やっぱりヤリスがイイ…じゃあキントにする?残価設定ローンにする?それともヤリスクロスかしら


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前提として、なるべく安いアシグルマと言うことで、ヤリス1.0Xの一応セーフティセンスがつくグレードで検討していきます。

新社会人的には3年で転勤などのパターンを考えて、3年の残価設定、3年のキントでリース、ナビはスマホ接続スタイルでいくとして、ナビユニットはナシでなるべく安く〜と言うのをテーマにしたいと思います。

ヤリスを残価設定ローンで買うパターン

ヤリス1.0 のX(最安グレード) だと1,455,000円です。

残価率は3年で41パーセント前後となっているので、596550円程度が最終回の支払いに残り、再ローン・一括で買取、返却、又は任意に売却などが選択肢として残ります。

将来価値を考えると、ボディカラーは白か黒がベターです。

トヨタのディーラーローンの金利は販社によりバラツキがあるものの、概ね5.9パーセントくらいとして計算します。

そうすると、月に3万円位のローンでイケることになります。

乗り出し諸費用+ETCとフロアマットなどでざっくり25万円程度 ÷ 36カ月で 6944円/月 → ざっくり7000円くらい。

任意保険、車両保険に関しては新社会人などの若い方で初の契約の場合、ちょっと割高な設定となりやすく、140~150万円程度の車両保険をつけて年間で10~12万円前後になりそうです。月にすると8千円位です。

メンテナンスや税金に関してもコンパクトクラスで安いとは言え、幾らかは掛かってきます。

3年での乗り換えを前提にしているので、車検費用が掛からずに手放す計算、維持費は低く抑えられそうですね。

毎年かかる自動車税に関しては1リッターモデルゆえに安く、1リッター以下となるので、税金は25000円/年 となります。

毎年の1年点検も、手放すまでには2回は受けなければ行けないので、その費用も

コンパクトクラスの1年点検費用を参照

毎年15000円位ですね。

税金は3回で75000円 点検は2回(3回目の時に残価清算ゆえ)で30000円、自動車保険は3年で30万円程度 全部足して

3年での維持費と保険料で 407500円程度 ÷ 36カ月 = 11319円 、切りよく計算しやすく11500円位とかで…

ヤリス残価の維持費

  • 残価設定ローン 30000円/月
  • 乗り出し諸費用等 7000円/月
  • 維持費と保険  11500円/月

合計 48500円/月

車体に対して諸費用が割高に感じる反面、維持費や保険は3年で乗り換えを検討するとなると車検代などかからない分、割安にもなります。

年齢条件は付きますが、保険も親御さんのに付帯・セカンドカー割引などを活用すれば多少は車両保険費用も下げられるかもしれません。

残価率があまり高くないのと、ベースモデルのXだとレーダークルーズコントロールの装着がないなどのデメリットもちょっとあったりします。

1.5リッターのXであれば付くのですが、約160万円と、1.0のXよりも15万円高。

その15万円分を均等に割ったとしても、概算で毎月5000円ローンが上昇するイメージです。諸々の支払いを考慮すると、毎月5万円程度になりそうなので、ちょっと悩ましい所ではあります。

後は値引き交渉であったり、下取りがあれば一括査定などで高値で売却を狙うなど、頭金などとの調整で支払額をある程度コントロールしましょう。

続いてキントバージョン。

ヤリスをキントで乗り出すパターン

ヤリスのキントでの人気グレードはやはり、1.0です。

Xと言う最も安いグレードで、3年の均等払いで 37950円

税金諸費用込みでこの価格、高くないかもしれませんね。残価設定ローン+諸費用+維持費の計算よりも約1万円/月は安い。3年間での差額としたら、36万円違う事になるので、けっこう大きいかもしれませんね。購入パターンで10万値引きを引き出すよりも断然割安かもしれません(笑)

