新型ヴォクシー(2022)モデリスタにGR・煌きのキーワードも?BMW風の光るグリルと光るリアスポが新しい
ベースのフルモデルチェンジ版新型ノア・ヴォクシーが全般的にオラオラ顔のドヤ顔と言われているのでその印象に引っ張られがちですが、MODELLISTA(モデリスタ)を見ると、まだ盛りようがあったんだな…って思いますよね。
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今回は新型ヴォクシーのモデリスタとGR、16インチが用意される理由、そして今後登場が期待される煌シリーズなどの限定車についても考察していきたいと思います。
新型ヴォクシーのエアロ後付けバリエーション
モデリスタでドレスアップされた新型ヴォクシーは2パターンあって、さらにGRパーツのエアロも用意され、メーカー直系のカスタマイズで3パターンの追加エアロが用意されます。
新型ノアではGRエアロははなく、ヴォクシーのほうがドレスアップのバリエーションが多い。といってもノアは標準で2パターンの顔を用意しているので実際は大差ないとも言えます。
ウェブカタログはお世辞にも見やすいとは言えないけど、それでも展示車や実車が少ないときには参考になるかもしれませんね。
純正できめ細かくドレスアップエアロの後付を推してくれているのもイイです。
個性を強く主張するインパクトを狙ったデザインやギミックも、チャレンジングです。
モデリスタの光るグリルはBMW系か
個人的にはノーマルのヴォクシーのフロントはグリルがほとんどと言え、メッキは外周を縁取るのがメイン、実際はメッキは多くないと思います。
ヴォクシーはメッキが少ない、とは思わないけど、相対的にノアの方がメッキの面積は多いのですよね。
ヘッドライトとグリルとメッキのバランス、実がノアの方がメッキがどぎついんですよね。
ヴォクシーは大きすぎつグリルがダサいと批判を受けることもあるのですが、モデリスタのエアロやグリルのドレスアップとしては、より目立たせようとしているというもの。
個人的にはBMWのアイコニックグローと言う光るグリルを彷彿とさせる光のライン、もっとネオン管とかLEDでガンガン光らせてもイイようにも思いますね。
BMWの光るグリルの価格は11万円程度、ヴォクシーの77000円程度というのは価格としては高いわけではないかも?
BMWで許されて、コレがスタイリッシュだというのなら、ミニバンでトヨタがやったっていいじゃない、となりますよね。
これからきっとこういった光らせ方が新しいトレンドとなっていくことでしょう。
ついでにリアのスポイラーも光らせるとか、新しくて攻めててスゴイ。
これ、遠目からでもモデリスタだ!ってわかる新しい個性だと思うんです。
上品かどうかは微妙ではありますが、先進性もある光のラインでもあるし、個人的には好き。
ベースのヴォクシーのインパクトに霞むことのないモデリスタの光るライン、法規的に問題ないのなら、フロントからリアまで繋ぐようなサイドラインもほしいなぁってところです。
MODELLISTA エアロパーツセットはイルミなどのフルセット塗装済みで390,500円です。
設定されるボディカラーはホワイトパールクリスタルシャイン〈070〉・アティチュードブラックマイカ〈218〉・スパークリングブラックパールクリスタルシャイン〈220〉の3色です。それ以外も選べないことも無いようですが、無地の素地でパーツを購入、塗装業者に個別依頼となるとかで、エクストラコストが掛かるパターンになるようです。
上記の3色なら塗装済みというパーツの選択肢があるので、ボディにエアロを装着しても色が微妙に違う、ということが起こりにくいというメリットも、塗装済みでそこそこの値段に収まるなどのメリットもありそう。
塊感のあるモデリスタのエアロ
新型ヴォクシーのエアロ、フロントとか擦りそう…って思うものの、ロマンがあっていいですよね。
フロントスポイラーは地上高が約34mmダウン、全長約53mmプラスとなっていて、フロントの低さが際立ちます。メーカー直系なのにルックス的に結構攻めるのね、って思う人も多そうな最低地上高の数値かも。
アルミは18インチ、MODELLISTA WingDancerⅩⅦ<ブラック×ポリッシュ>&TOYO TIRES TRANPATH mp7:215/45R18で1台分 264,000円と言うのも、そこまで高くない価格設定。
車外で下手にドレスアップするよりも、トヨタ直系のチューナーのアイテムの方が安心感もあるし、下取りや買取りでも有利です。
本当に個性を出したければ19インチとか20インチとかのチューナーサイズと言われるものを探してドレスアップも良いかもしれません。215/35とか225/35とかの20インチくらいはなんとかなりそうです。
煌めきって書いてあるクールシャイン
モデリスタのエアロ…ではないけど、クールシャインキットなる別ラインもヴォクシーに用意されていて、エアロは非装着、そして、アルミも16インチと控えめのものもあります。
16インチのブラックと切削光輝バイカラーのアルミ、クールな煌めきって…特別仕様車の煌を連想させる仕立てじゃん!ってのがあって、ヘッドライトも3眼LEDヘッドライトなんですよね。
煌きってキーワード出てきているけど、誰も触れないよね…予告なのかしら。
