーカーへと発注が入っていない?と感じる部分があったりとか、営業さんの伝え方などによっては、ディーラー内での順番待ちの状態が長いことでの不安を指摘する声もあります。ブラックボックス化された納期の闇といったところです。

もちろん、地域や販社・ディーラーにより独自に納期管理システム・生産状況共有・納期情報照会サービスなど、顧客の不安を緩和するように努めていることもありmす。

納期を優先した交渉をする際には複数の資本の販社を検討したほうが良いと言われる所です。

車種によっては生産枠が少なかったり、ディーラーでの順番待ちが長かったり、人気が集中するグレードは特に情報を集めて県境を越えての商談も考えても良いかもしれません。。

販社・都道府県毎にある地場のディーラーによって過去の販売実績によって割当台数・振り分けが違い、納期遅延下のオーダーの集中状況ではそのパワーの差が結構出ることもあったりする模様。

まとめ

メーカー公式の工場出荷目処情報は適宜公表されているものの、恣意的に操作された時期などもあり、ぶっちゃけもっと掛かるのが既定路線。

車種によっては年単位となるなど、その影響はヤバイでしょう。

現状、工場出荷目処や工場の操業停止を総合的に見て3ヶ月程度で納車出来る車種はかなり限られており

まともに?買える車種の偏り…ワケアリ車種感が半端ない

ハイエースバン、ハイエースワゴン、ピクシスエポック、グランエース、ヤリスハイブリッド、bZ4X、C-HRなどなど。

ほぼ商用需要のあるもの、またヤリスハイブリッドは正直需要が低く(安いガソリンが商用利用含め人気)、C-HRは低迷車種、bZ4XはEVだし、kinto専売出しでそもそも…ってなところ。

3ヶ月程度の納期でなんとか手に入るのはもはやワケアリ車種ばかりってところ。

今回、長納期でピックアップした車種でも地域によっては納期がさほど掛からない、などあれば、それはこの納期遅延慢性化の中で受注と割当のバランスに恵まれたってことでしょう。

クルマの乗換え検討されている方は、早めに動きましょう。

もはや、来年買い替えたいんだよ~と漠然と考えていたとしても、もう動き出したほうが良いでしょう。

車検の時期など注意しつつ、善き車選びを!

納期遅れの時の対応などいくつかピックアップしておくので、参照いただければ幸いです。

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まずはお気軽にネットから♪ 楽天Car試乗

さてさて、2024年も新型車や人気車で引き続き納期遅延が慢性化している中での難しいクルマ選び・乗り換えの年となっていますね。

新車/中古車の購入を考え始めた方は、試乗や見積りなどで実際にディーラーに行く前でも・ディーラーに行ってカタログを貰って来た後でも、ネットで愛車の無料下取り査定を活用するのを忘れずに覚えておきましょう。

タイミングとしては、ディーラーの下取り査定前でも後でもOK!仮に下取り査定をしてもらっても、その場で急かされて契約しちゃダメよ(笑)

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逆に、ディーラーで先に下取りの金額を出してもらっている場合は、買取業者さんにディーラーでの下取り額を伝えると、意地でもその金額を超えようと頑張った価格で買い取りが成立することも多いんですよね。

納期の見通しが分からなかったり、とりあえず展示車を見てきただけ~などで売却時期がハッキリしていない方は、「現在の愛車の価値が知りたい」と伝えましょう。

ディーラーから提示される下取り額が相場に対して適正かどうか、愛車の価値を知っておくのは大事ですね。

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メールやショートメール:SMSでも買取価格の概算など送られて来るので、とりあえず複数の買取店を同じ時間にアポイントを入れましょう。

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過去の一発競りでの事例はコチラ


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