【KINTO】愛車サブスクリプション

3年間での総支払額としては1366200円となり、車体価格だけで見ると割高に、保険や税金を含めるとちょっと割安?という素敵な落としどころですね。

キントのメリットはやはり、若い世代で保険代が高い方にとっての割安感、そして、残価設定ローンと違って将来価値を考えないで好きな色を選べる(笑)とか。

シアンメタリックやアイスピンクメタリックなどは無償カラー

ヤリスはコンパクトカーとして個性的な色や、けっこう派手なツートンカラーもラインナップされています。

個性的な色を心置きなく楽しめると言うのが有りますね。

なんせ、下取りを気にしなくていいのでねwww

残価設定ローンを利用するのであれば、下取り・買取額なども考慮して選べば、逆に残債を上回る金額で売却するなどで次のクルマに乗り換える資金を作れるかもしれないと言うのがメリットでしょう。

キントのデメリットとしては、やはりリース契約になるので中途解約に関しては数カ月~十数か月分を一括で清算しなければならず、と言ったところ。売却して清算ではなく、車両の返却+支払い、という事になります。

キントがカーリース事業者の中で悪くないと言える部分は、解約人掛かる違約金が高くなくて、事前に計算しやすく情報が公開されているという事。

その他に、このブログ時点(2022/3)での大きなデメリットもあって、キントなのに納期がヤバいと言うのもあるので、そこは注意です。

廉価グレード人気を裏付けちゃうような、1リッターモデルの納期半年越え、コロナの影響強くなれば+1カ月程度はかかるとの見立てもあって、新卒・新社会人・大学生の4月からの足としては、間に合わないってオチです。

ちなみに、購入するパターンでもガソリンモデルの納期が半年となっているので、どうしても間に合わせたかったら、やはりヴィッツの中古で(笑)

納期に関してはヤリスに限ったことではないので、要注意です。

伏兵でヤリスクロスを紹介してみる

ヤリスの派生車種で3ナンバーのSUVとなる、ヤリスクロス。

流行りのSUVスタイルという事もあって、残価率が3年で52~55%となっています。

ベーシックなグレードでは排気量がヤリスの1.0→1.5となり、セーフティセンスもちょっと機能などが良い。価格は1,869,000円と上がるものの、52%の985882円が清算分として残り、選択肢が残ることになります。

月々の支払いは33,342円と上がるけど、形が気に入ればこっちもいいのかも?という感じです。

と言うのも、ヤリスの1.5を購入するのであれば、ヤリスクロスの方が損をしない車種だし、流行りの形に乗れて、若者向きなのかも?といったところで、伏兵として紹介してみました。リアシートの居住性や荷室も広く大きくなるので、趣味などにもクルマをフル活用するのにも向いているかもしれません。

車体価格は上がってもローンの支払いはそこまで変わらない残価マジック、そしてSUVでボディカラーを人気色であるホワイトかブラックでチョイスすれば、3年での売却価格は残価を超えることが期待できます。(保証はできないけど、グレードとカラーがドンピシャなら最大で65~70%程度・と見積もるケースもある)ただ、リセールバリューを期待し過ぎても毎月の支払いはディーラー計算によるので下がるわけではなく、売却の時に得をするかも?という程度に覚えておいてください。

形が気に入ればチョイスとしては手が届くとは思うものの、無理な支払い額やプランとならないように注意しましょう。

ちなみに、こちらもオチはあって

納期が半年コース

です。人気車種はつらいですね~

運転に慣れて、お金を貯めて、3年後にステップアップの乗り換えに買うのくらいが良いですかね~そのころにはマイナーチェンジで改良されているかもしれませんしね。

まとめ

ヤリスの1リッターはキントでも納期がかかるという事が分かりました。

やはりコンパクトカーは価格が命、いかに割安に乗り出せるかにこだわって検討される方が多いようです。

キントの1.5リッターモデルでは低い方のグレードでも42000円ちょっと、中間グレードのGでは45000円近くなり、予算感が変わってきます。

5000円違うと36回払いで・3年で18万違いますね。悩ましい。

急ぎでの購入であれば、中古車での認定中古車を検討するなどもアリでしょう。

新入社員や学生さんの足としてのクルマ、親御さんの援助を受けて購入を検討することも有るかもしれません。

中古で購入する時にも自動ブレーキなどの安全装備と、保証付きで多きな出費が掛からないようにするなど、安全・安心には妥協しない方が、親御さんも納得するかもしれませんね。

安さも大事なのに加えて、安心安全なクルマ選びと素敵なカーライフを!

