三菱ラリーアート復活・公式ホームページは?今までのサポートはどうなっていた?ジャッキー・チェンはカムバックするかしら
RALLI ART 復活
2022年3月、日本のマーケットでも三菱自動車直系のラリーアート(RALLI ART)が復活することが正式発表に成りました。
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ラリアットやラリアートではなく、カタカナ表記ではラリーアートとなるようです。そしてアルファベット的にはRALLYではなくRALLIとなっていて、RALLIART ですね。
ちなみに公式ホームページは独立したブランドのページではなく、ミツビシのページのアクセサリーページ内の一部って感じです。
https://www.mitsubishi-motors.co.jp/purchase/accessory/ralliart/
ミツビシモータースのサイト内の一部、まだまだコンテンツが少ないですね。
テーマは三菱らしさの再定義。ホンダには無限、スバルにはSTi、トヨタにはGR、日産にはニスモというメーカー直系のチューニングブランドがあり、三菱も満を持しての復活。海外ブランドではメルセデス・ベンツにはAMGがあるし、BMWにはMがあり、世界で商売をするにはスポーツブランドとしてのパッケージング・マーケティングは大事ってところですね。
かつてのイメージリーダーたるランエボもパジェロも存在しないしラリーという響きも現行車との乖離がるっちゃある。実際のところエボリューションというかつてのランエボの響きの残像に頼っていたり、ラリーアートというネーミングでしかネタが無いと言えばそうなのですが、どうやら今後はPHEV・EVでのエボリューションモデルやラリーアート、versionRなどを展開したいとのことで、期待しておきましょう。今更感が半端ないとか言っちゃダメよ。今のうちに布石を打っておかないと、今後のSUVベースのEVスポーツモデルやハイパワーモデルを打ち出しにくいってことです。
ラリーアートの栄枯盛衰
ラリーアートブランドと言うか、ネーミングのルーツは1980年代に遡ることになり、ラリーフィールドで強さを誇ったランサーエヴォリューションやパジェロエボリューションなどをイメージリーダーに、スバルのインプレッサSTIシリーズやトヨタのTRDセリカなどとしのぎを削り、ブランドパワーを維持していました。しかし2000年代前半にダイムラー・クライスラー(現ダイムラー)と資本提携となった矢先に三菱リコール隠しが発覚。この不祥事を受けて自動車売り上げが激減してブランドイメージは失墜。スポーツブランドとしてのラリーアートも2010年頃に新規のパーツ開発やリリースがなくなりました。
その後ラリーアートパーツの継続販売は一部のチューニングブランド・ショップ:株式会社テストアンドサービスなどがアフターサポートなどをしており、
https://www.test-service.co.jp/ 老舗チューニングショップテストアンドサービス
2021年11月に価格を改定したばかりでありつつも、2010年の実質的なブランドの開店休業状態でありつつもユーザーのために販売を継続しているなど、三菱専門のスペシャリティショップです。
オイルなどはOEMでのフォルテックがラリーアートブランドを維持しつつ販売をするなどしていました。
その他にもディーラー独自でラリーアートブランドを存続させようとアルミホイールなどをプロデュースしてコンプリートカーを販売しています。
https://www.hyogo-mitsubishi.com/shop/ralliart_kobe/ ラリーアート神戸のエアロ・ ホイール等の各種アフターパーツを装着したDELICA:D5(デリカD:5)カスタムコンプリートカーなどもありました。
ラリーアート純正のアクセサリーパーツ、というかロゴ入りの各種商品などもファンのためにオンラインショップを独自構えるなどしていました。
今後は各ディーラーでカタログなどで当たり前に買えるようになっていきますので、それまでファンとの絆をなんとかつないでいたって感じです。
ラリーアートの日本公式ホームページは2018年に閉鎖するなどしていましたが、有志とも言えるショップがパーツの継続販売やブランド継続をしていて、チューニングショップや一部ディーラーでも三菱のユーザーを支えていたという部分こそ、このラリーアート復活までパーツ継続販売秘話として話題として取り上げたほうが良いような…って思ったのでピックアップしました。
ラリーアートで復活第一弾
