もはや軽自動車じゃない?…NBOXマイチェン(2021~2022)と特別仕様車ヤバいべよ
いろいろ軽自動車じゃないレベルに
ホンダN-BOXが、2021年12月17日にマイナーチェンジして特別仕様車「カスタム STYLE +BLACK」を設定、同日を発売日として受注を開始していて、盛大に売り出し中。だがしかし、軽自動であっても人気車種は生産遅れ・納期遅れは頻発していてホンダの多くの軽自動車が5カ月以上待ち、グレードやカラー、特別仕様車などでは半年以上と、絶望的な納期のケースもあるようです。
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現行モデルが発売されたのは2017年9月1日で、以前にも試乗するなどしていますが、今回のマイチェンでもはや軽自動車レベルを超越し、普通乗用コンパクトを凌駕したとも言えるので紹介していくのと、
納期的に2023年に間に合わせたり、例えばお子さんの送迎で2023年4月から乗り出せるようにするには、今のうちに決めてオーダー発注しないと間に合わない可能性があるので、解説としてまとめていきます。
マイチェン前の中古も高値安定しているものの、待ってでも新車にするほうが良いかも…?
N-BOXは660ccの軽自動車です
ちなみに、N-BOX(エヌボックス)は軽自動車ですwww当たり前だのクラッカーと言う人もいるかもしれませんが、オリンピック記念の白ナンバーの軽自動車が増殖していたり、背が高く大きく見えたり(179センチ:身長より大きいとか)、道で走っているのを見て中々の加速をカマシテいるのを見かりけたり(NBOXターボかな?)すると、NBOXって軽自動車ではないのかしら?と思っている方もいるようで…
車に詳しくないとか、あまり興味が無ければそう思われるのも無理もないのかもしれません。1000㏄のコンパクトミニバン、と言われても中に乗り込んだり走らせてもそう信じちゃうかもしれません。ルーミー、ソリオやフリードなどと比べても、リアシートの広さ感は劣らない感覚、3人掛けでなくて2人掛けでむしろ快適なスペースは増している感じにもなるし、荷室に目を向けなければ特に劣って感じないかもしれません。荷室が狭いのも、2列目の足もとに置けばいいじゃね?となれば、特段5ナンバーコンパクトへの負い目は乗車定員くらいとも感じる方もいることでしょう。
軽自動車なら何でもイイ、って人が選ぶ車ではなく、実用的ないろんな車種を普通自動車~軽自動車まで含めて検討していたら、N-BOXに辿り着いたと選ばれることも多いそうですが、まぁ、一番売れてて間違いのないチョイスとしても人気です。
詳しく無くても実車に触れて、中に乗り込んで営業さんから説明を受けると、コレで良いよね☆ と決まることもあり、(パートナーに対して)プレゼンス力の強い車種で、機能面も進化著しいので売れるのも分かりますし、5ナンバーだとか1000㏄とか勘違いするのも分かります。
維持費・税金の安い軽自動車です。
電パで無敵か
2021年末のマイナーチェンジによるホンダNboxの商品力アップは、電動パーキングブレーキを全車に標準装備したのがトピックです。
電動パーキングブレーキ、通称電パを装備することにより、ACC:アダプティブクルーズコントロールの停止保持、渋滞追従機能との連携が加わりました。
普通車ではアイサイトやトヨタセーフティセンス、ホンダならホンダセンシングといろいろ名称があって機能的に差が多少あるものの、渋滞追従機能・停止保持が今までのNBOXにはなく、30キロ以上でのみ動作する物が装着されていました。
他のメーカーの軽自動車でも2019年頃から渋滞追従機能付きのアダプティブクルーズコントロールを備えた軽自動車がオプションで選べるようになってきてて、ホンダは全車速対応ではないもので先行していたものが若干逆転されたカタチに。
パッケージングの良さ、走りの良さではクラスのベンチマークであるものの、機能の一部で若干劣る部分があったのも事実(とは言っても30キロ以上では追従式のACCは機能としては早くから2017年から搭載)、そこにまた追いついたと言う物。
まさに軽自動車のパッケージングや価格・性能の厳しい競争の中で、各メーカーの進化が半端ないってことです。
ブレーキホールドも備わる
電動パーキングを装備したことで、オートブレーキホールドも備わることになりました。
ブレーキペダルをやや奥まで踏み込み作動する感じで、ペダルから足を離してもブレーキしたままにホールド、アクセルを踏めば自動的に解除されるタイプの物です。
電動パーキングが付けば、ブレーキホールドもセットで付く、と思いきや、メーカーによって考え方が違ったりして採用はマチマチ。軽自動車でも電動パーキング・ブレーキホールドが付く車種が増えて来て、当たり前に機能すると思ったらそうでないケースもあるので、車種ごとに・年次毎に確認しましょう。マイチェンや年次改良で微妙に変わっているかもしれません。
例えばアクアでは電動パーキングはない物の、ACC作動状態では停止保持が出来たりするし、一部の輸入車では電動パーキングは備わるけどオートブレーキホールドはない・ACCでは停止保持する、など仕様が違ったりします。日本仕様ではそうなっている、というケースもあったり、年次でその設定が変わっていることがあるので注意です。
オートホールドは慣れてくると、ストップアンドゴーが多い時や、渋滞時などブレーキ保持のわずらわしさから解放されるので、有効活用すると良いでしょう。
基本性能も装備品の数々もヤバイよ
この2021年末マイチェン、2022年のホンダN-BOX新型は、ホンダのベストセラーカーの完成型とも言えるレベルで、ドライバーの役に立つ機能がしっかりと網羅されている。以前にもブログで書いたことがあるのだけれども、このくらいの気合の入れようでもっと他の車種にもチカラを入れて基本性能と使い勝手極めて欲しいってね。
ハイト系の軽自動車だと死角が増えがちなのを、これでもかって、視界のフォローをしていたりして。
サイドビューサポートミラー:通称ピタ駐ミラー なんつって左の側方の視界確保の補助ミラーも前からあったけど地味に角度と視野がブラッシュアップされているっぽいし、優しさを感じるのよね。アラウンドビューモニターやサイドカメラみたいなものでお金をあまりかけずに視界確保とか天才かよ!って感嘆の声が出るドライバーもいる事でしょう。
更には、ハンドルの切れ角がどの程度かわからなくなっちゃうような初心者さんにも優しいステアリングアングルの表示機能とか、そこまで凝ったギミックでは無くとも、それでも解り易くて便利です。
その他にもインフォメーションディスプレイにはナビの道案内を簡易的に表示できたり
天気などの表示が出来たりで、生活が便利になる機能もある。
天気なんてのはスマホでもわかるんですが、運転中に把握できて有難いことだってあるはずです。
ドライバーに優しく役に立つ機能は歓迎する所、これだけの機能を備えていれば軽自動車を超越したレベルにあると言えそうですよね。
走りの基準もホンダ基準、スタイリングもハッキリ作り込まれてて売れる理由について詳細は以下の次ページ(2ページ目)でチェック!