16インチの理由としては、4WD向けはインチアップはしない、というモデルラインナップの中でのコンセプトを崩さず、エアロも付けずに最低地上高を犠牲にしないというスタンスの延長線上のモデリスタというパターンです。
クールシャインキットのセットは111,100円、アルミホイールは16インチ4本で74,800円、ホイールが安いと思ったら、タイヤは純正装着の16インチを取っ払って装着です。ノーマルの16インチホイールはどうなるんでしょう。一応単体のホイールで1本18700円となっているので、スタッドレスタイヤ装着用に16インチ4本セットととして重宝しそうですね。
ヴォクシーにのみ用意されるGRエアロ
GRパーツエアロは新型ヴォクシーにのみ用意され、ノアには用意されません。
ノアもフロントリップスポイラー以外は共通とは思われるものの、ヴォクシーとの差別化で用意されないものと思われます。
モデリスタはノアにも用意されるので、ノアでドレスアップでエアロを決めるのであれば、モデリスタ一択となりますね。
GRエアロのコンセプトとしては、ヴォクシーのフロントグリルのブラックアウト化と、フロントリップのセンターのブラック、若干のノアっぽい感じにリップ下側のメッキをブラックでカバーします。
GRエアロパーツセットは価格280,500円となっていて、ブラックアウトされている18インチがGR18インチアルミホイール<ブラックマイカ>&TOYO TIRES TRANPATH mp7:215/45R18で1台分 316,800円。モデリスタのアルミよりも高い価格設定です。設定されるボディカラーはホワイトパールクリスタルシャイン〈070〉とアティチュードブラックマイカ〈218〉の2色のみ。
奇しくも残価設定最強の2色です(笑)
個人的にはリップの下の張り出したところにメッキを露出させるよりもブラックでカバーするほうが締まって見えていいのかなぁ~って思ったりします。
新型ノアのGRエアロ風の画像もあるのですが、実は黒のGR18インチアルミを履いているくらいで、ノアはS-Zののエアロボディなだけ、十分にエアロっぽい感じが出てて、サマになっているからGRは要らんってことのようにも見えなくもない。
GRパーツは剛性パーツもラインナップしたり、空力にも配慮するなどレースイメージを活かした装備がウリ。
モデリスタがどこかドレスアップイメージ・いかつさやラグジュアリーイメージを強く打ち出していて大きく見せようとしているのに比べて、GRパーツの方が若干スポーティであり、引き締まった印象と機能性を備えたアスリート的な感じですかね。
エアロの空力性能のアップによる安定性の向上もイイのですが、GRパーツではサイドバイザーも注目だったりします。
車両後方へスムーズに整流する空力デザインに加え、エアロスタビライジングフィンを設けることで後方に整った縦渦を発生させ、走行安定性・ステアリング応答性などを向上させ効果があるとのことです。
試乗インプレ③の記事中で紹介してて、バイザー周りの風切り音も低減されるとかで、オススメってことらしいです。
トヨタで一般的なサイドバイザー(RVワイド)24200円で、GRスポーツサイドバイザーは27500円なので、価格的にも高くも無いし機能的なようで、注目です。
個性とイカつさと運転しやすさ…
エアロ装着は個性の主張・イカツさの演出に良いですよね。ラグジュアリーで押し出しが強いと言うのも好まれる方がいるのもわかります。
悪趣味か、ダサいか、やりすぎかは人それぞれすぎる案件なのですが、注意点としては、エアロの下擦るよ、ってことです。
ウィンタースポーツに繰り出すとかは不可能、フロントリップで除雪車になっちゃったりしますね。
例えばランクルのモデリスタのドレスアップはそれでもロードクリアランスを確保しているものの、ノア・ヴォクシーのようなそもそもの最低地上高高くない車種でエアロを付けると段差や輪留でエアロをぶつけたりこすったりしがちなので運転に注意が必要だと思います。
ヴォクシーはエアロボディが標準・S-ZかS-Gしからラインナップになりこともあり、特にフロントリップスポイラーを追加すると相当低い車高で難儀する可能性もあります。
購入後後付で追加も可能ではあります。自分のクルマでの活動範囲での運転に支障がないかを判断してから後付での導入を考えてもいいのかも。
見栄えはカッコいいかもしれませんが、運転しにくくなる可能性も踏まえて、購入を検討しましょう。
さてさて、2024年も新型車や人気車で引き続き納期遅延が慢性化している中での難しいクルマ選び・乗り換えの年となっていますね。
新車/中古車の購入を考え始めた方は、試乗や見積りなどで実際にディーラーに行く前でも・ディーラーに行ってカタログを貰って来た後でも、ネットで愛車の無料下取り査定を活用するのを忘れずに覚えておきましょう。
タイミングとしては、ディーラーの下取り査定前でも後でもOK!仮に下取り査定をしてもらっても、その場で急かされて契約しちゃダメよ(笑)
良くあるパターンとして、「今日契約してくれたらこのお値引きを上司に上げます!」とか「今日逃すと納期が○ヶ月後に‥!」とか、すんごい圧でもって、下取り価格⇔値引きの吟味をする前に判断能力を失って思わずハンコを…なんて。そんなことにならないようにね!
