ピカソが取れてベルランゴに食われグランC4スペツア終了
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廃盤になるけど、アリ?
さて、シトロエンのグランドC4スペースツアラーは2022年7月に生産終了となる予定です。
日本向けにもう在庫販売か、最終の受注分くらいしかないかもしれませんね。
2022年モデルとしてラインナップされているのはディーゼルモデルのみとなり、453.6万円~ となっています。
独特のフロントウィンドウによる開放感、ちょっと変わった操作系など、個性的なインテリアのクルマを望むのであれば、良いチョイスになるかもしれません。
ただ、使い勝手が良いか、機能がハイレベルかで完成度の高さを求めてはいけないかもしれません。
3列目は狭いので、実際7人乗りには厳しかったり。
2列めが取り外し可能とは言えそういう使い方する人は皆無だったり(笑)
ピクニックテーブルが目を引きますが、トゥーランにもあったり国産のミニバンではステップワゴンにも標準であったりします。
エンジンのポテンシャルで行けば、BMWのグランドツアラーのディーゼル×4WDも選べるなどに劣ったり、安い同型の輸入ミニバンではワーゲンのトゥーランが383万円~だったりと、なんだか微妙なチョイスかもしれません…
ベルランゴやリフターは現状は5人乗りですが、価格もやはり300万円台と安いし中もそこそこ広いしで、魅力的です。
商用車ベースで安いっぽいところもあっても、それでも売れているみたいですよね・
コレはスペースツアラーが廃盤になるのも分かるような…
値引き次第かベルランゴ待ちか
ピカソって個性的な名前のアイデンティティを失い、ベルランドに立場を奪われ、ライバルの7人乗り輸入ミニバンの中では機能面でパッとせずBMWほどのブランド性や走りが良いってイメージもなく価格は高い…こりゃ売れん。
最終型はまだあるところにはあるとは思われますが、購入は慎重に。
乗り潰すつもりで最終型を乗るのもアリですが、
フランス車そのものの中古価格が低く次の乗り換え時の下取りも期待できない上に、廃盤、生産終了車両ともなると壊滅的な損失になる可能性もあります。
コレは大幅な値引きでの購入とかでないと、割が合わない可能性があります。
もしくは7人乗りのベルランゴを待つか、他の車種を検討するかも視野に入れたほうが良いかもしれません。
簡単に試乗してチェックするところ
もし購入検討されるのであれば、8速オートマの変速のクセが許容できるか、オプションのナビ入れるとしたら世代遅れで割高なのを許容できるか、などなどのチェックも忘れずにしておきましょう。
スマホナビでアップルカープレイやアンドロイドオートを使うとかならナビはレスでも良いとは思うものの、もろもろ操作系のチェックもしましょう。
さてさて、2024年も新型車や人気車で引き続き納期遅延が慢性化している中での難しいクルマ選び・乗り換えの年となっていますね。
新車/中古車の購入を考え始めた方は、試乗や見積りなどで実際にディーラーに行く前でも・ディーラーに行ってカタログを貰って来た後でも、ネットで愛車の無料下取り査定を活用するのを忘れずに覚えておきましょう。
タイミングとしては、ディーラーの下取り査定前でも後でもOK!仮に下取り査定をしてもらっても、その場で急かされて契約しちゃダメよ(笑)
良くあるパターンとして、「今日契約してくれたらこのお値引きを上司に上げます!」とか「今日逃すと納期が○ヶ月後に‥!」とか、すんごい圧でもって、下取り価格⇔値引きの吟味をする前に判断能力を失って思わずハンコを…なんて。そんなことにならないようにね!
買取店で出た査定額を持ってディーラーに行くと、値引き+下取りで価格交渉が進められるので、良い条件が引き出しやすくなります。
販社・ディーラーによっては値引きを良く見せているものの、下取り額が悪いこともあったり、ケースバイケースで買取店に売却すれば数十万円変わることも。
愛車無料査定も『カーセンサーNet』逆に、ディーラーで先に下取りの金額を出してもらっている場合は、買取業者さんにディーラーでの下取り額を伝えると、意地でもその金額を超えようと頑張った価格で買い取りが成立することも多いんですよね。
納期の見通しが分からなかったり、とりあえず展示車を見てきただけ~などで売却時期がハッキリしていない方は、「現在の愛車の価値が知りたい」と伝えましょう。
ディーラーから提示される下取り額が相場に対して適正かどうか、愛車の価値を知っておくのは大事ですね。
一括査定サイト、利用したことある方ならご存知かもしれませんが、けっこうジャンジャン電話が来ます。
メールやショートメール:SMSでも買取価格の概算など送られて来るので、とりあえず複数の買取店を同じ時間にアポイントを入れましょう。
「同じ時間帯はちょっと会社的にNGなんです」と言われても、時間帯の指定は一か所・一時間だけにしましょうね。ずらして一日対応する必要はナシ。
買取業者さん達が集まったら、写真を撮って本部に送るなど査定のツメ作業が始まります。
そこで
「入札制でよろしくお願いいたします。名刺の裏に最高値を書いた業者さんに売ります」と、要するに一発競りにしましょう。
過去の一発競りでの事例はコチラ
この 入札制 というのが重要で、業者さんたちは一斉に本部に電話して先ほどの撮影タイムで送った写真について詳細に状態が良いことをアピールしてくれます(笑) そして、各社の威信を掛けた一発勝負が火ぶたを落とします。
オプション追加できるくらい、買取額に差が出ることもあるので、チャレンジする価値はあります。
一方で「電話がたくさん鳴るのは嫌だ!」とか「価格交渉するのは面倒」気まずいじゃん…と言う人も多いです。
そういう方には新たな選択肢が増えてきています。
査定連絡は1社だけ、その査定をベースに全国5000社が参加するオークションに代理出品するイメージで、たくさんの買い取り業者を相手にする必要が無いのがメリットです。こちらが希望した額になるまで価格交渉も代行してくれるため、ラクチン・簡単です。
このオークションで納得出来る価格(残債を精算する価格とか)まで行かなかったら、最終のオークション最高価格をベースにして、また改めてネットの一括査定をすれば、最低限その価格は超えてくるはずです。
その他にも、『一括査定は電話なりやまねーぞ!』 でおなじみの? やりとりするのは高額査定の3社(最大)のみといった2度目に選ばれるサービスだぞ!とPRするところももあります。
しつこい営業電話なし!“2度目に選ばれる”中古車買取一括査定【MOTA車買取】ここまでの選択肢を検討し尽くせば、万事尽くしたと言えるかもしれません(笑)
ほんの数分の入力、問い合わせで選べる車種やグレードも変わるかもしれませんよ(笑)カーライフにおける数万円の差は大きいですよね
ナビクル車査定ぜひネット一括査定を利用して最高額で愛車を売却、次のクルマとの快適なカーライフを!
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