新社会人には中古のヴィッツでイイじゃない(ヤリスじゃなくてヴィッツ)と言うツッコミ

3月ということもあって、新卒・新社会人・新入学(大学)新生活などで、車を使い始める人にカーリース・キントなんてのはどうでしょう?というブログを書きました。


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ライフスタイルの変化を踏まえてキントやスバスクのようなサブスク型で違約金が事前に分かるような所が不安少なく良いのではないかとも。

kintoは任意保険込みが前提だし省くことも出来ないから、新社会人になるお子さんのマイカー候補としても良いかもしれませんよね。

カーリース業者によっては解約することの無いように覚悟を決めて乗ってくれ、とサイトに載ってたりするので、そこまで気負わず安心して乗れる選択肢にキントやスバスクが良さげってね。

今回のブログでは新社会人、新卒・新大学生の方にはそもそも中古とかで十分、運転慣れることの方が大事じゃない?というツッコミを元に、敢えての中古のヴィッツを推していきたいと思います。

なぜ、いまヴィッツなのか?

ヴィッツ推し、なぜ?と思いますよね。

それには理由があって、廃盤になって安くなっているからです(断言)

そして、2015年後期以降なら最低限のレベルと言えども自動ブレーキ着いているし、2017年以降ならハイブリッドも選べます。

全長×全幅×全高:3945×1695×1500(mm) と5ナンバーサイズコンパクトなのもポイント。正直ホンダのフィットよりも室内の広さ・特に後席の居住性が落ちるものの、地方部でのアシグルマ・ほぼ一人で乗る通勤カーとしては十分とも言えます。

3代目VITZ中期(左)と後期(右)

最終形・生産終了は2020年式で、そのタイミングで新型ヤリスに取って代わられて絶版車となったのです。

VITZからYarisへと欧州での販売名に変更

かわいらしい感じから少しスタイリッシュ路線に変更、居住性は割り切って捨ててます。アクアとパッソのモデル末期ぶりを踏み台にヤリスは人気車種に。ネーミング変更効果もばっちりでした。

結果的にヴィッツは廃盤、コンセプト的にも変わったこともあり、敢えてのヴィッツの中古と言うのが狙い目に見えてきますね。

とりあえず中古で安くて選択肢も豊富、ある程度安心感をもって中古車と付き合うのなら5年落ち以内、5万キロ以内、理想は3万キロ以内がベターでしょう。

5年以内の理由

5年以内であれば、トヨタの認定中古車と言う選択肢も出てきます。

そして、最終形3代目ヴィッツに絞り込むことにもなり、よく分からない古いタマを掴むことも無い(笑)

5年以内であれば、中期~後期以降だし自動ブレーキ:当時のセーフティセンスC(2015以降ほぼ標準)という最低限のモノではありますが、付きます。

5年程度の最終型であれば、時期や車体によりますが、保証付きで安心感を持って乗れるのがメリットになります。

100万円以下で保証付きなど、条件を絞って検討できます。

デメリットとしては、メーカーの認定保証がつく分幾分かは車体価格が高めというところです。

出来れば3万キロ以内の理由

日本による5年間の走行距離の平均であれば、5万キロ前後が1つの目安にはなります。大体1年に1万キロ走るくらいのイメージですね。

であれば、5年落ちなら5万キロくらいは許容なのでは?と思いますよね?

距離ベースと相場から行けば5万キロ走行くらいが安いし、狙い目であるのは間違いないのですが、後々の消耗品やメンテナンスコストを考えると、3万キロ以内の個体があれば、それがベター。

もちろん乗り方、走り方などでタイヤやブレーキなどの消耗品の摩耗具合も違いますし、整備記録や点検簿でタイヤやブレーキパッドなどの交換履歴が明らかなら5万キロオーバーの中古でも問題は無いかもしれません。ただし、距離に比例して消耗したり劣化したりというのは多くの車体構成部品に影響するので、出来れば、3万キロくらいで探したいものですね。

せっかくのお休みなのに自動車整備工場いくなんて嫌だわ~って

特に新社会人向けにと言うのが今回のブログのテーマ故に、乗り出して直ぐに点検交換で頻繁に整備工場送りにするのは手間ですし、ちょくちょくお金もかかることになるので、気持ち的にも損しますし、時間のロスにもなってしまう。せっかくの休みに車屋ばかりの予定というのも勿体ないので、走行距離も少なめがいいですね。

気になる2022年3月時点の中古相場・続きは下の次ページ(2ページ目)でチェック

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