とりあえず原付免許でも取ろうか、費用(値段)と必要な持ち物(住民票・写真)と心構えを解説

保護者の同意や学校の許可は?

16歳になったばかりだったりして、18歳の成人年齢に達していない、そんな時に原付免許の受験に保護者の同意や、通っている学校の許可が必要なのか?


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難しい問題ですね。

結論から言えば、個人の自由ですので試験を受けて免許証を交付することには問題はない…とは思います。

ですが、受験・交付費用には高校生としてはそこそこのお金・金額が掛かるし、親御さんの理解を得ておくのは大事です。免許試験当日は地域にもよりますが、かなり早起きして家を出たりすることにもなるので、親にもバレます(笑)。なにより、免許試験受かってバイクを購入するの当たっては駐輪スペースなどの保管場所が必要にもなって来るので、親御さんの理解と協力は必要でしょう。

学校の許可に関しては、原付免許取得や自動者免許禁止がブラック校則的に言われたりこともあったりするものの、ルールがあれば従う必要があると思います。原付などのバイク通学を認めている郊外の公立高校もあれば、取得を一切禁じている都市部の私立も有ります。届け出が必要であれば、申請書を出して免許の取得を目指し、通学に使うのにも許可がいるのであれば申請を出して許可をもらいましょう。

免許の取得なんてのは言わなきゃバレないものですが、言わずにいられる高校生も中々少ないですし、友達一人に話そうもんなら弱みを握らせるようなもの、チクられて停学・退学なんかになったらシャレにならんのですよね。

学校が遠方で、地元でバイクに乗る分にはバレないだろうと思っていても、なぜかバレます(笑)先生に奇跡のタイミングで目撃されたり、誰かに見られて密告される、良くある話です。

親御さんの理解、学校としてOKなのか?バレたら処分はどんだけ重いのか、リスクを考えて判断しましょう。

個人的には、親の理解が無ければ購入は厳しいと思うし、維持も大変だったりします。親御さんが車を乗ってて自動車任意保険に入っていればファミリーバイク特約などつけてくれれば保険代もだいぶ節約になるし、メリットも生まれるでしょう。

学校に関しては、停学・退学のリスクがあるタイプの学校なら止めておけ、という所です。免許の取得よりも数年の学費と得られるはずだった学歴をドブにすてるには余りにも釣り合わないし、親御さんを悲しませることにもなるし、誰も幸せになれないルートです。そういう判断をする人がバイクに乗ることもリスクの塊が公道を走ることになるのかなぁって思っちゃうので、卒業して大人になるまで待ちましょう。

その他の注意点

過去に運転免許の取消処分、拒否処分、国際免許の6ヶ月をこえる運転禁止処分を受けた人は、1年以内に取消処分者講習を受講していないと受験不可です。滅多にいないとは思いますが、免取になった人は基本NGですが、取消等の処分を受けた後、免許(仮免許を除く。)を取得したことがあればOK。

交付に当たっては視力検査や質問票の解答・問診的な物があったりして、病気の症状等を申告をします。メガネの条件が付くことも有りますね。両眼で0.7以上、かつ、一眼でそれぞれ0.3以上が基準です。

免許証のはICチップが埋め込まれており、本籍や免許証番号等の免許情報を免許証に内蔵されたそのICチップに記録します。ICチップと連動した暗証番号を設定する必要があり、任意の4桁の数字2組をあらかじめ決めておいて、免許センターの端末で設定することになります。

まとめ

原付免許は、50cc以下の原動機付自転車=バイクを運転することができるスバラシイ免許です。

30キロ制限や二段階右折など、独自の規制・制限も有りますが、自転車とは比にならない行動範囲の広がりを感じることが出来たりします。

免許交付までスムーズに一発で行って費用は8,050円、運転免許試験場や運転免許センターで適性試験と学科試験を受験し、原付講習を受講して晴れて免許証の交付となります。

交付までおおよそ半日~一日かかります。ほぼ一日仕事と思って臨みましょう。

実際のバイクにまたがり発進・停止など操作をすることとなるので、運転しやすい格好は必須です。

初めてバイクを運転するとその加速感や力強さに感動する物ですが、すぐに慣れます(笑) 乗車の講習では初バイクで興奮し過ぎないように気を付けつつ、その興奮と感動を自分でバイクを購入して味わい、いずれは125㏄、400㏄迄の中型、排気量無制限の大型バイクまで、ステップアップしていくことをお祈り申し上げます。

バイクに乗るときは任意保険もかけておきましょう。若くて保険料が高いと感じたらネット通販型ダイレクト系バイク保険も検討してみましょう。

50㏄バイクの活用方法

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