買取店で出た査定額を持ってディーラーに行くと、値引き+下取りで価格交渉が進められるので、良い条件が引き出しやすくなります。
販社・ディーラーによっては値引きを良く見せているものの、下取り額が悪いこともあったり、ケースバイケースで買取店に売却すれば数十万円変わることも。
愛車無料査定も『カーセンサーNet』逆に、ディーラーで先に下取りの金額を出してもらっている場合は、買取業者さんにディーラーでの下取り額を伝えると、意地でもその金額を超えようと頑張った価格で買い取りが成立することも多いんですよね。
納期の見通しが分からなかったり、とりあえず展示車を見てきただけ~などで売却時期がハッキリしていない方は、「現在の愛車の価値が知りたい」と伝えましょう。
ディーラーから提示される下取り額が相場に対して適正かどうか、愛車の価値を知っておくのは大事ですね。
一括査定サイト、利用したことある方ならご存知かもしれませんが、けっこうジャンジャン電話が来ます。
メールやショートメール:SMSでも買取価格の概算など送られて来るので、とりあえず複数の買取店を同じ時間にアポイントを入れましょう。
「同じ時間帯はちょっと会社的にNGなんです」と言われても、時間帯の指定は一か所・一時間だけにしましょうね。ずらして一日対応する必要はナシ。
買取業者さん達が集まったら、写真を撮って本部に送るなど査定のツメ作業が始まります。
そこで
「入札制でよろしくお願いいたします。名刺の裏に最高値を書いた業者さんに売ります」と、要するに一発競りにしましょう。
過去の一発競りでの事例はコチラ
この 入札制 というのが重要で、業者さんたちは一斉に本部に電話して先ほどの撮影タイムで送った写真について詳細に状態が良いことをアピールしてくれます(笑) そして、各社の威信を掛けた一発勝負が火ぶたを落とします。
オプション追加できるくらい、買取額に差が出ることもあるので、チャレンジする価値はあります。
一方で「電話がたくさん鳴るのは嫌だ!」とか「価格交渉するのは面倒」気まずいじゃん…と言う人も多いです。
そういう方には新たな選択肢が増えてきています。
査定連絡は1社だけ、その査定をベースに全国5000社が参加するオークションに代理出品するイメージで、たくさんの買い取り業者を相手にする必要が無いのがメリットです。こちらが希望した額になるまで価格交渉も代行してくれるため、ラクチン・簡単です。
このオークションで納得出来る価格(残債を精算する価格とか)まで行かなかったら、最終のオークション最高価格をベースにして、また改めてネットの一括査定をすれば、最低限その価格は超えてくるはずです。
その他にも、『一括査定は電話なりやまねーぞ!』 でおなじみの? やりとりするのは高額査定の3社(最大)のみといった2度目に選ばれるサービスだぞ!とPRするところももあります。
しつこい営業電話なし!“2度目に選ばれる”中古車買取一括査定【MOTA車買取】ここまでの選択肢を検討し尽くせば、万事尽くしたと言えるかもしれません(笑)
ほんの数分の入力、問い合わせで選べる車種やグレードも変わるかもしれませんよ(笑)カーライフにおける数万円の差は大きいですよね
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