ラリーアートブランドの国内復活第1弾と名を連ねる車種はアウトランダー・エクリプス クロス・RVR・デリカD:5の4車種。
どれもSUVモデルであり、ラリーイメージを反映したマッドフラップやサイドデカール、レッドをアクセントカラーとしたロアガーニッシュやスポイラー、ドアミラーカバーなどをラインナップ、各種アクセサリーパーツを正規ディーラーで販売していく流れです。
アウトランダーやイクリプスクロスなどサイズのあるPHEV設定車種のテコ入れ的な面もありつつ、電動化の中でのスポーツ性やアウトドアタフネスさをアピールしていくのでしょう。
ジャッキー・チェンといえば三菱と言われた時代もありましたね。蛇足と三菱×ジャッキー映画チョイネタは下の次ページ(2ページ目)でチェック
さてさて、2024年も新型車や人気車で引き続き納期遅延が慢性化している中での難しいクルマ選び・乗り換えの年となっていますね。
新車/中古車の購入を考え始めた方は、試乗や見積りなどで実際にディーラーに行く前でも・ディーラーに行ってカタログを貰って来た後でも、ネットで愛車の無料下取り査定を活用するのを忘れずに覚えておきましょう。
タイミングとしては、ディーラーの下取り査定前でも後でもOK!仮に下取り査定をしてもらっても、その場で急かされて契約しちゃダメよ(笑)
良くあるパターンとして、「今日契約してくれたらこのお値引きを上司に上げます!」とか「今日逃すと納期が○ヶ月後に‥!」とか、すんごい圧でもって、下取り価格⇔値引きの吟味をする前に判断能力を失って思わずハンコを…なんて。そんなことにならないようにね!
買取店で出た査定額を持ってディーラーに行くと、値引き+下取りで価格交渉が進められるので、良い条件が引き出しやすくなります。
販社・ディーラーによっては値引きを良く見せているものの、下取り額が悪いこともあったり、ケースバイケースで買取店に売却すれば数十万円変わることも。
愛車無料査定も『カーセンサーNet』逆に、ディーラーで先に下取りの金額を出してもらっている場合は、買取業者さんにディーラーでの下取り額を伝えると、意地でもその金額を超えようと頑張った価格で買い取りが成立することも多いんですよね。
納期の見通しが分からなかったり、とりあえず展示車を見てきただけ~などで売却時期がハッキリしていない方は、「現在の愛車の価値が知りたい」と伝えましょう。
ディーラーから提示される下取り額が相場に対して適正かどうか、愛車の価値を知っておくのは大事ですね。
一括査定サイト、利用したことある方ならご存知かもしれませんが、けっこうジャンジャン電話が来ます。
メールやショートメール:SMSでも買取価格の概算など送られて来るので、とりあえず複数の買取店を同じ時間にアポイントを入れましょう。
「同じ時間帯はちょっと会社的にNGなんです」と言われても、時間帯の指定は一か所・一時間だけにしましょうね。ずらして一日対応する必要はナシ。
買取業者さん達が集まったら、写真を撮って本部に送るなど査定のツメ作業が始まります。
そこで
「入札制でよろしくお願いいたします。名刺の裏に最高値を書いた業者さんに売ります」と、要するに一発競りにしましょう。
過去の一発競りでの事例はコチラ
この 入札制 というのが重要で、業者さんたちは一斉に本部に電話して先ほどの撮影タイムで送った写真について詳細に状態が良いことをアピールしてくれます(笑) そして、各社の威信を掛けた一発勝負が火ぶたを落とします。
オプション追加できるくらい、買取額に差が出ることもあるので、チャレンジする価値はあります。
一方で「電話がたくさん鳴るのは嫌だ!」とか「価格交渉するのは面倒」気まずいじゃん…と言う人も多いです。
そういう方には新たな選択肢が増えてきています。
査定連絡は1社だけ、その査定をベースに全国5000社が参加するオークションに代理出品するイメージで、たくさんの買い取り業者を相手にする必要が無いのがメリットです。こちらが希望した額になるまで価格交渉も代行してくれるため、ラクチン・簡単です。
このオークションで納得出来る価格(残債を精算する価格とか)まで行かなかったら、最終のオークション最高価格をベースにして、また改めてネットの一括査定をすれば、最低限その価格は超えてくるはずです。
その他にも、『一括査定は電話なりやまねーぞ!』 でおなじみの? やりとりするのは高額査定の3社(最大)のみといった2度目に選ばれるサービスだぞ!とPRするところももあります。
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