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まずはお気軽にネットから♪ 楽天Car試乗

さてさて、2024年も新型車や人気車で引き続き納期遅延が慢性化している中での難しいクルマ選び・乗り換えの年となっていますね。

新車/中古車の購入を考え始めた方は、試乗や見積りなどで実際にディーラーに行く前でも・ディーラーに行ってカタログを貰って来た後でも、ネットで愛車の無料下取り査定を活用するのを忘れずに覚えておきましょう。

タイミングとしては、ディーラーの下取り査定前でも後でもOK!仮に下取り査定をしてもらっても、その場で急かされて契約しちゃダメよ(笑)

良くあるパターンとして、「今日契約してくれたらこのお値引きを上司に上げます!」とか「今日逃すと納期が○ヶ月後に‥!」とか、すんごい圧でもって、下取り価格⇔値引きの吟味をする前に判断能力を失って思わずハンコを…なんて。そんなことにならないようにね!

買取店で出た査定額を持ってディーラーに行くと、値引き+下取りで価格交渉が進められるので、良い条件が引き出しやすくなります。

販社・ディーラーによっては値引きを良く見せているものの、下取り額が悪いこともあったり、ケースバイケースで買取店に売却すれば数十万円変わることも。

愛車無料査定も『カーセンサーNet』

逆に、ディーラーで先に下取りの金額を出してもらっている場合は、買取業者さんにディーラーでの下取り額を伝えると、意地でもその金額を超えようと頑張った価格で買い取りが成立することも多いんですよね。

納期の見通しが分からなかったり、とりあえず展示車を見てきただけ~などで売却時期がハッキリしていない方は、「現在の愛車の価値が知りたい」と伝えましょう。

ディーラーから提示される下取り額が相場に対して適正かどうか、愛車の価値を知っておくのは大事ですね。

一括査定サイト、利用したことある方ならご存知かもしれませんが、けっこうジャンジャン電話が来ます。

メールやショートメール:SMSでも買取価格の概算など送られて来るので、とりあえず複数の買取店を同じ時間にアポイントを入れましょう。

「同じ時間帯はちょっと会社的にNGなんです」と言われても、時間帯の指定は一か所・一時間だけにしましょうね。ずらして一日対応する必要はナシ

買取業者さん達が集まったら、写真を撮って本部に送るなど査定のツメ作業が始まります。

そこで

「入札制でよろしくお願いいたします。名刺の裏に最高値を書いた業者さんに売ります」と、要するに一発競りにしましょう。

過去の一発競りでの事例はコチラ


この 入札制 というのが重要で、業者さんたちは一斉に本部に電話して先ほどの撮影タイムで送った写真について詳細に状態が良いことをアピールしてくれます(笑) そして、各社の威信を掛けた一発勝負が火ぶたを落とします。

オプション追加できるくらい、買取額に差が出ることもあるので、チャレンジする価値はあります。

一方で「電話がたくさん鳴るのは嫌だ!」とか「価格交渉するのは面倒」気まずいじゃん…と言う人も多いです。

そういう方には新たな選択肢が増えてきています。

査定連絡は1社だけ、その査定をベースに全国5000社が参加するオークションに代理出品するイメージで、たくさんの買い取り業者を相手にする必要が無いのがメリットです。こちらが希望した額になるまで価格交渉も代行してくれるため、ラクチン・簡単です。

このオークションで納得出来る価格(残債を精算する価格とか)まで行かなかったら、最終のオークション最高価格をベースにして、また改めてネットの一括査定をすれば、最低限その価格は超えてくるはずです。

その他にも、『一括査定は電話なりやまねーぞ!』 でおなじみの? やりとりするのは高額査定の3社(最大)のみといった2度目に選ばれるサービスだぞ!とPRするところももあります。

しつこい営業電話なし!“2度目に選ばれる”中古車買取一括査定【MOTA車買取】

ここまでの選択肢を検討し尽くせば、万事尽くしたと言えるかもしれません(笑)

ほんの数分の入力、問い合わせで選べる車種やグレードも変わるかもしれませんよ(笑)カーライフにおける数万円の差は大きいですよね

ナビクル車査定

ぜひネット一括査定を利用して最高額で愛車を売却、次のクルマとの快適なカーライフを!

一発入札&競りオークションの事例はコチラ