【スクープ】C-HR現行型終了?輸出転売も終わったし今買うな?MCか廃盤か


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なぜ、いっとき売れて、転売爆死してその後衰退したのか

さて、C-HR登場初期にインプレッションしたり、その後のモデルの衰退を取り上げたりしたものの、その歴史に少し触れておくのも良いかもしれません。

まず、登場時には、プリウスのプラットフォームを活用したSUVとして、話題に。人気だから買いましたって人も多かったような。

そして登場時の2016年当時は、足回りにかなりこだわったチューニングをしていてザックスのサスを純正で採用するなど、走りの良さを全面に打ち出し、そしてクーペっぽく走らせられるようなレースイメージを重ねていたこともありました。

イメージ戦略はハマり、売れました。

ちなみに、登場当時は単色のカラーだったのが、テコ入れでツートンルーフ仕様を追加、更にはガソリンターボには当初は4WDのみの組み合わせだったのにより廉価なFFモデルを追加すると言うのもあって、それはスクープしていて、出た当時スグに買わないほうがベターと案内していました。すぐ後悔した…って人もいて、でも輸出転売で早めに乗り換えた人もいたとか。

大規模マイチェンで人気を落とす

比較的大掛かりなマイナーチェンジは2019年。この時にザックスのダンパーの採用を止めています。

この足回りの変更は、かつての日産デュアリスパターンとも言われ、初期モデルをしっかり作り込んで、マイチェンでガッツリコストカットするという初期メージ先行で売るようなやり口です。

このタイミングでガッツリ人気を落としています。

転売先が…

C-HRは海外でも人気で、特に高値で輸出転売しやすい地域というのがありました。
そう、過去形です。

この輸出転売地域というのが、スリランカでした。2020年のコロナ前まではhotなエリアだったのですよね。

スリランカへの輸出関税ルール的には特に年数の縛りがなかったこともあり、納車即車検切り、輸出転売というのが横行した時期も。現地価格は当時のレートで400~450万円程度で現地人気車種となって居たりしました。

ちにみにアルファードはマレーシア、1年落ち~5年までに限るとか、仕向地によってルールがあるのですよね。

このスリランカは更に第三国に輸出する経由地とされていたり、その他の地域では4年落ちがアツいとかあったり、C-HRがその輸出転売相場に引っ張られて買取が高かったこともありました。ハイブリッドよりもガソリンが当時は良かったとか?

ボディカラーでの当たり外れもあったりとかしたものの、ディーラーの台数稼ぎで登録済み未使用車にガンガン台数稼ぎに使い、しばらく認定中古車風にディーラー展示して数ヶ月在庫しちゃったらオートオークションに流して比較的高値で売り飛ばす…なんていうディーラーが利益を出すようなスキームも有ったとかなんとか‥。

しかし、コロナですべてが終わった。

ルールが変わり、需要も変わり、C-HRは海外転売スキームが通用しなくなったのです。転売ヤー爆死案件になったとさ。

よって転売人気という需要が壊滅、下取りも下がって室内空間も狭いし走りもなんだかイマイチになった…?とネガティブな要素が重なり、更にはホンダヴェゼルを駆逐するためヤリスクロス、カローラクロスとクロスオーバーを多数展開して、車名そのものも埋もれてしまったのです。

よって買うべきなのか

マイナーチェンジ直前のタイミング、そしてモデルチェンジを控えているとなると、買い時としては微妙かもしれません。

ただし、大幅な値引きが見込めたり、残価設定ローンで数年後の残価・買取保証が高めの残価の提案があるとか、条件が良ければ狙い目とも言えます。

納期の早さも魅力でもあるし、そこの早さも魅力的かもしれませんね。

後悔のない車選びを!

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まずはお気軽にネットから♪ 楽天Car試乗

さてさて、2024年も新型車や人気車で引き続き納期遅延が慢性化している中での難しいクルマ選び・乗り換えの年となっていますね。

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逆に、ディーラーで先に下取りの金額を出してもらっている場合は、買取業者さんにディーラーでの下取り額を伝えると、意地でもその金額を超えようと頑張った価格で買い取りが成立することも多いんですよね。

納期の見通しが分からなかったり、とりあえず展示車を見てきただけ~などで売却時期がハッキリしていない方は、「現在の愛車の価値が知りたい」と伝えましょう。

ディーラーから提示される下取り額が相場に対して適正かどうか、愛車の価値を知っておくのは大事ですね。

一括査定サイト、利用したことある方ならご存知かもしれませんが、けっこうジャンジャン電話が来ます。

メールやショートメール:SMSでも買取価格の概算など送られて来るので、とりあえず複数の買取店を同じ時間にアポイントを入れましょう。

「同じ時間帯はちょっと会社的にNGなんです」と言われても、時間帯の指定は一か所・一時間だけにしましょうね。ずらして一日対応する必要はナシ

買取業者さん達が集まったら、写真を撮って本部に送るなど査定のツメ作業が始まります。

そこで

「入札制でよろしくお願いいたします。名刺の裏に最高値を書いた業者さんに売ります」と、要するに一発競りにしましょう。

過去の一発競りでの事例はコチラ


この 入札制 というのが重要で、業者さんたちは一斉に本部に電話して先ほどの撮影タイムで送った写真について詳細に状態が良いことをアピールしてくれます(笑) そして、各社の威信を掛けた一発勝負が火ぶたを落とします。

オプション追加できるくらい、買取額に差が出ることもあるので、チャレンジする価値はあります。

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