残価最強グレード×カラー確定か・新型ノア・ヴォクシーガソリンの場合

フルモデルチェンジ版・新型ノア(Toyota New Noah)/ヴォクシー(New Voxy)はまだ発売から2週間なんですが、とある情報によると、初期ロットでの残価最強の組み合わせが確定したかも?とのこと。


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先に結論からいくと

ガソリン車の情報だけなんですが、S-Zのホワイトパールクリスタルシャイン(070)とアティチュードブラックマイカ(218)の2色が鉄板とのこと。

ハイブリッドの場合でも同様の結論に達しそうではありますが、そこは鋭意情報精査中。

2トップとも言える人気のカラーなんだし、当たり前じゃんか!とか突っ込まれそうですね^^;

上位グレードS-Z:エアロボディで、定番人気カラーと言われている白と黒なんだから、と

あれっ?

車種は?

そう、車種は限定されておらず、新型ノア・ヴォクシーどちらでも構わない、

そしてその中での

S-Z:エアロボディ の 白 か 黒 この二択です。

基本的には新型ノア・ヴォクシーの残価設定に於いては、3年後に50~55%の残価率・5年後に35~42%前後の残価率がトヨタ(Toyota)としての残価設定ローンの基本。(販社や地域により違い・実際の運用的には多少の幅はある)

細かなオプション・大物のメーカーオプションも、ももちろん数年後の下取り・買取に影響するのですが、その割合は数万~十万円レベルで、車両本体価格が339万円に対しては、残価率で言うと、1~3%程度となりそう。

メーカーオプションの中で最も影響が高いのがプロジェクター式LEDヘッドライト・通称3眼LEDヘッドライト:62,700円のモノ、そのままの金額ほぼプラス査定されるであろうとの見立てです。コレはS-Z・Zグレードでないと選べないオプションなので、そういった面でも上位グレードの方が値落ち少なく残価率を高くキープできることへと繋がっていきそうな要因となっています。

そしてミニバンは基本的にはエアログレードの方が人気が高く、押し出しが強いものが好まれる傾向にあり

では、ボディカラーでの影響はどの程度なのか?

その答えは…

ボディカラーで20~30万の差が出る

そう、ボディカラーがS-Zのホワイトパールクリスタルシャイン(070)とアティチュードブラックマイカ(218)の2色であれば、20~30万円は高く売れるとのこと。

残価率への影響では8~10%程度と、ボディカラー選びだけで、下取り・買取などに出して次のクルマに乗り換える時の頭金の足しになる金額が30万円前後は違いそうとの見立てのようです。

非公式ではありますが、仕様・色がどストライクにハマれば2~3年(車検前6ヶ月以上ある場合)では60~70%程度の残価と成り得ます。

現状の新型ノア・ヴォクシーの販売開始直後の情報での車種としての完成度としては、やはり先述の3眼LEDヘッドライトのこともあって上位グレード優勢。

コスパとしてはS-Gも悪くは無いのでしょうが、足回りの16インチアルミがワザとかってくらいダサい・やぼったい、外観でも内装でもコストカットの粗が目立つ部分も多く、現状ではイマイチ。

細かな内装の仕上げの違いは過去のブログでインテリアパネルを中心にまとめています。

正直S-Zでようやく形になっているくらいとのことで、発売開始日直近の残価率は相対的にもS-Zが高くなりそうです。

残価にこだわるならS-Z、S-Gは特別仕様車まで待ちか

さて、ここまでS-Zに固執して、ボディカラーも似たようなブラック系のカラーが多いのに、なぜ2色に絞るのか?

それは過去にあった特別仕様車 W×B(ダブルバイビー) と 煌(キラメキ) シリーズという人気シリーズの残像があるからです。

ノアにはW×B3までのシリーズが、ヴォクシーには煌3までのシリーズが、それぞれ2年おきくらいに設定されていて、高い人気を博していた。

そこでの人気ボディカラーがホワイトパールクリスタルシャイン(070)とブラック(202)が圧倒的に人気でした。

イナズマパーキングブラックガラスフレークとブラッキッシュアゲハガラスフレークという変わり種の黒もありましたが、黄黒、緑黒と色味の特徴があって、個性的で良いものの、クセがあって中古の再販で微妙らしい。マイルドヤンキーが好みそうな色、とか中古車サイトに乗った時の外観画像の色で緑っぽく見えると敬遠されるとかあって、シンプルなクロなら高くても売れるという事象がよくあるそうです。