さてさて、2024年も新型車や人気車で引き続き納期遅延が慢性化している中での難しいクルマ選び・乗り換えの年となっていますね。
新車/中古車の購入を考え始めた方は、試乗や見積りなどで実際にディーラーに行く前でも・ディーラーに行ってカタログを貰って来た後でも、ネットで愛車の無料下取り査定を活用するのを忘れずに覚えておきましょう。
タイミングとしては、ディーラーの下取り査定前でも後でもOK!仮に下取り査定をしてもらっても、その場で急かされて契約しちゃダメよ(笑)
良くあるパターンとして、「今日契約してくれたらこのお値引きを上司に上げます!」とか「今日逃すと納期が○ヶ月後に‥!」とか、すんごい圧でもって、下取り価格⇔値引きの吟味をする前に判断能力を失って思わずハンコを…なんて。そんなことにならないようにね!
買取店で出た査定額を持ってディーラーに行くと、値引き+下取りで価格交渉が進められるので、良い条件が引き出しやすくなります。
販社・ディーラーによっては値引きを良く見せているものの、下取り額が悪いこともあったり、ケースバイケースで買取店に売却すれば数十万円変わることも。
愛車無料査定も『カーセンサーNet』逆に、ディーラーで先に下取りの金額を出してもらっている場合は、買取業者さんにディーラーでの下取り額を伝えると、意地でもその金額を超えようと頑張った価格で買い取りが成立することも多いんですよね。
納期の見通しが分からなかったり、とりあえず展示車を見てきただけ~などで売却時期がハッキリしていない方は、「現在の愛車の価値が知りたい」と伝えましょう。
ディーラーから提示される下取り額が相場に対して適正かどうか、愛車の価値を知っておくのは大事ですね。
一括査定サイト、利用したことある方ならご存知かもしれませんが、けっこうジャンジャン電話が来ます。
メールやショートメール:SMSでも買取価格の概算など送られて来るので、とりあえず複数の買取店を同じ時間にアポイントを入れましょう。
「同じ時間帯はちょっと会社的にNGなんです」と言われても、時間帯の指定は一か所・一時間だけにしましょうね。ずらして一日対応する必要はナシ。
買取業者さん達が集まったら、写真を撮って本部に送るなど査定のツメ作業が始まります。
そこで
「入札制でよろしくお願いいたします。名刺の裏に最高値を書いた業者さんに売ります」と、要するに一発競りにしましょう。
過去の一発競りでの事例はコチラ
この 入札制 というのが重要で、業者さんたちは一斉に本部に電話して先ほどの撮影タイムで送った写真について詳細に状態が良いことをアピールしてくれます(笑) そして、各社の威信を掛けた一発勝負が火ぶたを落とします。
オプション追加できるくらい、買取額に差が出ることもあるので、チャレンジする価値はあります。
一方で「電話がたくさん鳴るのは嫌だ!」とか「価格交渉するのは面倒」気まずいじゃん…と言う人も多いです。
そういう方には新たな選択肢が増えてきています。
査定連絡は1社だけ、その査定をベースに全国5000社が参加するオークションに代理出品するイメージで、たくさんの買い取り業者を相手にする必要が無いのがメリットです。こちらが希望した額になるまで価格交渉も代行してくれるため、ラクチン・簡単です。
このオークションで納得出来る価格(残債を精算する価格とか)まで行かなかったら、最終のオークション最高価格をベースにして、また改めてネットの一括査定をすれば、最低限その価格は超えてくるはずです。
その他にも、『一括査定は電話なりやまねーぞ!』 でおなじみの? やりとりするのは高額査定の3社(最大)のみといった2度目に選ばれるサービスだぞ!とPRするところももあります。
しつこい営業電話なし!“2度目に選ばれる”中古車買取一括査定【MOTA車買取】ここまでの選択肢を検討し尽くせば、万事尽くしたと言えるかもしれません(笑)
ほんの数分の入力、問い合わせで選べる車種やグレードも変わるかもしれませんよ(笑)カーライフにおける数万円の差は大きいですよね
ナビクル車査定ぜひネット一括査定を利用して最高額で愛車を売却、次のクルマとの快適なカーライフを!
一発入札&競りオークションの事例はコチラ