ブラック(202)は普通のメタリックのクロで、小キズが目立ちやすいとのことで、今回の新型ノア・ヴォクシーのフルモデルチェンジでは見送られ、代替の後継色としてアティチュードブラックマイカ(218)が登場したって感じです。

90系となった新型ノア・ヴォクシーにおいては、スパークリングブラックパールクリスタルシャイン (有料色) 220と、 グリッターブラックガラスフレーク (有料色)226という黒系の色があるのですが、薄紫だったり、灰掛かって見えるクロだったりするなど、ちょっとクセがあると評価されているようでもあり、アティチュードブラックマイカ(218)しか勝たん、ってことになってきているらしい。

もし即転売されて高値がつくとしたら、ホワイトパールとアティテュードブラック以外ではプレ値は厳しいのではないか?というくらい、ブローカーなどでも色は絞り込んで狙っているそうな。

W×B(ダブルバイビー)と煌(キラメキ)はいつか

これまた販売開始日から2週間という状況で気が早いのは重々承知しているものの、W×B(ダブルバイビー) と 煌(キラメキ) 両方ともキャリーオーバーの名前で登場するかわからないので (仮)くらい付けたほうが良いのかもしれませんが、本来のスケジュールなら販売開始から1年~1年半程度で特別仕様車が登場するハズ。

納期の遅れがどこまで長引くかによって、特別仕様車の登場が半年程度ズレることもありそうだとも言います。

特別仕様車のパターンとしては、S-Gをベースに、今のダサい16インチアルミ(シルバーメタリック塗装)を16インチのままで切削光輝+ブラック塗装のツートンカラー・バイカラーの渋いのにして、運転席側のパワースライドドアを付け、本来はS-Zにしか用意されない3眼LEDヘッドライトを付ける、メッキでの加飾を増やすなどなどの装備を奢り、単体だと15~20万円相当なのを+10~15万円のセット装備して、割安な特別感を出す、というのが有力です。

エアロタイプと言えども、16インチダサいよね

2023年の第1四半期あたりで販売が落ち着いてきたあたりでの投入になるのではないか?と予測され、もし、本当にコスパの良いS-Gグレードを購入検討されるのであれば、特別仕様車を待て!ってところです。

そうでなく、今すぐに新型車に乗り出したいとかなら、S-Zのホワイトパールかアティテュードブラックに3連LED付け納車すればハズレはない。特別仕様車登場時に査定して、1~2年程度で短期乗り換えというのも一つの手かもしれません。(1年以上乗らないとトヨタディーラーでの買い換えは出来ないかもしれませんが…)

まとめ

残価率の高いグレードはS-Z、もっとも残価に反映されるのがホワイトパールクリスタルシャイン(070)とアティチュードブラックマイカ(218)の2色、メーカーオプションは3眼LEDヘッドライト、コレは抑えておきましょう。

新型ヴォクシーであれば、短期転売で利益が出そうとも言われていますが、1年以内の転売だとトヨタブラックに認定される可能性があり、デメリットです。(ノアは対象でない)

短期転売で相場が荒れることもあるし、トラブルになることもあります。トラブルを起こすような転売をしておいて、不利益を被ったら被害者面するようなみっともないようなことはやめましょう。

逆にリセールバリューが低く、乗り換え・買い替えの時に損をしそうな色は、今回のノア・ヴォクシーの中ではレッドマイカとかでしょう。-30程度の査定となることも考えられます。

そういった面でも、ボディカラー選びは慎重になったほうが良いし、色だけで数年後の資産価値が大きく変わることもあるので、リスク対策として価値ある良い色を選ばれればと思います。

※この記事の内容での買取・下取り・残価率や残価額を保証するものではありません。購入の際の色選びの参考に営業さんにもろもろ確認をして自己責任でお願いします。時世や情勢で査定が大きく変動することがあります。(短期に売る人が集中して在庫余りが起こる・新車値引きが大きいのが公然となる・輸出が始まる等々)

善き車選びとボディカラー選びを!

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